2020/03/16 - 2020/03/16
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watersportscancunさん
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皆様こんにちは。メキシコシティ出張中の店長吉田です。
いよいよというか、カンクンでも感染者が1例出ました(3月16日現在/疑いがある27例の内、21例が陰性。5名が現在確認待ちで1名が陽性発表)
また、お隣のメリダの方でも1名確認されましたが、この患者さんは、スペインに滞在した後、カンクンに立ち寄り高速バスでメリダまで移動したという事で、州をまたいで緊急事態宣言が発せられ、高速道路では体温チェック等が行われています。また、この混乱を物語るように、ピンクレイクのあるリオラガルトスは観光客の立ち入りが一時禁止になりました。
その後解除されましたが、いつ閉鎖になるか状況が見えないため、注意が必要です。また、ピンクレイクへは、マスク着用が義務付けられており、規制が厳しくなっています。
現在、メキシコ国内では53例の感染が確認されており(昨日より12名増加/内訳は写真に添付するのでご確認ください)、メキシコ政府も今月20日より一カ月間の学校閉鎖が決定されました。
カンクンの方も、1例確認にあわせて街中では買い付け騒ぎが起こったり、共用施設であるジムやプールの利用を制限するところも出てきており、混乱が続きます。
因みに、コスメル島へのクルーズ船の寄港は全便キャンセル(300便以上と言われています)
また、マリーナ等も閉鎖という事で、ジャングルツアー等も含めて影響が出ることが懸念されます。救いとしては、カンクンはコロナウィルスには適さない高温多湿の環境ですので(アメリカ発表によれば、湿度50%以上、気温22度以上だと活動が弱まるそうですが、カンクンの乾季のこの時期でも本日の湿度は69%気温28度です)、感染の拡大という事は考えにくいのですが、感染した旅行者が入ってくることに対しての警戒が強まっている為、この辺りで旅行者の方への影響が懸念されています。
そもそも、観光地であるカンクンで、しかも欧州からの観光客に対しても何の対策もしていませんでしたから、その内出るとは、私も今まで何度も書いて来ましたが、後手後手にならないように切に願いたい所です。
私も今回シティへの出張で先週に続いて空港に降り立ちましたが、雰囲気ががらりと変わっておりました。空港職員や店舗の店員などは全て全員マスクを着用しており、18名が確認されているメキシコシティでも既にマスクの入手が困難になっています(カンクンではどこにも売ってません)
メキシコシティは18名、メキシコ州で2名ですので、合計すると20名の発症が確認されている状況ですので、当然と言えば当然なのかもしれません。しかも、連日増加している状況です。
こんな状況ですので、この時期にメキシコ/カンクンをご予定されていた方には大変申し訳ない事ですが、安全の為ですので、旅程の見直しも含めて冷静に行動をして頂きたいと思います。メキシコもカンクンもなくなってしまうわけではありませんから、こんな状況の時にコロナにおびえてドキドキしながら旅行をするよりも、気持ちよく楽しんで頂きたいと思いますので、是非リベンジには弊社ウォータースポーツカンクンまでご連絡お待ちいたしております。
さて、そんな店長吉田は、またまたシティ出張で来ています。店長吉田指定のツアーでしたので、私がやっては来たのですが、お客様、アメリカの空港の混乱で乗り継ぎが出来ず、シティにたどり着けないと言う事で、前日夜のキャンセルになりました(汗) なんとなく、予想はしていましたが、じわじわと影響が出始めております。もちろん、キャンセル料など頂けませんので、現状、ツアー等ご予約頂いているお客様も、もし行けなくなったらどうしようという心配はなさらずご安心くださいませ。
というわけで、本日の店長日記でも、気を取り直していってみようかぁ!
