2020/03/07 - 2020/03/07
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森 武史 さん
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ANA海外発券で和歌山へ。
無料で付けられる東京⇔大阪区間の航空券を利用。
和歌山市って、関空から近いんだね。
日帰りでサクッと訪れてみました。
<基本情報>
■航空券 ※今回は(70)+(71)
・ANA 65,300円
(68)02/15 MH601 S クアラルンプール(08:05)⇒シンガポール(09:05)
(69)02/16 NH844 S シンガポール(22:20)⇒羽田(05:55)
(70)03/07 NH093 S 羽田(07:00)⇒関西(08:25)
(71)03/07 NH100 S 関西(21:30)⇒羽田(22:40)
(72)03/14 NH885 S 羽田(00:05)⇒クアラルンプール(06:45)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
早朝6:00 羽田空港国内線。
本日は日帰りで和歌山市へ行ってみます。 -
当初、大阪で一泊するプランで手配していたんだけど、コロナ対応で変更無料マークが。
じゃぁ、ってことで、関空日帰りに変更しました。 -
で、和歌山市って、関空から近いんだね。
コロナリスクもあるので、日帰りでサクッと戻ることにしました。 -
ANAラウンジで朝食。
国際線ラウンジはコロナ対策でミールがかなり限定されているらしいが、国内線はいつものメニュー。 -
早朝とはいえ、やっぱりラウンジ内は人が少なかったな。
-
6:30 搭乗ゲートへ。
羽田から関空に飛ぶのは10年ぶりくらいかも。 -
機材はA320-neo。
導入されて3年くらい経つけど、あんまり乗る機会が無いやつ。 -
嬉しいモニタ付きだけど、反射が酷くて写真撮影には不向き。
・・・いや、もしかして敢えてそういう仕様なのか?? -
この日、羽田は冷たい雨。
幸い、近畿地方は晴れのようだ。 -
テイクオフ。
雨雲の中を上昇。 -
雲を抜けると、ブロッケン現象が見れました。
虹の中に機体の影が映ってる。 -
コロナ対応で席に機内誌は無し。
個別提供とのことだったのでお願いしたら、お持ち帰りの袋とセットだった。
ああ、なるほど、使い回しできないってことなのね。。。 -
出発から1時間。
和歌山市上空。緑の一画は和歌山城だな。 -
紀伊半島をぐるっと回りこんで、、、
-
関空の滑走路へアプローチ。
機外カメラで着陸の様子を。 -
久々の関空到着です。
定刻よりちょこっと早く着いた。 -
乗って来た機材を1枚撮って、、、
-
到着口へ向かう。
・・・って、誰もいない・・・
コロナショックだな。 -
一応、KIX-ITMカードにポイントを貯めておく。
10ポイントゲット。 -
さて、ここからは関空からJRで和歌山駅へ移動します。
一番安いルートがJRだったので。 -
電車は20分間隔くらいかな。
-
車内のシートは1-2配列という贅沢仕様。座席は少な目。
普段はスーツケースと一緒に乗り込む人が多いんだろうな。 -
2駅乗って、日根野駅で乗り換え。
・・・が、この乗り換えがちょっとややこしくて、2本も乗り過ごしてしまった。
この駅で車両が分割されて、行先が変わるんだよね。
地元の人なら分かるだろうけど、説明不足で全然分からん・・・ -
結局、30分ロス。
まぁ、この日はノープランなので、特に影響もなく。 -
10:30 和歌山駅に到着しました。
-
駅地下の観光案内所にはレンタサイクルも。
そして、試験運用で電動バイクが無料貸し出し中。
・・・が、諸事情で免許を持っておらず、借りれず・・・残念。 -
ということで、予定通り「徒歩」で散策開始。
駅前の大通りをまっすぐ西へ。 -
徒歩10分ほどでお堀が見えて来た。
-
和歌山城に到着です。
徒歩圏内の観光スポットといえば、ここくらいか・・・ -
和歌山城の別名「虎伏竹垣城」にちなんで作られた虎の像。
和歌山城の建つ山は、海上から見ると虎が伏せたように見えることから名づけられたそうです。 -
目が妙にリアル・・・
ちょっと怖い・・・ -
石垣には「野面積み」という古い石垣が残っている。
自然の石をただ積み上げただけ。
それでこの直線美は凄い。 -
天守閣を目指して表坂を上ります。
石垣は少し時代が進んで「打ち込み接ぎ」。
粗く加工した石を接ぎ合せて積んでいます。 -
お城の麓には小さな動物園があった。
