柴又で昭和体験

2020/02/21 - 2020/02/21

ずいぶん久しぶりに柴又へ出かけました。前回出かけたのは柴又駅前にまだ商店が並んでいた頃。
今回、帝釈天と庭園、山本亭、寅さん記念館&山田洋次ミュージアム、喫茶セピアの4時間コースを楽しみました。
山本亭や帝釈天の庭園は、季節を変えて楽しめそうです。また喫茶セピアは昭和のグッズが並べられ、断捨離とは真逆のかつて存在していた個人の収集物が展示されるだけで郷愁や物の大事さ大切さを振り返ることができるのではと考えさせられました。

エリア 亀有・柴又(東京)

ご存知、柴又駅前の寅さん
柴又駅は京成線高砂駅から一つ目

さくらもいます

お天気悪かったので曇り空
帝釈天参道の入り口

コロナのせいか人が少ない

ほんとに人がいません
帝釈様を正面に右に壁沿いに道なりを歩きます

五分ほど歩くと山本亭に到着。

二階は使用してないと思いますが木造家屋の二階屋根が見えます。

入り口です。入場料がかかります。100円
寅さん記念館、山田洋次ミュージアムとセットにすると少しお得みたいです。（550円？）

入り口そばのメニュー。

昭和の家屋
黒光する長い廊下です。

日本庭園。
窓フェチにはたまらない繊細な窓枠。

大きな雪吊り

抹茶と桜餡の和菓子セット
他に珈琲などもあります。
入り口で払います。

入れませんが鳳凰の間。洋室。

昭和初期のモダンな電灯

佇みました。

外に出ます。

防空壕跡らしいです。

梅もちらほら。

寅さん記念館へ行くために裏を出たところ。

スタンドガラス

階段を上がります

寅さん記念館
山田洋次ミュージアム

上がって左に矢切の渡し
今回、矢切の渡しは行きませんでした。

会館の入り口までは山本亭から出て階段上がって下がって約8分くらいでしょうか。階段登り下りしない道もあるようですが、少しぐるりと廻ります。

寅さん記念館入り口の雪駄

いよいよ入ります。撮影所！

寅さんの名場面をジオラマでいくつか紹介しています。

ミニ帝釈様

寅さんがいます？

撮影所の中の昔のキッチン
タイルでした！

朝日印刷の看板

下町風景

活版印刷

デスクもリアル！

こちらは柴又の改札口？

京成線路線図と右のイラスト地図は
谷津のバラ園の案内
遊園地もありました。
実は子どもの頃行ったことがあります。

ここはららぽーとになります。

列車でいくつかのシーンが見れます。
ここ、お気に入りになりました。

出口です。寅さん、たぶん観るでしょうね。

こちら山田洋次ミュージアム。

ミニシアターみたいになっていました。

ミュージアムから戻り帝釈天様にご挨拶。
右の方に行くと有料で広い庭園が臨めます。有料

真っ赤な毛氈の渡り廊下

春や夏ならまた違う風景が見られそうです。

こちらは受付左から木の彫り物の一コマ

すっかり夕方です。ほんとに人が少ない。

飴を買いました。痰切り飴が有名？

柴又街道を渡り、駅ではなく右、一つ目の道を左に。線路沿いに喫茶セピアがありました。ここは昔、洋品店だったそう。

店内はこんな雰囲気

わー、懐かしい！レコード。
フィンガー5ご存知ですか？

いろいろな少女もののイラスト

プリンセット

ナポリタンにタコウインナー

こちらはクリームソーダ

ちなみに味は......

二階は500円で3部屋見れます。

懐かしの昭和

女の子のお部屋

リアル笑

ペナント

お兄ちゃんの部屋はアグネスラムやetc

あったあった、こんな人形！

ザ・昭和

いちいち昭和感満載

閉店時間

写真撮って遊んでいたらすっかりこんな時間

寅さんとさくらに見送られて柴又を楽しんだ4時間でした。