2019/08/02 - 2019/08/08
41位(同エリア166件中)
chikagozeさん
- chikagozeさんTOP
- 旅行記19冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 12,577アクセス
- フォロワー3人
ミシガン州に住む友人を訪れた時の思い出です。この日は2日目です。
まずブルーベリー狩りへ。私はこの友人の影響でブルーベリー狩りが大好きです。そして際限なく摘んでしまいます。
日本には持って帰れないのに……。(友人にすべてあげました。)
この後、移動してミシガン湖クルーズへ。
日本に帰ってから家族に「ミシガン湖を1周したの?」と聞かれましたが、とんでもない、ミシガン湖は九州ぐらいの大きさがあるので、もし1周しようとしたら途中で何泊もすることになります。ちょっと回っただけです。
田舎なのに、湖畔に大豪邸がたくさんありました。アメリカのお金持ちはけた外れだなあ。
それからミシガン湖畔に砂丘があるので、そこを四論駆動車で駆け回る、友人おすすめ「デューン・ライド」というのをやってきました。運転しながら説明してくれるおじさんの語りがおもしろくて、みんな大爆笑。(ディズニーのジャングルクルーズみたいな感じですかね。)
実のところ、私は話の内容がよくわからないので、話の雰囲気だけ楽しみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
本日のハイライト「ブルーベリー狩り」です。
農場の駐車場に車を停めます。 -
広々としたブルーベリー畑。何種類かのブルーベリーが栽培されています。
もちろんそれぞれの種類で大きさや味も違います。生食用と加工用でも適した種類が違うんです。
ブルーベリー狩りの観光用に植えられているのは、もちろん生で食べておいしい品種、でもついつい取りすぎちゃって、昔はよく「ブルーベリーパイ」にしてました。 -
自分で摘むと1ポンド1ドル50セントで買い取りです。その場で食べるのはここに含まれないので、いくら食べても自由です。(入場料はありません。)
既に摘んであるブルーベリーを箱で買うこともできます。
水のペットボトルや缶ジュース、はちみつ、ジャムを売ってました。 -
カウンターの上にある、白いバケツ。ここに取ったブルーベリーを入れます。
最後に取った分を計量して、お金を払います。
この白いバケツを縄で無理やり腰に結びつけます。
腰につけるには実は大きすぎてブラブラするけど、そこはご愛嬌。 -
ほーら、こんなに大粒のブルーベリーがあちこちたくさんなっています。
友人はなにせブルーベリー狩りが大好きだから、食べきれる量なんて考えずに、ひたすらもくもくと摘み続けてます。私はそこそこにしておきます。 -
さて、次はボート・クルーズです。
「スター・オブ・サガタック」
この船の名前です。これから約1時間、ミシガン湖のボート・クルーズです。
「サガタック」はミシガン湖畔の割と有名なリゾート地の一つです。街の中心には、レストラン、土産物店、ギャラリーなどがあります。ここと「サウス・ヘブン」ぐらいしか行ったことはないのですが、こちらの方が静かでこじんまりしています。 -
船の上、こんなふうにのんびりした船旅です。
-
たくさんのボートが浮かんでいました。自家用のボートを持っているなんて、お金持ちの人たちでしょう。
-
豪邸 その1
家の前に止めてあるボートは、もちろんその家の方のボート。 -
豪邸 その2
-
豪邸 その3
-
豪邸 その4
湖に飛び出た白い部分もこの家の一部で、母屋と地下でつながっているらしい……。
すごい。入ってみたい。 -
豪邸 その5
公共施設かと見まごうレベルの広さと大きさ。
「掃除が大変じゃないか」と思うけど、掃除をする人は雇うのでしょう、もちろん。
実は帰りにボートが1回止まりました。
なんだか船内がざわざわしているので、「なんだ、なんだ」と船の前の方に移動して見てみたら、船長のお兄さんが網で湖面の何かを掬っています。
誰か帽子か何か落としたのかと思っていたら、その後、船内アナウンスが。
「ペットボトル一つ、レジ袋一つを掬いました~」
船内のお客さん、みんな盛大に拍手してました。
みんなミシガン湖を愛しているんだな~。わざわざ船を止めて、ごみを掬うなんて、ちょっと日本では信じられないことです!!! -
イチオシ
友人が家で作ったというサンドイッチを川のそばの公園のベンチで食べました。
木の棒を持った女の子がやって来て、さっき私たちの乗った「スター・オブ・サガタック号」に向かって元気に手を振っていました。船の上の人たちも、手を振り返してあげていました。ハックルベリーフィンを地で行く光景……。
船に乗っている人たちみんなすごくフレンドリーで、岸をゆく人たちが手を振ってくると、みんな気軽に手を振ります。こんなオープンなところがアメリカのよさではないでしょうか。 -
友人の運転で期待の「デューン・ライド」にやってきました。
-
こんな砂地を、「キャーキャー」「ワーワー」叫びながら車で下ります。
ドライバーさん兼ガイドさん、わざとちょっと荒っぽい運転をしたりして、みんなで楽しめるようにしてくれます。 -
けっこうウネウネしてます。
-
車はこんな感じ。
途中1回だけ休憩があり、「自由に写真をとっていいよ」と言われます。
一番前の席で立っているのが、ドライバー兼ガイドの方。
「腰の悪い方、心臓の弱い方、妊娠中の方は前の座席にお座りください」との注意があり、私たちは最前列へ。 -
砂漠だけでなく、途中にこんな美しい森林もありました。
砂丘だったところに1本1本植林したそうです。 -
いったん友人宅へ戻り、高級中華料理店へ。
今日は朝から夕方まで、車で走り続けました。長い1日が終わりました。ふう。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ミシガンの大自然をのんびり楽しむ旅
0
20