なかなかの丸見えっぷり。
・・・と思ったら、入園無料らしい。 -
てんとう虫が飛んできた。
春ですかねぇ・・・ -
表坂を上る。
結構、ツライ坂だな・・・
ちなみに籠で運んでくれるサービスもあるようです。 -
石垣の奥に天守閣の一部が見えてきました。
頂上まであと少し。 -
15分ほどかけて、天守閣の下に到着。
美しいお城です。 -
天守閣の内部は有料。
実はあんまり興味はないが、ここを逃すと他に観光スポットが無さそうなので、入場してみる。 -
入場料410円。
比較的、良心的価格。 -
天守閣を正面から見ることもできる。
-
内部。
資料館になっていました。
残念ながら、建物自体に歴史的趣はありません・・・
というのも、昭和33年に復元された鉄筋コンクリートなので。。。 -
なので、展望スポットとしての価値が大きいかな。
天守閣の3階部分は外部をぐるっと1周できるようになっている。 -
紀ノ川の河口とその奥には和歌山湾も見えた。
-
展示品の一部。
復元工事の際に出土した地鎮祭の祭具。 -
槍、長刀、金棒・・・
戦でこんなの振り回してたのか。 -
日本のお城のパネルも展示されていたり。
-
和歌山出身の著名人の紹介。
松下幸之助さんって和歌山出身だったのね。 -
30分ほどで見学終了。
ちなみにその間、訪れてたい観光客は3組だけでした。 -
最後にお城の撮影スポットと指定された場所から1枚。
うん、確かに良い構図。 -
帰りは裏坂を下って帰ります。
-
と、ここで不自然な石垣模様のスクリーンが。
-
現在、開催中のHYDEゆかりの地を巡るデジタルスタンプラリー。
HYDEさんって和歌山出身だったのね。 -
で、AR機能でこんな写真が撮れます。
うーむ、でもこんなまどろっこしい方法じゃなくて、最初から写真をどーんって置いても良い気がするが・・・ -
時刻は12:00を回ったところ。
ここでお昼ご飯にします。
目ぼしを付けておいたラーメン屋さんへ。 -
和歌山城から10分ほど歩いて、山為食堂さんに到着。
お店の外には地元の方が2組ほど入店待ち。 -
ラーメン屋さんじゃなくて、食堂なんだよね。
メニューはシンプル。 -
店内も素朴な感じ。
テーブルが5卓とカウンターが3席。
いかにも地元密着型の食堂。
地元の方に対しては「いつものやつでいい?」って尋ねるほど。 -
そしてこの食堂の名物が和歌山ラーメン。
品名は中華そば。
850円。 -
和歌山ラーメンって初めて食べるな。
太麺、豚骨スープ。
見た目と違ってかなりあっさり。
もう少し、臭い豚骨を期待していたけど、これはこれで美味い。
ご馳走様でした! -
食後、本日2ヶ所目のスポットへ。
-
なんかモダンな建物は、、、
-
和歌山県立博物館。
入場料は280円とリーズナブル。 -
「こちらもどうぞ」
って頂いたのは和歌山城の入場割引券。
・・・って、今貰っても遅い!(苦笑)
今後和歌山市を観光する方は、先に博物館を訪れることをおススメします。 -
展示内容は縄文時代から近代まで時系列で展示されている。
展示品はそれほど多く無いけど、展示がとてもきれい。 -
和歌山らしく、鯨に関する書物もありました。
・・・と、ここまでは常設展示で、、、 -
別途、企画展も。
-
こちらは仮面を集めた展示。
-
乾武俊さんという和歌山出身の民俗文化研究者のコレクションのようです。
-
展示場にはたくさんの仮面。
-
仮面・・・
かなり古いものも。 -
仮面以外の展示もちょこっと。
こちらはひな人形? -
和歌山最古の狛犬だそう。
かなり朽ちてますな。 -
こちらの木像は虫に食われて無残な姿に・・・
-
こちらに至っては、原型が・・・
でも歴史的に非常に貴重な物らしい。 -
他にも出っ歯の狛犬とか。
-
全体的に展示エリアは大きくないけど、洗練された展示でした。
企画がいいんだね。 -
2階には文庫エリアも。
休憩がてら、歴史漫画を1冊読破。 -
時刻は14:30。
うーん、やること無くなった・・・苦笑
とりあえず、博物館をあとにした。 -
駅方面に戻りつつ、なんとなく散歩。
小さな公園の脇には、、、 -
路面電車の展示。
ただ、がっつり柵に囲まれて、全貌が見えません・・・ -
案内板も文字がかすれて読めない・・・
たぶん老朽化して、子供たちが近づかないように柵で囲っちゃったんでしょう。 -
機関車の展示もありました。
屋根付きで保存状態は良い。 -
自分の地元、鹿児島で運行していたこともあったようです。
-
和歌山を代表するスーパー「オークラ」。
なんか、面白いもの無いかな・・・ -
お、紀州梅味のかっぱえびせん、発見!