ツアーが前夜にキャンセルになってしまった。今カンクンでは子供の学校の試験期間中なのだが、学校が閉鎖されるという事で、試験日程も延期になりそうだ。子供の卒業旅行も延期になり、今のところ、生活そのものに支障は出ていないけれど、我々もトイレットペーパー買いだめしておいた方がいいのか?!と一寸頭をよぎってしまう(苦笑)
因みに、カンクンでは一例が確認されただけで買い付け騒ぎがおこり、スーパーにはハリケーンの被災前のように棚から品物が結構消えている。3月20日から学校が閉鎖され、外出等は控えるように政府からも指導が出されている関係で、皆、閉居するつもりで買いだめをしているのだろう。
カンクン内のレストランはどこも閑散としている。いよいよ、能天気に、カンクンの気候はコロナウィルスには不適だから心配いらねーよと、平気な顔してコロナビールを飲んでいた友人達もあせり始めているといったところだ。
さて、シティの方はどうかと言えば、先週のブログに書いた所からはずいぶん大きな変化があった。。。空港は厳戒モードに入っていたことからも推察できるように、メキシコでの感染者数が急激に拡大をし始めたからだ。。。この為、この一週間で職員から店舗やレストランの店員全員がマスクを着用義務付けられたようだ。
しかし、マスクはしているが、例えば、ちょっと覗いてみたマクドナルドの調理場では、手袋もしないで素手で調理をし、時々息苦しいのかマスクをその手でずらしたりしながら作っているから、あれは意味があるのだろうかと疑問に感じてしまう。。。マスクさえしておけば、良いってわけではないぞ?!(苦笑)
そんな空港から一歩出てみれば、先週と何も変わらない喧騒と渋滞の渦巻くメキシコシティはそのまま健在だった。。。カンクンの町中は閑散としているのに、シティのこれはどうだろう?! 感染者が18名も出ているとは俄か信じられない光景だ。。。
今日はもう一人のドライバーのシーザーが迎えに来てくれたのだが、コロナはどうだい?!と聞いたら、そんな事よりボス、、、カンクンの方が大変なんじゃないですか?!と逆に心配されてしまった(苦笑)
シティも既に18名(メキシコ州を入れると20名)の感染が出ているが、カンクンでもついに出てしまった。
というわけで、ひとしきり状況の確認をしたが、シーザーも仕事が減る事を心配している。といって、何が出来るわけでもないわけで、、、悪い事に、翌日のツアーも案の定のキャンセルになってしまったから、こうなったら、博打でも打って稼ぎの足しにでもするかと、車の天井を仰ぎながら思い付きでつぶやいた。
するとシーザーが、週末は競馬が開催されますよと言って来た(苦笑) カジノ以外にもメキシコシティには、HIPODOROMO DE LAS AMERICASという立派な競馬場がある事を以前知り合いには聞いていたのだけれど、まー、ネタにもなるしと出かけることにした。冗談で言った言葉が本当になってしまった。言霊というものがあるが、こうなったら、ネタの仕入れついでに絶対に稼いで帰るしかないか(苦笑)
その晩、ホテル前では未成年たちが飲酒して大騒ぎをし、警察が出て来て大変だった。滞在したエリアは例のごとくあまりよろしいエリアではないのだけれど、まー、皆コロナどこ吹く風で元気一杯だ。外に出掛けてタコスを食べながら、他愛もない会話を親父とかわし、コロナの事を聞かれるかと思ったが、知ってか知らずか、コロナのコの字も出て来やしないのには笑ったが。
翌日の仕事がなくなってしまった事もあるし、夜更かしも久しぶりにはいいかと、近くの撞球場に出かけて球を撞く。。。相変わらず上達しない腕前に加齢の酷な現実を認めながら、それでも一人やみ雲に遊んでいると、年老いた年配のメキシカンの親父がでっぷり太った体を揺らしながら、ボクの姿をじっと見ていることに気が付く。。。
ホモか?!
