第1回チェコ旅行2020年2月10日～19日（2月1４日5/10）

2020/02/14 - 2020/02/14

2020年2月10日から20日でチェコ旅行に行きました。
今後チェコ旅行の参考になればと思います
行程は以下の通り
2月10日　中部空港→香港→ドーハ→プラハ
2月11日　プラハ観光　プラハ泊
2月12日　プラハ観光　プラハ泊
2月13日　プラハ→プルゼニュ観光　プルゼニュ泊
2月14日　プルゼニュ→へブ観光　へブ泊
2月15日　へブ→チェスケー ブディェヨヴィツェ観光・泊
2月16日　チェスケー ブディェヨヴィツェ→ターポル観光→プラハ泊
2月17日　プラハ観光　プラハ泊
2月18日　プラハ観光　プラハ→ドーハ
2月19日　ドーハ→香港
2月20日　香港→中部空港
19日に帰国の予定でしたが、コロナウイルスのために搭乗便がキャンセルになり、20日の帰国となりました。内容はQ＆Aでも記載しています。

定価
定価に小数点が付いていますが、会計時に小数点以下は切り上げされます。大量に購入する場合は効果がありますが、1.2個買うだけならあまり効果はないような。

エリア ヘプ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日はヘプへ行きます。ヘプで計画があるので7時に出発します。スタッフはいないので、鍵をポストに入れます。

ヘプ行きの切符を買います。162Kc

プルゼニュ本駅 駅

8時5分発のヘプ行きに乗ります。

電光掲示板で乗車ホームを確認しますが、まだ表示されていません。

乗車ホームの番号が出たので、ホームで列車の来るのを待ちます。
https://youtu.be/ZStTukkUai4

列車席は6人のコンパートメントでしたが、乗りなれていないのでオープンタイプの所に座りました。

自転車置き場があります。青いフックの所に前輪を掛けるのでしょうか。

車掌さんが検札に来ました。「ドブレーラーノ（おはよう）」と言ってみます。笑って「Dobre raro 〇◇×□◇●」と返してくれました。
https://youtu.be/CstpejH8Hq4

ヘプへ向けて進みます。Stribro駅を通過します。
https://youtu.be/vTioZ_Wiq1U

Marianske Lazne駅を通過します。
https://youtu.be/drpD6RgAhAo
https://youtu.be/BPhivdxIuc8

9時25分ヘプ駅に到着しました。

何をしているのかなと見ていたら、車いすの方を下ろしていました。ホームが低いので車いす専用の乗降車両が付いているようです。

ヘプ駅の正面。キュービズム的なデザインです。

ヘプ駅前の広場。人通りが少ない。曇り空なので余計にさみしい。

ヘプ駅前にあるバスセンター。こちらは前衛的なデザインです。

10時30分。MAPS.MEを頼りにホテルPension Krásnoに到着しました。駅から30分ぐらい掛かりました。このホテルは副業としてホテル経営をしており、常時人がいないので到着時間を調整してくださいとのことでした。一応到着時間をメールしておきました。ホテルはビール倉庫の一角に立っています。ホテルには誰もいません。どうしようかとホテル前にある椅子に座っていると、倉庫の方から人が来てホテルをあけ、部屋に入れてくれました。受付をしようとしましたが、その方はできないみたいで、すぐに倉庫に戻って行きました。

