2020/02/29 - 2020/03/01
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祖谷を含む三好市や池田町には温泉入りに四国山脈越えてよく行きますが
近くても意外に行かない徳島市内に一泊してきました。
行きは雨の中高速道路で帰りは天気回復し吉野川沿いを四国横断コース。
嫁はんが以前から行きたがっていた通称猫神社。
自分が行きたい蜂須賀家墓所。
阿波尾鶏食うて。
定番の動物園。
しかし生憎の雨で境内に猫は・・・。
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香川県から高速道路で出発すること1時間30分。
のはずがETCゲート通過してもゲートが上がらない?・・・。
カードはちゃんと差し込んでるし。
事務所のおっちゃんに問うてみるとETCカードの期限が昨年の4月に切れているとの事。秋に岡山で使用したのに?
単に前のカードを持ってきていただけでわが家へUターン。
ややこしくなるからいらないカードは処分するべし。
徳島インター降りて昼飯は徳島ラーメンを選択。
よく分からないので道路左側に一番最初に出てきたラーメン屋に
寄る事に決定。実際は過ぎてしまって3件目。
それでここ徳島ラーメン「東大」。ラーメン界の東大を自負しているのか期待大で入場してみたが・・・・ -
嫁はんの今回旅目的地・王子神社。
通称猫神社。
境内に数匹の猫が住み着いてる?のか飼われている?のかは分からないが
普段はいるみたい。ですが今日は生憎の雨模様。 -
通称猫神社ですが本来は学問の神様なのでしょうか合格祈願絵馬が多数。
時期的にも当然でしょう。
ここに来るもう一つの目的は猫がデザインされている御朱印帳購入です。が・・・
これも売り切れでまた空振り。残念。
いつの入荷は神社の方も分からないとの事。
嫁はん曰く「御朱印帳購入だけの為にまた来る」 -
事務所に居たオッドアイの白猫。
右目がブルーで左目イエロー。 -
次は自分の旅目的地・徳島藩 蜂須賀家墓所へやって来ました。
徳島城北側に位置する興源寺。物凄く広い立派な敷地。
蜂須賀家墓所は眉山にも存在するとの事ですが宿泊ホテルから近いので
ここ興源寺を選択。
藩祖や一族を含む歴代13代藩主の菩提寺だそうです。 -
徳島藩・藩祖 蜂須賀小六の墓。
意外にも質素な造りでビックリ。
芝生は綺麗に刈られよく管理されているが台風被害なのか横の灯籠らしきものが倒れている。戻してあげたいが二人では到底無理。
他県の自分が言うのもおこがましいが徳島の皆さんに元に戻して整理して欲しいです。 -
初代 蜂須賀至鎮の墓。
関ヶ原の戦いにも参加した初代藩主なのにこれもまた質素。
2代~12代までは物凄い大きな石を使い重量はこの数倍はあろうか。
明治になったからかどうゆう理由か最後の13代も小さく質素な造り。 -
2代藩主の墓から土地も数倍使用し立派な造りになります。
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本日のお宿・ホテルプラザインに到着。
街中からは若干離れているのからなのかコロナウィルス騒ぎなのか分からないが
じゃらんから10日前予約2人で価格破壊の¥4200。駐車場使用は別途¥500。
浴槽は今までにない小さなユニットバス。
シングルベットとダブルベットのチグハグ設置だがこの値段なら問題ありません。 -
6階建て最上階角部屋でした。
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嫁はん同僚が徳島市内の方です。
お勧めの店を数店教えてもらいここをチョイス。
焼鳥・ココロ。
物凄い人気店との事ですが2日前にダメもとで予約。
コロナウィルス影響なのか18:00に予約成功。 -
当日は早いが17:30開店と同時に先客と思われる2人と入店。
カウンター8席ぐらい、4人掛け席3つのこじんまりとした店です。
照明器具に味がある。カウンター席上には小さい傘状豆球のオレンジ色が洒落ていて雰囲気がレトロ調。
そして先ずはビール。ここはサッポロ・ワンスター生を置いてあった。
ホルモン煮込み、串から阿波尾鶏、親鶏、つくねをタレで取りあえず注文。