身構える(笑)
メキシコは同性愛が多いので、弊社の男性スタッフの藤本などはいつもナンパされている(笑)そうした話を社内でもネタにしているのだけれど、とりあえず、そんな親父の目線を感じつつ、ドキドキしながら球をついていると、、、
おい坊や。。。ちょっといいか。。。
来た。。。
坊やって、俺は48歳だぞ、、、いや、もう来週には49歳のオヤジだ!(心の声)
尻が上がってるな。。。
いや、もう尻は垂れているから、構わないでくれ(心の声)
高すぎる、、、
いや、、、す、すみません、、、(心の声)
と、そこで手を止めた。親父が、すぐ真横に迫っていた。。。凄い圧迫感だ(汗)
ち、、、近すぎるよ、あなた。。。(心の声)
親父は、ボクの握っていたキューを取り上げると、テーブルに手をついた。
いいか、坊や、君の構えはこれだ。キューの尻はもっと下げなきゃ軌道は安定しない。。。ちょっとやってみろ。
ん?! なんだ、ビリヤードの指導か。。。ほっとする(苦笑)
そうして、ボクのフォームチェックをしてくれた。尻ってキュー尻のことだったのね。。。
いくつか球を打たされて、何度かフォームを修正されたのだが、しかし、、、その後、ボクのポケット率が飛躍的に、、、劇的に、、、信じられないくらいに、、、アップしたのだった(笑)
ビリヤードではマスワリといって、一回もミスしないで全部の球を落とすことを言うのだけれど、9フィートの公式台でボウラード/マスワリ一歩手前(残り1個)までいってしまった。。。凄い、、、神様か?!
ホモだと勘違いしてごめんなさい。。。そうしてボクの見違えるように変化したプレイを満足げに確認すると、キャロムの台の方に戻っていったのだった。。。メキシコ人って、皆、優しいし、凄い人も多いんです(笑)
さて、ビリヤードの腕が劇的にアップしたという満足感を抱きつつ、これはきっと明日も良い日になるぞと気持ちを前にもっていきながら、ボロ宿に戻ったのだった。
翌朝、、、競馬場はオープンが14:00から、第一レースは15:00からという事で、とりあえず、本業の仕事のメール(キャンセル処理のメールばかり(涙))を済ませた後、メキシコの競馬場について調べ始める。
HIPODOROMO DE LAS AMERICASは、1943年3月6日開業、今年77周年記念の歴史ある競馬場である。2万席の立派なスタンドに1700頭を収容する厩舎を備えた巨大な施設だ。馬主専用の豪華なレストラン付き特別エリアがある事からも分かるように、公共ではなく、スペインの企業が所持管理しており、こういう所にも貴族文化の歴史が見え隠れする。
さて、コースは、一周1400mのダート左回り。ゲートは最大14頭立て。レースは、最も権威あるラスアメリカス杯で1マイル1/16(1700m)。最短の重賞がDia Del Charroの4ハロン(800m)のレースだ。
一般戦は、ほとんどが6ハロン(1200)から7ハロン(1400m)がメインになっている。
レースは通年行われており、毎週土曜が下位戦、日曜日が上級戦、時々金曜日も開催している。
さて、コースの特徴から検証していく、まずスタンド正面の4角からゴールまでの直線が長い400mある。
今回は、上位レースがメインとなる日曜日ではなく、下位戦がメインの土曜日なので、レースも6ハロン(1200m)のレースがメインだ。
となると、スタートは向こう正面の100m地点。そこから3角までが500mということになる。
横に長く、直線が長いコースの上、コーナーがキツイので、3角から4角(残り400m-600m)で一回息が入るパターンになる。その後4角からの直線では、すると順位の入れ替わりはほとんどなさそうか。。。予想の上では4角をどの馬が回ってくるかに注目だなとあたりをつける。
コース全体は平坦で、起伏がない。平坦で起伏がなく、直線が長いコースと言う事は、脚質的には逃げ/先行馬が有利という事になる。しかも、ここは2100mの高地だとなおさらだ。
