ダナキル砂漠：塩のキャラバン

2010/12/26 - 2010/12/30

2020年2月29日、ＮＨＫのBSPで、極限生活「灼熱の大地　塩の民～エチオピア　ダナキル砂漠～」という放送があるようです。私自身は2010年の年末年始にここを訪れたことがありました。
その際のアルバムは、ソニーのLIFE-Xに掲載していたのですが、その後LIFE-Xがサービス終了となり自動的に削除されてしまいました。
今回、この番組の放送に合わせて、写真をまとめ直し、こちらに掲載することにしました。ダナキル砂漠では、アハメッド・エラという村に滞在し、塩のキャラバン、ダロール火山（Dallol volcano）、アサアレ湖（Assale）を見学、さらに、溶岩湖で有名なエルタ・アレ火山に向かいました。このアルバムは、早朝、ラクダ隊が出発する風景、塩の採集場と塊を積みこむ風景、ラクダ隊が村に戻ってくる風景から構成されています。

エリア その他の観光地(エチオピア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エチオピア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

アハメッド・エラの村。

村の朝

井戸の目印？　現地では「ソドムの林檎」と聞いたが、不確か。

井戸は深い。

ポンプで水を汲む人たち。

雨が降らないので、風通しのよい造り。

家の外で寝る人も多い。

村の前の道路。

夜中にトイレ目的で歩いた時はこんな感じ。月夜で明るかったが、自分のテントに戻れずにヒヤヒヤ。

ラクダ隊は村の外れに宿を取る。

出発前の準備

暑さを避け、日が昇る前に出発。

隊列は遙か彼方まで続く。

整然と行進。

隊列を見送る。

隊列を見送る。

出発後しばらくしてやっと日が昇る。

朝日を浴びる隊列。

隊列の最後尾。

塩の採集風景。なお、塩の切り出しと運搬は、イスラム教徒のアファール人と、キリスト教徒のティグレ人で完全に分業化されていると聞いた。

大きな岩塩の板を掘り起こす。

切り出し風景。

休息するラクダたち。なお、ラクダ使いと、岩塩の切り出し、成形は分業化されている。

炎天下で休むラクダたち。

休息するラクダたち。

ロバも使われている。

寄り添うラクダ。

寄り添うロバ（←馬の可能性大）。

寄り添うロバ（←馬の可能性大）たち。

岩塩を背負って村に向かうラクダ隊。ちなみに、写真はすべて、現地ガイドがお金を払って撮らせてもらったもの。

隊列は果てしなく続く。

村に向かうラクダ隊。

砂漠を進むラクダ隊。

四駆でラクダ隊を追い越し、先に村に戻っていたところ、かなりの時間が経ってからラクダ隊が村に近づいてきた。

先頭はロバ。

ロバに続いてラクダの列（長蛇の列ではなくて、長駱駝の列）。

列を離れずに続くラクダ。

村に入るラクダたち。ここで1泊し、さらに町に向かう。