シンガポール週末休暇旅行

2020/02/14 - 2020/02/16

新型コロナの影響がじわじわ拡がり、旅行業界にも影響が出始めた時期での週末旅行となりました。
既にシンガポール政府は中国本土からの渡航を全面禁止していましたので、空港も観光地もかなり空いているなという印象を、すぐに実感することとなりました。
2020/2/14～2020/2/16の３日間の記録です。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

2/14(金)　セントレアから乗換空港の成田空港を目指します。

成田空港からチャンギ国際空港へは18:05発ANA便で出発。
今回はプレミアムエコノミー席を利用しています。
チャンギ国際空港には、2/15 00:40の到着。

この日の宿泊はフォートラベルさんの旅行記などを参考にして、
ターミナル３にある「THE・HAVEN」（非制限区域にあるラウンジ）
を利用することにしていました。

ANA便はターミナル２に到着します。
「THE・HAVEN」はターミナル３にありますので、チャンギ名物の
スカイトレイン（無人運行列車）で移動します。

「THE・HAVEN」にはプライオリティパスを使って入場します。
但し、通常プライオリティパスでのラウンジ利用は原則３時間までと
決まっています。
受付の人に伺ったところ、３時間経過したところでもう一度カード
提示をしてくれればいいですよとの、親切なアドバイスを頂き助かりました。

予想と違いラウンジ内は、他に１組の利用客しかいないガラガラ状態
でした。やはり新型コロナの影響が出ているようです。
ソファは利用し放題の状態であり、ゆっくり仮眠を取ることができ
ました。

ラウンジ中はガラガラの状態。

いつでもオーダー出来る、ミールが一点無料サービスとなって
いましたので、朝食としてオムレツをお願いしました。

ターミナル３の飾り付けの一部です。

この日の最初は、行ったことがなかった「ガーデンズバイザベイ」
に向かいます。MRT(地下鉄)を利用しての移動です。

これこれ！噂に聞く巨大人工ツリー「スカイツリー・グローブ」
のお目見え。
地上２２ｍにめぐらされたスカイウェイという空中遊歩道に登ります。

スカイウェイからの眺望です。

マリーナベイサンズが正面に！

高層ビルが遠景に。

足元からも地上がよく見えるため、結構スリルがあります！

公園内のオブジェクト。
「浮かぶベビー？」

空港に戻り、今回の旅で最も行ってみたかった新施設「ジュエル」
に行ってみます。ターミナル３側からのアプローチです。

チューブ型の専用通路を進みます。

ジュエル中心部にある「落差４０ｍ人工の滝」です。
すぐそばをスカイトレインが走り、列車から滝を眺めるのも
人気があるそうです。
（実はこれは朝写した写真であり、まだ水が流れていません）

夜には7:30からですが、定時にプロジェクションマッピング
ショーが開催されます。
無料で見学できる最高のショーは、今回の旅最大の感動を与えて
くれました。

色が次々と変わっていきます。

一回１０～１５分間のショーですが、何度でも見たいと
思ってしまいます。

この日の宿泊は、昨晩と同じ「THE・HAVEN」の仮眠室〔Nap Room〕
を一晩予約してありました。
明日の出発便の時間が6:35発と早朝であるため、空港近辺で
宿泊するのがベターとの判断です。

写真は、共同のシャワー・トイレルームです。清潔に管理して
ありました。

朝食は、ターミナル２（制限エリア）にある「SATS Premier ﾗｳﾝｼﾞ」
で摂ることにしていました。

ラウンジ内にも発着時間の分かる電光掲示板があり便利でした。

無事成田に到着。
名古屋までの便は、私自身初めて搭乗するプロペラ機でした。
個人的には、旅の最後に少し珍しい体験ができました。
後で調べたところ、ボンバルディアのDHC8という型式でしたが、
結構飛行速度が早く名古屋までの飛行時間ならジェット機と
ほとんど大差は無いとのすぐれ物でした。