更に、先行ペースの試合になるとして、スタート直後は速めに流れても、コーナー角度がキツイため、道中うまく息を入れた先行馬がもうひと踏ん張りして前残りとなるバターンになるか。
という事は、このコースは、外枠を回らされる馬や後方待機の追い込みタイプの馬には不利だと言う事だ。
ここは、十分、戦略を立てる上で気に留めておく点だろう。
というわけで、本日の狙いは、内枠の先行/逃げ切りの脚質タイプで、人気馬と、他のコースで前走までに逃げ失敗して今回人気を落としている馬をターゲットにすることに決める。プログラムを眺めて、そうして、勝負レースを4レース選び出した。
多くの人は競馬場に行くと、全部のレースに手を出そうとする。予想して当たっていたら損をした気分になるからという。でも、賭け事は当てる為に当然やるのだが、目的は勝つことだ。当然、あてずっぽうに適当に賭けて遊ぶものではない。それに、今回は、仕事がなくなってしまった穴埋めに稼がねばならないという不純な動機もある(苦笑) 遊び半分、仕事半分なのだ(汗)
やるからには勝たねばならない。。。
そうして、村田英雄の「王将」の浪花節よろしく、ボロ宿を出立した。。。
それにしても、メキシコの競馬場は、日本の地方競馬のように、やってきている人々の多くはどう見ても社会をドロップしてしまったか、暇を持て余す年寄りの吹き溜まりだ(苦笑) タバコの喫煙率も物凄く高い。。。となりの席で平気でタバコをふかし、間接喫煙よろしく目が痛くなる。
あー、こういう感覚、、、久しぶりだな。。。(苦笑)
ボクは別にギャンブルにはまっていたという過去はない。そもそもは、高校時代に確率統計の授業を受けた際、つまらない授業に刺激を取り入れようと、その対象に競馬を選んで研究したのがきっかけで、厩舎だとか血統だとか、騎手のデータなんてろくすっぼ知らないし、興味もない(笑)
浪人時代にアルバイトで稼いだお金を競馬で増やして中古車を購入した事はあるけれど、その程度だ。けれど、物事には真理というものがあり、正解へのアプローチというものは、大体決まっている。例えば、今回のコースの特徴を調べる事もそうだ。これだけでも、適当に馬券を買っている人よりずっと有利に戦える。出目というものがあるけれど、そうした統計も、どうしてその枠が勝っているのかという理由がどこかしら存在しているわけで、やみくもに単なる統計を信じて買ったりすることはない。その理由を探ると、結果的に外枠より内枠が勝ちやすい理由が見えてくるわけで、その逆説的な理論の検証のためにデータを参考にするのが正しい利用法だと考える。
けれども、競馬場に行くと、本当にいろいろな人に出会える。とにかく、人生これでおしまいになった人に沢山出会える(笑) そうして、沢山の何の科学的裏付けのない理論を自信満々に展開する(笑)その話が聞いていて面白くて、ヤニで汚れた歯の隙間から吐き出されるタバコの煙にむせながらも、涙目になってそんな親父が選んだ馬を予想から外していた事を思い出す(笑)
最近は知らないけれど、きっと今もそれほど変わらないと思う。人生いろいろあるけれど、勝ち組と負け組を線引きする何かがあるとしたら、勝利する為のアプローチの仕方、考え方の違いなのではないかと思う。
そして、ちょっとだけの運。。。かな
メキシコの競馬場で面白いのは、家族連れの多さだ。多くのダメな大人に混ざって、家族連れも実はとても多い。こんな環境の場所に子供を連れてくることが果たして良いのか疑問に思うかもしれないが、スタンドは3階建てで、一階に広い飲食スペースなどが備わっていて、家族が食事をしながら、子供を遊ばせつつ、馬券を買うことが出来る。
二階席は玄人の親父たちと言えば聞こえはいいが、、、そう、ダメな大人の吹き溜まり、、、といい感じで住み分けも出来ている(笑) ちょっとお金のある人は、テラサというレストランのガラス張りのゴール前にあるレストランで優雅に食事をしながら、レースを楽しむことも出来る。