ヘプで一番安かったホテルです。もったいないぐらいいいホテル。665Kc

トイレ。

シャワー。熱いお湯もたっぷり出ます。

壁掛けテレビがあります。ベットの方に飛び出しているので、何度も頭をぶつけそうになりました。

初めて見た時、壊れているのかとびっくりしましたが、こういう開き方もできる窓でした。手前に両開きにもなります。よくできています。

10時40分。目的地に向かって出発します。

MAPS.MEを頼りにどんどん歩いて行きます。

歩道もないし車はビュンビュン走るので、歩いていいのか心配になってきます。

1時間ぐらい歩いてきました。目的地はもう少しです。

12時ちょうど目的地に到着しました。チェコとドイツの国境です。ヘプはドイツとの国境の町です。

国境と言っても県境ぐらいの感覚です。左がドイツのヴァルトザッセンで右がチェコのヘプです。

道路の管理もここが境目になっています。

Google翻訳では「林業交通無料」と翻訳されます。意味が今一つ釈然としません。

ドイツ側の歩道。

チェコ側の歩道。歩いてきた方です。

国境ではどうしてもこういうことをやってみたくなります。右側半分がドイツ領、左側半分がチェコ領。

石柱がありますが意味不明です。１８４４は西暦だと思いますが？？？

チェコ側には免税店があります。

免税店は空港にある免税店と同じようなもの、酒、たばこ、お土産などを売っています。

Googleで調べた結果、西側へ逃げようとして殺された人を追悼する記念碑

鎖が切れ、解放されたことを表しているのでしょうか。

目的は達成したので、へプ市街に戻ります。国境付近に突如現れる、アジア・ドラゴン・バザール。ここでアジアとはいったいいかなるものか。

アジアテーストのある雑貨他を売っています。平日で雨なのでお客さんはあまりいません。タイ式マッサージ、ネールサロン等の美容関係のお店も多数あります。

石なのかコンクリートなのかわかりませんが、彫刻も多数販売中。
私は東南アジヤに行ったことがないので、これがアジアなのかは不明です。

右の道から来ましたが。まっすぐ進んでヘプ市街に行きます。

13時。あまりにもお腹が空いたので、ガソリンスタンドでサンドイッチを買います。56Kc

チキンフライのサンドイッチです。

真っすぐ行くとドイツに行きます。

ヘプ市街地に入ってきました。ホテルは市街地から離れているので、旧市街地をぶらぶらしてからホテルに帰ります。

ヘプ一番の観光地へプ城が見えてきました。黒塔が見えます。ヘプ市街を一望できるらしいので上りたいと思います。

オフジェ川の方から回り込みます。この辺りは新しく直した、城壁みたいです。

予算の都合でしょうか、補修跡がモザイク状態です。

謎のオブジェ。石像ですが、何を表しているのでしょうか。

くるっと巻いたしっぽがあれば、デフォルメされた豚となりますが・・・。

寝ている女性、考えている女性、悩んでいる女性・・・。

立派な橋が架かっています。

この塔は、昔のままのような気がします。

橋を渡った扉にまさかの張り紙。2月は月曜日から金曜日は休み、本日は惜しくも金曜日、明日10時に来ることにします。（歩き方に書いてありました）

ヘプ城 城・宮殿

旧市街をうろうろしながらホテルに戻ります。

建物の間から、聖ミクラーシュ教会の二つの尖塔が見えます。

同じ色ではないが、全く違う色でもない。個性はあるが、町全体では一体感のある配色です。

イジーホ・ズ・ポデェブラド王広場を取り囲む建物。
https://youtu.be/giONSXBuygw

イジーホ・ズ・ポデェブラド王広場を取り囲む建物。

イジーホ・ズ・ポデェブラド王広場を取り囲む建物。

ヘプ駅の方へ歩いて行きます。

細いですがバウバウの木のように見えます。冬なので葉がありません。

一瞬カーマホームセンターがある、と思いましたが、よく見るとKaufland。カルフールとも違うみたいです。

ただし、広くて。

何でもあります。

ビールもご覧の通り。ただし、冷えた缶ビールは売っていませんでした。

ホテルに戻って来て冷蔵庫で冷やしておきます。
左 Leonsteiner Str 13.9Kc スーパーオリジナルブランドだと思われます。黒ビール
右 Branik 12.9Kc 癖がなく飲みやすいです。
なかなかホテルのスタッフか来なくて、受付ができませんでした。8時ごろになってスタッフがやって来て、受付をします。Google翻訳を使って対応してくれます。
本日の歩数24,193歩　さすがに国境まで歩いた結果です。