・・・と思ったら、全国区で販売してるそうで。
結局、スーパーで目ぼしい物も発見できず。 -
駅へと戻る途中、和歌山で一番有名なラーメン屋「井出商店」さん。
お店の周りは強烈な豚骨臭。うーん、いいね。
当初、こちらで2食目の和歌山ラーメンを食べる予定だったけど、体調がイマイチで断念。
後から考えると、こちらをチョイスすべきだったかな。 -
和歌山駅近く。
みその商店街というアーケードに到着。 -
・・・が、絵に描いたようなシャッター街。
うーん、いよいよ見どころが無くなった。。。 -
タピオカ屋さんはそれなりに賑わっていました。
-
コンビニのポテチ売り場。
最近気付いたが、ご当地ポテチで県勢が分かる気がする・・・
和歌山ご当地ポテチは無く、奈良と兵庫に押しやられてます・・・ -
その後、駅地下のスーパーや食品売り場を見物。
地酒は「黒牛」が有名なんだね。
なかなかカラフルなパッケージ。 -
時刻はまだ15:30.
でもいよいよやることが無くなり・・・
ちょっと不完全燃焼だけど、歩くのも疲れたし和歌山市散策はこれで終了。 -
16:30
関空に戻って来ました。 -
帰りの飛行機は最終便を押さえてある。
ということで、時間はたっぷりあるので大韓航空ラウンジへ。
プライオリティパスで入室できるラウンジね。 -
ここは久々だけど、何度か利用したことはある。
しばし休憩。 -
17:30
せっかくなので、こちらにもお邪魔。
大阪お好み焼きのぼてじゅう。 -
プライオリティパスユーザーならお馴染みだけど、ココを利用するのは初めて。
3400円分が無料です。 -
ということで、デラックス玉と瓶ビールで。
一番高いのをオーダーしちゃうところが貧乏性ではあるが。。。
合計2400円ほど。
プライオリティパス的にはまだまだ余力があったけど、今回は十分。
ご馳走様でした! -
お好み焼きを食べ終えて、18:00。
駆け込みで19:05発の便へ繰り上げ変更しました。
これを逃すと次はもう21時台なんだよね。 -
ANAラウンジへ。
ここ場所が分かりにくいねぇ・・・
ちょこっと休憩して搭乗ゲートへ。 -
相変わらず閑散とした関空出発エリア。
搭乗ゲート前の雰囲気からも、搭乗客が少ないのが分かる。 -
機材はスターフライヤーのA320。
ANAと共同運航便ね。
搭乗率は3割ほど。 -
羽田に戻ります~
-
スターフライヤーはコロナ対応でチョコの配布が無し。
でもドリンクサービスはありました。 -
かなり揺れたけど、50分ほどで羽田到着。
外は冷たい雨。
天気の良い和歌山で過ごせて良かった。
和歌山初訪問としてはかなり薄味だったけど、オマケフライトとしてはアリかな。
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