そして、二階席にもバーと飲食スタンドがあるが、値段が安い(笑)
ビールが32ペソしかしない。洋酒が60ペソ~といったところ。安いからとお酒を飲んで気を大きくして無謀な勝負に出て玉砕させる為の罠だ(笑)
お酒を無謀な勝負へと駆り立てる魔法の薬にすると、その後の怖い現実が待っている。競馬場側もそうしてお金を落としてもらう事を、、、つまり、32ペソのビールを出して、一桁大きく馬券を買ってもらう方がずっと儲けになる事を姑息に計算済みであること、知っておく必要がある。これはトラップなのだ(笑)
タバコの煙とダメな親父に揉まれながら、決めたレースの馬券を購入する。注意が必要なのは、当日になって、斤量調整があることだ。こういう高地の平坦なコースでは、馬が背負うハンデキャップは重要で、平気で、1kgや、酷いのは2kg増量になっていたりするとそれだけで負担が倍増する。
予想した馬が予想より更に重たい重りを背負わされて走ると言う事になるわけで、予想に微調整をいれなければならない。
が、、、これ、、、メキシコの競馬場だからなのか、、、どう考えても予想を簡単にしてしまうことがある、、、つまり、誰かこのレースのこの馬に勝たせなければならない何かがあるのではないのかと疑いたくなるくらいの、、、分かりやすい斤量変更があったりもして、、、え?!と驚かされたりした。。。
例えば、ボクが賭けた最初の第一レース。初めてのメキシコの競馬で、予想をしたのは4枠の馬だったのだが、対抗しそうな馬と軸選びで迷っていたのだが、なんと予想上の他の拮抗している馬に2kgの増量がされていた。。。
どう考えても4に勝たせる必要があるような作為を感じた。。。
まさか、そんなことはないだろうと、、、思いつつ、とりあえず、他の馬を消すことが出来たうえ、単勝(一着を当てる馬券/メキシコやアメリカではWINという)を追加買いしたのだが、見事というか、当たり前?!のように4番が一着した。。。しかも、配当は単勝で3.8倍ついた。。。
このレースは残念ながら連を外してしまい(斤量増加された予想上の対抗馬は着外)、連勝単式(一着と二着を順番に当てる馬券で、メキシコではEXACTAという)と、3連単(三着までを当てる馬券で、メキシコではTRIFECTAという)は外してしまったが、単勝の勝ちのおかげでトントンでしのげた。
因みに、馬券の買い方だが、連勝単式を購入する場合は
「Carrera Uno, 100pesos Por Exacta, Uno Por Dos y Tres 」
(カレラ ウノ、 シエン ペソス ポル イグザクタ、 ウノ ポル ドス イ トレス)
という。これで、第一レース、連勝単式一点100ペソで、1を軸に1-2と1-3を買う事になる。支払いは2点になるので、200ペソ支払う。
同様に、単勝で、4番を500ペソ買うなら
「Carrera Uno, 500 pesos por WIN por Quatro」
と言えばいい。
さて、二レースと三レースは見にする。予想が難しいレースはやらないに限る。それがどんなに高配当がつこうと関係ない。自分には予想が出来なかったのだから、高配当がつこうが関係がない。万が一、適当に予想したものが当たっていて、高配当だったとしても、くやしがってはいけない(笑)それはただのマグレなのだから。
4レース。ボクの二番目の勝負レースだ。ここは先の予想通り、前走逃げで他コースで惨敗し人気を下げている逃げ馬で1枠の馬がいる。いい感じでオッズも不人気だ。あまりに、不人気なので、不安になるが、ここが軸ではないので、まー、入ったらラッキー程度に考えて、連単と3連単、そして、単勝を買った。
これが大ハマりした。。。1が一着したのだ。もう、そのまま内ラチを綺麗に先行し、4コーナーを回った時点で2馬身のリード。。。勝負はこの時点で決まっていた。二着以降がもつれて大穴になったのだった。。。
