伊豆稲取温泉でおいしいビールを飲みたい旅

2020/03/14 - 2020/03/15

コロナウィルス騒ぎで、海外への旅をはじめ国内出張や外出も「自粛」を勧められるこの頃。
こんな窮屈な思いは我慢できない！
旅に出て、お金を使わないと経済が滞ってしまう。
こんな理由をつけて、一泊の温泉旅へ出かけました。

エリア 稲取温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

10：37大船発「踊り子7号」で、一路伊豆稲取を目指します。

乗り込んですぐ、ビールタイム。
この後、二人で3本ずつ空けていい酔い加減。

約2時間後に到着。
お天気がいまいちなのが残念・・・

お～～！
稲取といえば、つるし雛。

検索して見つけた、地元で人気らしいお鮨屋さん。
ネタが大きすぎて、ちょっとね・・・
お腹がパンパンになっちゃいます。

雨風が激しくなってきた頃、歩いて本日のお宿「ＳＡＺＡＮＡ」に向かいます。

海もえらいことになってます。

徒歩約10分で到着。
ほっとしました。

お部屋はシービュー。

アジアンルーム、って書いてあったけど、椅子が？カーテンが？

細かい事はいいとして、
なんと、スパークリングワインのサービス！
早速乾杯です。
この後、私はすっかり酔っ払って、お昼寝を3時間もしてしまいました（笑）

せっかくの温泉にも入らず、夕食。

アワビとイセエビ

名物金目鯛の煮つけ

デザート。
この前に、おいしい釜めしがあったのですが、写真を失念。
目にも舌にもおいしく、食べきれない量のお料理でした。

その後、お向かいにある同経営の旅館のお風呂に入りに行きました。

今日は3階が女風呂

夜にはすっかり雨も上がり。

通りの向こうに明かりがついていたのでふらふらと行ってみましたが、お客さんはゼロ（笑）

翌朝の、お宿のお風呂です。
だーれもいなくて貸し切り状態

朝ごはんです。
きれいです。
干物や、目玉焼きも各自のミニコンロで仕上げます。
朝ごはんも食べきれない量。

お風呂が9時までと知って、15分前に急いでお向かいの旅館のお風呂へ。

海が望める、大浴場。

こっちも誰もいなかったので、写真をバンバン撮りました。

露天風呂もいいかんじ～

お天気も良くなったので、景色は最高です！
でも、時間がないのでとても慌ただしい（笑）

出たら、ねこちゃんがいたのでちょっとお話しました。
この辺には、ねこがいっぱいいるそうです。

お宿のすぐそばには、海が眺められる展望台がありました。

海の向こうに見えるのは、伊豆の島々。

歩いてすぐの稲取文化公園につるし雛がたくさん飾ってある「雛の舘」があります。

と！
その途中で見かけた「みかんの自動販売機」
さすが、静岡県！！

こちらが、稲取文化公園

いい感じですね。
お宿で前売り券を買うと250円→200円です。

入ったらいきなり大きな段飾りが、どーーーん！

日本三大つるし飾りって言うのがあるのですね。

着物の端切れを使い、ひとつひとつ手作りの飾り。

こちらは、スワロフスキーのビーズを使ったつるし飾り。

女の子の成長を願って作られたのです。

これは、稲取名産＝金目鯛のえらの部分を使って作られた物。
鯛の鯛という部分で、お財布に入れるとお金がたまるんですって。

大漁祈願つるし飾り

駅までの道の途中に、金目鯛の飾りが。

遠くの山には、鳥をかたどった緑。

ここは、金目じゃないのね？
金目鯛にしてほしかったなぁ。

パワースポットらしい、お寺に立ち寄り。

無事、稲取駅にたどり着き、帰りはのんびりゆっくりローカル列車の旅

ビールは必須（笑）

海も空も青い！！

伊東駅で途中下車して、ランチ。

「うずわ」
の文字に魅かれて入った、居酒屋。

ここ、面白メニュー満載で、笑えるの。
安くておいしいものいっぱいで、当りのお店でした。

さすがは、食べ物に目も鼻も敏感な、旅友Ｃちゃんの選んだお店！

こちらが「うずわ」のから揚げ。
うずわって、かつおとサバの間のようなお魚だそうですよ。

ビールもススムススム。（笑）

〆に、漁師風チャーハンを食べて、またもやお腹パンパン。

伊東から、熱海まではカラフルな伊豆急。

車内も金目押し（笑）

ドアにも金目。

椅子も金目。

ここでもビール（笑）

熱海に着きました～。
今回も、しょっぱなからテンション高く飲みっぱなしの旅でした。

最後までご覧くださいましてありがとうございます。
コロナに負けずに、旅をし続けますわ！