2020/04/08 - 2020/04/08
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xindeさん
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新型コロナウィルス騒ぎで家にこもる日々が続いておりますが、緊急事態宣言下でも健康維持のための散歩は推奨されております。人混みのない散歩道を探すうち、多摩川沿いに50キロ以上に及ぶ遊歩道が整備されていることを知りました。上流は羽村市、下流は大田区まで。とりあえず今回中流の調布市から世田谷区二子玉川までの10キロを歩いてみました。
- 旅行の満足度
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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”たまリバー50キロ”コースマップ。以下のサイトで見れますが
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/tamariver/
区役所・市役所で印刷したのがもらえるようです。
ちょっと見にくいですが、今回歩くのは、上段の中ほど、京王相模原線と交わるあたりから、中段の中ほど、田園都市線との交点=二子玉川駅までです。 -
グーグルマップだと、左手、京王多摩川駅あたりから右下、二子玉川駅までの9.6キロ、約10キロです。
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午前10時半、出発点はここ京王多摩川駅。多摩川の土手から200mほど離れている。
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多摩川の土手上の遊歩道を歩き出す。背後に京王相模原線の鉄橋。
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たまリバー50キロの案内板。
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川の一部をせき止めて、釣り堀にしているようです。
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1キロほどで二ヶ領上河原堰。なんて読むか。”にかりょうかみかわらせき”と読むそうで、二ヶ領は神奈川県側の地名のようです。対岸・神奈川県側に取水口があります。
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堰堤の下流は広い河川敷があり、自由広場になっている。
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このあたり、川沿いに電気通信大学のグラウンド、調布市のグラウンド、三菱養和会のグラウンドが並んでいます。
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小さな川(名前はわかりません)との合流。水門がある。
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河川敷の一部が農地になっている。ひとが住んでいるような気配。合法なのだろうか。
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遊歩道沿いの桜並木。満開は過ぎて、散りかけている。
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また小さな川との合流があり、水門がある。
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このへんから狛江市に入る。
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河口から24キロの標識。1キロ毎にこんな標識がある。
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天気晴朗。このあたり人通りほとんどない。感染リスクなし。
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京王線の鉄橋以来、初めての橋が見えてきた。
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多摩水道橋、という変な名前だが、橋の下に水道管が通っているようです。東京側は世田谷通りに通じている。
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多摩水道橋と並行して小田急線が走っている。ロマンスカーに遭遇。
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小田急線の鉄橋をくぐる。また電車が来た。最寄り駅、和泉多摩川駅は北に200mほど。
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ふたつ目の堰堤と取水口。二ヶ領宿河原堰(にかりょうしゅくかわらせき)。これも神奈川県側に多摩川の水を取り込むためのもので、二ヶ領用水の起源は江戸時代にさかのぼるそうです。
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河川敷の自動車教習所。休業中みたい。新型コロナウィルスのためか。
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土手の陸側に”和泉自動車教習所”の建物。
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これは水門ではなく、下水道の放出口らしい。
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河川敷に突如現れた広大なコンクリートの空き地。駐車場のようでもあるが、むしろ広すぎて飛行場のように見える。
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子供たちがたこあげをしている。
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白バイ訓練コースである、という看板。こんなに広い必要あるの?民間の教習所の数倍の敷地。
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土手の陸側に、警視庁交通安全センター、という建物があった。ここが広大な訓練コースの管理者か。
このあたりは既に世田谷区に入っている。 -
東名高速をくぐる。車に乗らずに東名をこんなに間近に見ることはない。
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東名の道路とのすき間、頭がくっつきそうなくらい低い。
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東名のくぐったあと、また広い自動車教習所みたいなのが出てきた。これも警視庁の持ち物らしい。
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産業廃棄物の処理施設。
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ムクドリのつがい。
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リコーのグラウンド。ラグビー場でしょうか。
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リコーのグラウンドの隣りに、駒沢大学のキャンパス。
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このあたり駒大陸上部の学生だろうか、すごいスピードで走っているひとが多数。あっという間に遠ざかる。
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二子玉川のビル群が見えてきました。
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奇妙なオブジェ。これはいったい何?
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赤いオブジェの背後、陸側に古びた建物が見える。
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近寄ってみる。工事中なのか、白い塀に囲まれており、中は見えないが、看板によれば東京都水道局の持ち物にようだ。(後日調べると背後に浄水場があるようで、赤いオブジェの下部を通って浄化した下水を多摩川に放流しているのだろう)
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河口から19キロ。昼過ぎでお腹が減ってきた。
このあたり、多摩川の流れは大きく川崎市側に片寄っており、水流は全く見えない。 -
河川敷の広場のベンチで昼食。ランチパック!
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ネットの張っていないテニスコート。この広場一帯、昨年の台風19号で水没したはずで、その回復工事中のようです。
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多摩川は右手。左手に野川が現れた。二子玉川で多摩川に合流する。
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野川の両岸では菜の花が満開できれい。
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野川沿いに自動車教習所。こちらは営業中。
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コヤマドライビングスクール、だそうです。
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新二子橋。車の通る橋としては、多摩水道橋、東名高速に次いで3つ目。246、東京側は玉川通り・青山通り。
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野川にかかる兵庫橋。多摩川との合流手前。
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子供たちが兵庫橋下の野川で水遊びしている。
去年の台風19号ではこのあたりが氾濫、洪水になったと思う。 -
田園都市線。左手、二子玉川駅のホームが少しだけ見える。
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田園都市線(左)と旧246・二子橋(右)が並行している。
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二子玉川駅の東側に奇妙なものを見つけました。道路際、多摩川の堤防から100メートルくらい離れた陸側に、堤防のような、もしくは土塁のようなものが築かれております。草むしており、かなり古そうな...
”玉川西陸閘”との看板。要すれば、この”土塁”は多摩川の2番目の堤防であり、この堤防の切れている部分、陸閘(りくこう)は普段は生活道路として通れるが、水害の際には水門のように閉じることができる(できた?)。台風19号のときに実際に閉じて活躍したのかどうか、わからりません。ふたつの堤防の間にも人家がありますが、水害の被害がでたのかどうか。 -
二子玉川駅東口に到着。ここまでで1万6千歩ほど。この日、二子玉川のショッピングモール、”ライズ”は食品売り場を除いて休業中。では帰りましょう。いい運動になりました。
機会があれば、今度は上流のほうに歩いてみたい。
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