ハワイ・オアフ島散策（その３）ハナウマ湾・ポリネシアンカルチャーセンター

2019/12/09 - 2019/12/13

12月11日（水）
今日はオアフ島内のハナウマ湾展望台、モアナルア・ガーデン、ドール・プランテーション、ハレイワタウン、ポリネシア・カルチャーセンターなどをバスで訪れます。

エリア オアフ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

朝８時過ぎにホテルを出発し、昨日も通ったダイアモンドヘッドへの道を
通って、ハナウマ湾展望台に向かいます。

ここも噴火口跡にできた湾になっています。

眼下にはビーチもあり、海水浴、シュノーケリング、マリンスポーツなどで人気のある場所です。
今回は、時間がないので、ビーチまでは行けず、上からの見学だけです。

ハナウマ湾展望台内の公園です。
五味箱には、海ガメや魚が描かれています。

展望台から左側の景色です。

展望台からバスで５分位移動した所にも、眺望のよい場所がありました。
ここは、溶岩に開いた穴に海水がぶつかると、波しぶきを上げている場所です。
そういえば、ハワイのカウアイ島にも同じ現象の場所がありました。

同じ場所の右側です。

この後、オアフ島の工芸品のお土産屋さんに寄りました。

サンゴや貝などで作った工芸品が並んでいます。

私の好きなオウム貝、アンモナイトなどの化石もありました。

この後、モアナルア・ガーデンに行きました。

ここは、日立製作所のＣＭでおなじみの「この木何の木、気になる木」で有名な場所です。この木は「日立の樹」とも呼ばれており、中南米産の豆科の植物でモンキーポッドです。高さ約25ｍ、最大枝幅約40ｍ、幹回り約7ｍだそうです。
実際に見てもやはり大きいですね。

この木の下に入ってみました。

ドール・プランテーションです。
デルモンテが近くでパイナップルを生産しており、その缶詰工場などもあり、食品やお土産などを販売しています。

この店内です。

広場では、ココナッツを売っていました。ストローでチュウチュウ。

ハレイワタウンに立ち寄りました。
ここには、日本人が経営しているお店で、７色のかき氷を売っているお店に行ったことがあるのですが、今回は、場所がわからず、行けませんでした。

ハレイワタウンを出て、ワイメア・ビーチ、波乗りで有名なノース・ショアを通り、オアフ島の北にある、ライエという町のポリネシア・カルチャーセンターに行きました。
ここは、ポリネシアの島々の文化と生活を紹介することを目的として設立されました。その国としては、フィジー、ハワイ、サモア、タヒチ、トンガなどの村があります。

ここで昼食です。

このライエという町には、モルモン教のプリガムヤング大学のハワイ校があり、この学生への奨学金とポリネシア・カルチャーセンターでの仕事の場を与えるということで1963年に設立されたそうです。
このショーで船に乗っている若者は、学生だそうです。

我々のツアーには、やはりこの大学の日本人学生がセンター内を案内してくれました。
ここは、トンガの村。

ハワイの村。

ハワイの村。

ポリネシアの島々はオーストラリアの右、南太平洋に位置しています。
こうした島々からハワイに移住してきたのでしょうね。

この園内にあったショーで、私が指名されてしまい、恥ずかしながら、踊りや太鼓を叩くはめになってしまいました。
夕食はこの園内のレストランで取り、その後、「ハア・ブレス・オブ・ライフ」というイブニングショーを見学し、夜10時過ぎにホテルに戻りました。

12月12日（木）
朝７時過ぎにホテルを発ち、ホノルル空港に向かいます。
チェックインし、11時発の飛行機で帰国します。

ホノルル空港を出発。

眼下にホノルル空港が見えます。
さようなら、オアフ島。また来られるかな。

機内食。

ハワイから成田までの所要時間は９時間29分で、到着は、翌日の12月13日（金）午後15時25分でした、
まさに、もりだくさんのハワイ５日間の旅でした。