ベトナムの端っこ、フーコック島へ　2．世界一長いと噂のケーブルカーで島渡り

2020/02/22 - 2020/02/24

2泊3日のフーコックへの旅、真ん中の2日目は今回の旅のハイライト、ケーブルカーに乗りに島の南の方へバイクで行ってきました。

エリア フーコック島(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルは朝食がついてなかったので近所のバインミー・スタンドで買ったものを宿に持ち帰って頂きました。

15000ドンぐらい。米粉のパンはパリパリの食感、中のレバーペーストが良い味出していて美味しかったです。もちろんパクチー抜きで。

朝ご飯を食べた後はホテルからスクーターで40分ぐらい南下してケーブルカー乗り場へ。

日差しが強いのでパーカーを着て、フードを被ってからヘルメットを着用、マスクもして万全の態勢だったので、日焼けしたのはひざ下を少し、そしてハンドルを握る手の甲のみ。。。


このケーブルカー乗り場は山頂にあって、この辺りは地中海風のビルを建設中、この建物もギリシャ遺跡っぽい雰囲気でした。

ケーブルカーで行った先は小さな島にウォーターアトラクションがあるだけっぽかったので、その遊園地込みのチケットは買わず、ケーブルカーの往復券を購入しました。300,000ドン。

日曜日だったのもあってかなり混雑していましたが、15分ぐらいでケーブルカーに乗り込むことが出来ました。

普段はもっと団体の中国人客が多いんだろうと思います。

行きはほぼ満席。１つのゴンドラに最大30人が乗れるらしいです。

出発！

標高高い！これで何メートルぐらいあるんかな？

15分ほどケーブルカーに乗って向かった先はHòn Thomという、ウォーターアトラクションぐらいしか無い島。

ケーブルカーに乗らないと行けない遊園地って他に・・・無いかと思いきや規模は全然違うけど京都の天橋立にもあったね。

遊園地は行ってる時間ないし、水着も持ってないし、一番の理由として一人旅だし、という事で華麗にスルー。5分ほど滞在してすぐにケーブルカー乗り場へ。

ケーブルカーは12時から13時半まで運休するので、11時半ぐらいに復路に乗り込むと貸し切り状態！

約8キロの長さのケーブルカーは世界記録だそうで。


一人だと風によく揺られる気がして若干不安に。。。

でも一番見たかったこの景色が見れて感激！

この辺りの街並みも開発が入りそうな予感。

船が停留しているエリアに近づくにつれて徐々に高度が下がってきました。

全部漁船だとは思うけど、何を獲りに行くんだろ？

ケーブルカー乗り場に向かう山の斜面に建設中の地中海っぽい雰囲気の建物。

海外から来た自分たち旅行者からすると地中海っぽい雰囲気よりもクラシックなローカルの建物の方が嬉しいんだけど、ベトナムの国内の観光客からすると異国情緒のある景色の方が好まれるのも分からなくはないかな。

もう購入済みの部屋も多いのかもしれないし、その大半が中国人なのかも。

さてケーブルカーを楽しんだ後はお昼を食べに、島一のビーチと噂のサオビーチへ。

ビーチに出て右手はローカルのレストラン、左手に行くと洋食メニューのあるちょっと高めのレストランがいくつかあります。


自分は先に右手に出て様子を見てから左手に行ってしまって、もう一度右手のローカルエリアに戻るには距離もあるから妥協して左手の高めのレストランに入ってしまいました。

シーフードチャーハン。まあまあ。

アイスクリーム屋さん

サオ ビーチ / ケム ビーチ ビーチ

噂にたがわぬ綺麗なビーチでした。

？？？当然ながら乗降禁止のロープが張ってました。。。映えるけどさ。