1着した1番の配当は29倍もついた。そして、連単は76倍もついた。3連単は外したのだけど、当ててたら560倍だった(苦笑)
それでも一気に大きく浮上した。
続く5Rも、上記の条件と同じ逃げ先行の1枠が一着。プログラムを見ると上記4Rと同じで1枠1番が不人気逃げ馬になっていて、その理由がやはり前走他のコースでの惨敗だったので、ここも1番が買いだとは思ったのだけれど、勝負レースではなかったので、見送ったのだが、見事に1番が先着。。。25倍もつけた(汗)
なんだ、、、メキシコの競馬は簡単なのか、、、と一瞬感じてしまったくらいだ(苦笑)
そうして、6R、7Rをそのまま見送り、8Rの勝負レース。ここは、普通に予想を立てた内容で、そのまま連単、軸を6番7番で、単勝もふくめて購入。ちょっと厚めに大きく勝負をした。ちなみに、ボクが予想した7番は一番人気、6番は、不人気馬だった。
これがまた見事にはまって6番が先着し、2番手には4番人気の馬が絡んだ。一番人気の7番は3着だった。単勝の配当が15倍。そして、連単が40倍の配当がついた。
このレースはかなり利益になった。メキシコのレースは簡単だと、予想に間違った自信をもってしまったボクは、ここで大きな間違いを犯してしまうことになる。。。
続く、9Rはこの日勝負レースと決めた最後のレースだ。これまでの3Rで全て何かしら当てて、更に大きく利益を出しているボクは、この9Rに変な自信を覚えてしまっていた。人気の薄い軸に考えた9枠の馬は追い込みの馬だった。外枠の追い込み馬は、このレースコースには向かない事は分かっていたはずなのに、このレースの斤量調整で、他の馬に軒並み増量されていたことに、自信を更に増幅させたボクは、この9番を軸に、4点流しをしてしまった。
本来の予想では、9番が二着するかもしれない事も考えて連複(一着と二着の順番は不問の馬券/メキシコではQUINIERAという)で買う予定だったのだが、予定を変更して、この9を軸に連単勝負に出てしまった。
スタートはいい感じだった。向こう正面の直線でも9番は良い位置につけていた。ただ3角のコーナーで団子状態になり外枠の9番は大外を回らされてしまっていた。つまり一息つけることが出来なかった。。。結果、4角を出る時点で逃げの2番とは1馬身のリードだった。
嫌な予感がよぎった。2番は唯一斤量増量されていない逃げ馬だった。死角だった。。。予想段階では2番の逃げに警戒の丸を入れていた。だから、当然馬券には2番を絡めていたが、同じ逃げ馬が3頭も出ているハイペース予想のレースで前がつぶれるという通常のセオリーは、この2100mの高地にある平坦な長い直線とキツイカーブをもつコースには当てはまらなかった。。。
400mの最後の直線で、9番が追い込みをかける。末脚の強い9番が届くはず、、、だった。。。が、ここが競馬の怖いところ、予想に反してペースが遅かった。。。逃げ馬が3頭もいるのにペースが遅い、、、このバターンは完全に逃げ有利の展開だった。。。
結果9番届かず二着、、、
冷静に挑んだつもりが、本来であればとっていたはずのレースを変な気迷いと誤った自信で外してしまった。。。
大いに反省すべきところではあったけど、結果的にはトータル収支プラスで終えることが出来たのは救いだった。それでも、ドライバーのシーザーは、ボクの勝ち金にびっくり仰天していたが、最後のレースを当てていたら、それこそ、シーザーの数カ月分の給料にはなったはずだった(苦笑)
その後スタッフを連れて、メキシコに出来たという手巻き寿司バーに出掛けて、心ばかりのお祝いを楽しんだ。
メキシコでの初めての競馬だったが、なかなか楽しい経験だった。メキシコに来て競馬をやってみようと言う方は、是非、今回ボクが書いた秘訣を頭に入れて予想してみてくださいね。
さて、カンクンに戻ったら、またいろいろと大変だ。。。気合を入れて現実に対応をしなければ、、、皆さまのご健康を心より願って、コロナの早い終息を祈りましょう。.