最後にまた再注文することになるこのホルモン煮込みが絶品でした。
普通の煮込みならば醤油、酒や砂糖に生姜なんかで炊くのだろうが
ここのは洋風な感じ。何とも表現しずらく優しい味付け。濃い味付け好みですがこれにははまった。 -
親鶏1本¥150。
これは香川県名物なので頻繁に食しておりコメントなし。 -
阿波尾鶏1本¥200。
我が香川のオリーブ地鶏にも負けてはいない。
やはり全く鳥特有の脂臭さがない。 -
次は徳島名物スダチサワーで油を流しこむ。
さっぱりと口の中を一回リセットする。 -
近江シャモのあぶり焼き ¥920。
お好みでスダチ、柚子胡椒、塩を付けて。
坂本龍馬が暗殺される前、峯吉にわざわざ買いに行かせ食べたがっていたシャモとはこんな味だったのかもしれないと想像してゾクゾクしてきた。
けっしてこれがコロナウィルスの症状では無いことを祈る。 -
串から砂ずり、キモ、心臓、親を今度は塩で。
出汁巻き卵焼き。
これはソリレスという部位だそうでモモの根元。
嫁はんのお気に入りで香ばしく程よい脂ののりでした。
最後にご当地日本酒をという事で阿波山海を。
知らない銘柄でしたが常温で一杯。
嫁はんは雑炊で締めて¥8200なり。 -
朝起きたら雨はあがり少し太陽が顔をだしています。
今日は徳島動物園に行く予定です。
駐車場使用¥320。入場料1人¥620。
ここもコロナウィルスの影響があるようで殆ど人が居ません。
ひな祭りが近いからかひなあられを貰い入場。 -
カピパラが多数いるのだがここの動物園では愛媛の砥部動物園や姫路のセントラルパークみたいな温水施設無いみたいでがっかり。
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こんな百獣の王と言われるライオンも猫と行動は同じだわ。
顔が痒いのかテリトリー誇示で匂いを付けているのかこんなかわいい行動を近くで見れてこれだけで今日はOK。 -
絶滅の危機に瀕しているツキノワグマ。四国には10~25頭と推測されるみたいで自然破壊や環境の変化に近年の地球温暖化も原因しているのでしょう。
ここでは枯れ葉を集めて巣造りをしているのを偶然みられました。
枯れ葉が全く足りず頭を隠して尻隠さず。
飼育員さんもっと枯れ葉を足してあげてください。 -
戸井牧場直営店の肉屋さん。
主に阿波牛、阿波尾鶏を取り扱い。
ネットで注文したこともあるので寄ってみました。 -
阿波尾鶏が100グラム¥248。
1キログラム購入。
値段は倍以上だが味はそれ以上。
帰ってニンニクに塩コショウで食べましょう。 -
うだつの町並みに寄って散策してみる。
藍染が有名なので藍染を扱う昔ながらの商店に寄ってみたり吉野川海苔佃煮も購入。 -
隣に火が燃え移らないように設けたうだつ。
その昔は商家の繁栄の象徴と美栄だそう。
うだつが上がらないとの言葉はここから生まれたとの事です。 -
ここでも猫好きの我家は探してみると発見。鮨屋の前にいたことからエサを貰っているのかも。
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将棋には全く興味も無く知識も無いのだけれど同じ四国から名人が誕生した事に少しの誇りがもてました。
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向こうに見えているのが西田俊之主演映画「虹をかける男」の舞台になったオデオン座。古くなり取り壊す予定の所、映画の舞台になり保存することになったそうです。
今では噺家寄席や演歌歌手のコンサートを行っているようです。
最近はコロナウィルスや暗いニュースばかりです。
この日も高田延彦氏の講演が中止に追い込まれたそうで
我家も恒例の4月沖縄旅行を泣く泣くキャンセルしました。
政府の対応が悪く後手後手に回っているように感じます。
早く終結し南の島に行ける事を願うばかりです。
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ホテルプラザイン徳島
3.2
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