野生のジンベイザメと一緒に泳ぎたい♪　③　（イントラムロスとマニラ湾の夕日）

2010/02/01 - 2010/02/06

野生のジンベイザメと一緒に泳ぎたくて、マイルを使い、フィリピン・ルソン島南部のドンソル・レガスピ、そしてマニラを観光した時の備忘録です。
帰りはビジネスクラスを利用しました。


ドンソル・レガスピから戻り、最終日は歴史的なエリア、イントラムロスとマニラの夕日を眺めに海沿いを訪れます

帰りの飛行機が早朝なので、空港に割と近い地区で送迎有りの、初日にも泊まったネットワールドホテルに最終日も予約をしました。
まだチェックインには早いので、荷物を預け、ＬＲＴでマニラ旧市街、イントラムロスへ向かいました。

エリア マニラ(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: セブパシフィック デルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＬＲＴの駅からリサール公園にやってきました
総面積５８万キロ平方メートルのとても広い公園です

遠くに、ホセ・リサールの記念碑が見えます

ラプラプ像

フィリピンの英雄、マクタン島のラプラプ王はキリスト教宣教師マゼランと戦って勝利した人物だとか
セブ島にも銅像があるらしいです

リサール公園を過ぎ、イントラムロスへ向かいます

「イントラムロス」のロゴ

ペディキャブ（自転車タクシー）やカレッサ（馬車）がここら辺ではよく声を掛けてきました。
ぼったくりなどのトラブルが多いらしいので、注意が必要です。

イントラムロスは、１６世紀のスペイン統治下に四方を城壁に囲まれた城塞都市として、また政治・軍事・宗教の中心地として機能していたようです。
この「イントラムロス」はスペイン語で、「壁の内側」という意味みたいです。

城壁の周りはきれいな芝生になっていました

よく見ると、こんなところにゴルフのショートコースが隣接されてました。
キャディーさん付きで日本人らしき人がコースを周っていましたが、暑いからかあまり楽しそうにプレーしてませんでした。

スペイン統治時代の名残か、今でも石畳やその時代のコロニアル様式の建物が残っています

ブラブラと散策します

城壁沿いを歩いてみました

でも、あまりに暑くて、日陰で休みながら歩きます
時より何か声を掛けてくる人も

イントラムロスの城壁内部の奥のほうにある、マニラ大聖堂に来ました。
マニラで最も重要な教会ともいわれ、内部にはアジア最大級のパイブオルガンと素敵なスタンドグラスがあるそうです。

何回も地震や戦争で壊されて、再建されています

世界遺産に登録されているサン・オウガスチン教会

１５８６～１６０７年に建てられたフィリピンの石造建築の中で最も古い教会のひとつで、多くの大地震や戦争にも耐えて、そのままの姿を残すことができたそうです

残念ながら、今回は中に入れませんでした

ロビンソンプレイスモール

エルミタ地区の繁華街に足を延ばします
特に夜はあまり治安の良くない地域らしいので、注意が必要です

ここのフードコートでランチを食べ、暑いのでデザートにアイスを食べます

またＬＲＴで一度ホテルに戻りチェックインして、暑いのでシャワーを浴びて休憩。
日が落ちるまで仮眠しました。
夕方、ＳＭモール・オブ・アジアに行くために初めてジプニーに挑戦しました。
途中で拾って、すごい混んでいたがなんとか乗車。慣れればとっても安くて便利です！１４ペソ（２８円）

アジア最大級のモール、ＳＭモール・オブ・アジアに到着。
建物がでかいし、大勢の人が降りるので、ジプニーでも下車する場所は迷いませんでした。

総敷地面積４０万平方キロメートルの巨大モール。
約１０００店舗近くあり、映画館などもあります。

中にはスケート場もありました。
ブラブラとウィンドウショッピングをしてから、夕日の時間までカフェで時間をつぶします。

モールの裏側は海になっており、有名なマニラ湾の夕日を見るため、海岸沿いに人が集まってきました

防波堤に座って、日が落ちるのを待ちます

きれいなオレンジ色の夕陽です

水平線に沈んでいきました

夕食は鉄板焼きのお店で。１００ペソ（２００円）
帰りもモールからジプニーに乗って帰りました。
帰りのジプニーはどうやら家族経営。
運転手がお父さんで、助手席に赤ちゃんを抱いたお母さん。
まだ子供の長男ちゃんと手伝って、乗客の対応をしていました。
席は横すわりの左右１０人ずつぐらい座れるのだが、奥に座ってしまったため、運賃やお釣りの受け渡しの役を自然とやるはめになってしまいました。
ホテル近くで下車し、コンビニに寄ってからホテルに戻り就寝。

翌朝、夜明け前に空港まで送迎してもらいました。
帰りはデルタ航空のビジネスクラスだったのでラウンジで休憩するも、朝早かったので眠気の方が強く、軽く飲み物とチキンのおかゆを食べただけでした。

ビジネスクラスの席は、まだこの頃シェルフラットシートでしたが、飛行時間が短いので十分くつろげました。

せっかくなので、２Ｆ席のアッパーデッキの窓側、１番後ろの窓側を選択。
２Ｆは全席ビジネスクラスで席数が少ないし、後ろを気にせずほぼフラットにできたので爆睡でした。
時間が短く、なんかもったいない気もしますが、リフレッシュはできました！

今回は、ジンベイザメと一緒に泳ぐという貴重な経験ができました！
マニラも良かったけど、ドンソルの、人も時間ものんびりしている地方の自然の風景やフレンドリーな所が心地よく、良い思い出となりました。

この旅行記へのコメント （2）

• akepi48さん 2020/12/23 20:34:00

  ジンベイザメ♪

  Black7さん、こんばんは☆彡
  
  マニラを見たくって、読み始めましたが、
  マヨン山とドンソルの町にやられました。
  いいところですね～。
  
  イルカと泳いだ、というのは聞くけど
  ジンベイザメとは～。
  偶然のお仲間たちとすっごく楽しそうです♪
  
  マニラ湾の夕日、あの堤防、
  人が多くってギュウギュウだったのと、
  高すぎて私は上れませんでした～(-_-)
  
  akepi48

  Black7さん からの返信 2020/12/23 22:58:22

  RE: ジンベイザメ♪

  akepi48さん、こんばんは！
  
  長崎の続きの旅行記、お待ちしておりました！
  逆に、なんか催促した感じになってしまって、すみません・・
  （しかもこちらの掲示板ですみません）
  楽しく読ませていただきました！
  
  同じく定番スポットを周ったので、ルートも似ててビックリ！
  眼鏡橋意外にも、各所に隠しハートがあることを、akepiさんの旅行記で初めて知りました。
  「帰ってから知る、それが旅」ですね。
  
  当初、旅行先の候補として、長崎、熊野古道、鳥取の３択で悩んでいて、天気が良い長崎に決定したのですけど、akepiさんは熊野と両方行かれて、うらやましい！　(^O^)
  熊野古道行く際には参考にさせていただきますね。
  
  それと、順番逆になりましたが、akepiさんのマニラの旅行記も拝見しました〜
  マニラの夕日の写真がとっても素敵♪
  やっぱり、きれいな夕日と共に、堤防に座る人たちのシルエットも込みでこそ、マニラの夕日ですね〜
  
  ペニンシュラも素敵でしたが、アイロン台のくだりで爆笑
  akepiさんの英語が美しすぎたんですね　(^O^)
  
  続きも楽しく見させていただきます〜
  
  Black7