というわけで、本日は競馬場の写真をメインにお届けします(笑)
店長吉田でした
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HIPODOROMO DE LAS AMERICAS
シティの中心、ポランコ地区からほど近い場所にある1943年創業の今年77周年になる歴史ある競馬場 -
入口には立派なサラブレッドの銅像
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チケット売り場。入場料10ペソ。プログラムデータ10ペソ。
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このプログラムは絶対買いましょう。予想と各種データが載っています。丁寧にデータの読み方の解説もあります(注意/スペイン語です)
このデータの乗せ方は万国共通なので、ちょっと競馬を知っている方なら、すぐに理解出来ると思います。ネットの公式ページにもプログラムは出ているので、前夜予想をするときにはネットを利用すると便利ですよ。 -
施設の簡単な案内。レストランの場所や、特別席の案内(複数で遊びに行く時にはテーブル席などもあります。データが表示されるモニターがあったりして、便利です)
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セキュリティチェックを終えて建物へと向かうアーケード。。。
何故だろう、この不思議な感覚、、、日本でも競馬場って、必ずこういうアーケードになっていることを思い出す。。。タイムスリップしたような気持に(苦笑) -
パノラマでの全景
とても美しいコース。直線が長い平坦かつ、コーナーがキツメのダート左回りのコース。 -
3角からのカーブがキツイので、この長い400mの直線は、4コーナーを最初に抜けて来た馬に有利になる。。。狙いは先行/逃げの先粘り。。。
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高地2100mの平坦で直線が長く、カーブがキツイコースなので、先行/逃げが有利、外を走らされる外枠の追い込みタイプには不利なコースなので、実際、ゴール前でのデッドヒートというのは少ない。。。差しが届かない事が多いので、追い込み/差しの馬をねらう時には斤量や前走のタイムなどを参考に。。。
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パドックもとても綺麗。馬が好きな方は、ここでじっくり競走馬を眺めるのも楽しいと思います。
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やはり、パドックでは一階に下りて、近くで馬を観察した方がいいですね。背中に異常な汗をかいていたり、興奮していたりしていないか。専門的な事は分からなくても、じっと眺めていて気になることがないかを見ます。
パドックって、結構初めて来る人に、先入観なしに、見た目で好きな馬を教えてもらうと参考になることも多いですよね。 -
スタンドはこんな感じ。結構賑わっています。第一レースが14:00と遅いので、7Rくらいからはナイトレースになり、更に盛り上がります。
家族連れは一階に、玄人勢(というか、ダメな大人たち(苦笑)は二階席、お金持ちはテラス席と住み分けが出来ています(笑) -
競走馬の入場は、ファンファーレと共に。
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後半に入ると観客もお酒が入って応援にも熱が入ります。
メキシコならでは、マリアッチが食堂では場を盛り上げて、誕生日をお祝いするグループも(笑) -
最後の勝負レースで前残りをして一着した2番騎とジョッキー。勝利のお立ち台へ凱旋。。。
んーーー、競馬の難しさを思い知らされたレースでした! -
2番騎の馬主家族の記念撮影。おめでとうございましたっ!!(苦笑)
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オマケ
海外ではとても多いオーロラビジョンに突如映し出されるキスカム。
サプライズで無作為にカメラがカップルを映し出して、ラブラブな二人の愛を確かめ合います。が、これ結構気が付いていないカップルが多い(笑)
カップルで行かれる方、自分が映し出されるかもしれないので、お見逃しなく?! -
思い付きで思いがけず競馬に出掛けることになったドライバーのシーザーと(笑) コロナウィルスで仕事は全然ないけれど、笑顔で今日も頑張っています。
コロナ騒動が収まったら、どうか、店長吉田まで、皆さまのご連絡、お待ちいたしております(嘆願!!!)
そして、また沢山のお客様をお迎え出来ますこと、、、心待ちにいたしておりますm(_ _)m
皆様の素敵な一日を願って! -
最新3月16日現在のメキシコの感染者内訳
カンクンのあるキンタナロー州で1名。チチェンイッツア遺跡のあるユカタン州で1名。メキシコシティで18名。ケレタロ州で6名、ヌエボレオンで5名と、、、日本人駐在員の多い州での感染が多いのが懸念される。。。
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