2020/01/12 - 2020/01/12
484位(同エリア719件中)
Tomoさん
おもろまちを出発し、旧海軍司令部壕、南城市のヒージャー、斎場御嶽を訪ねる旅。路線バスとコミュニティバスを乗り継ぐ難しいプランでしたが、なんとか全て巡ることができました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2日目、ホテルで朝食をとっていると豪雨になり、出発が心配されましたが、なんとか出発までには小降りになり、おもろまち駅まで歩いてやってきました。
おもろまち駅 駅
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駅前から55系統のバスに乗って宇栄原団地へ、バス停から歩いて5分ほどのところに、海軍壕公園があります。公園は高台にあるので、豊見城の町並みを一望できます。
海軍壕公園 公園・植物園
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沖縄戦で戦死した人たちを称える慰霊之塔が建っていました。
海軍壕公園 公園・植物園
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ここ豊見城には、第二次世界大戦の末期、日本海軍の司令部壕が置かれ、その一部を見学することができます。
旧海軍司令部壕 名所・史跡
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資料館の中から階段を下りて壕を見学します。壕は昭和19年、日本海軍設営隊によって掘られた司令部のもので、当時は450mあったそうです。
旧海軍司令部壕 名所・史跡
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作戦室です。
壕は戦後しばらくは放置されていましたが、遺骨収集の後、昭和45年に復元。司令部が作戦を立てていた小さな部屋で、防護のため、漆喰で塗り固められています。旧海軍司令部壕 名所・史跡
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壕はほとんどがつるはしなどを用いた手作業で掘られたそうです。沖縄戦では洞窟陣地を利用した持久戦が行われ、これを伝える貴重な施設なのです。
旧海軍司令部壕 名所・史跡
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幕僚室。
日本の敗戦が決まった際、幕僚はこの部屋で手りゅう弾で最後を遂げたそうです。現在でも、そのときの破片がくっきりと残されています。旧海軍司令部壕 名所・史跡
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司令官室。
司令官室も同じくトンネルのような部屋で、壁面には大田司令官の辞世の句、
「大君の御旗のもとに死してこそ人と生まれし甲斐ぞありけり」が残されています。旧海軍司令部壕 名所・史跡
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通路
壕はかまぼこ型に掘り抜いた横穴をコンクリートと抗木で固め、まるで迷路のようになっていました。持久戦を続けるための地下陣地であり、当時は4000人余の兵士が収容されていたらしい。旧海軍司令部壕 名所・史跡
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宇栄原団地からバスで奥武山公園駅に近い、山下というところまでいきます。
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山下というバス停で下車して壷川まで歩いていきます。これから南城市へ向かうのですが、那覇バスターミナルまで戻ってバスを乗り継ぐよりも壷川まで15分ほど歩けばショートカットでき、より早いバスに乗ることができるのです。
奥武山公園駅 駅
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沖縄らしい建物が続く町並みの中を走ること30分少しで南城市役所に到着。近代的な建物で、小さなカフェレストランが併設され、横にはバスターミナルがありますが、人がいません。。
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かわいらしい、南城市コミュニティバス。ここから南の百名や新原へも那覇市内から路線バスが乗り入れていたのですが、利用客の減少や運転手不足などで廃止され、南城市が運行するコミュニティバスに乗り継ぎが必要になりました。
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市役所からバスで6分、垣花で下車し、垣花樋川へ行きます。その途中にある垣花城跡に立ち寄りました。熱帯樹が茂り、ここが城だったのかよく分かりませんが、わずかに琉球石灰岩が見られ、これはグスクの一部だったのでしょう。
垣花城跡 名所・史跡
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垣花樋川(ヒージャー)へは急で滑りやすい石畳の坂道を100m下る必要があります。
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垣花樋川。うっそうと繁る林の中腹岩根から湧水が湧き出ており、地域の生活用水として利用されています。
垣花樋川 自然・景勝地
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昭和60年には環境庁の全国名水百選に選定され、ここまで訪れる観光客も多い。それにしても綺麗な水で、滝のように見ているだけで癒やされます。
垣花樋川 自然・景勝地
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樋川から流れた水によって田んぼが潤され、このあたりは稲作が盛んだったそうです。
垣花樋川 自然・景勝地
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昔は左側上の川を女が、右側上を男が使用し、下流の浅い水たまりは馬浴川として使われました。
垣花樋川 自然・景勝地
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垣花樋川から10分ほどの仲村渠(なかんだかり)樋川にもやってきました。立派なガジュマルの木があります。
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この樋川は、集落の共同用水施設で、沖縄の伝統的な石造井泉を代表するものです。男女別の水場、広場、拝所、共同風呂、石畳によって構成されます。
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簡易水道が敷設されるまでは飲用、洗濯、野菜洗い、水浴びに利用されたそうです。
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五右衛門風呂。仲村渠樋川は沖縄戦で共同風呂の周辺が破壊され、土で埋められましたが、平成16年に実施された工事によって大正2年当時の状態に復元し、重要文化財にも指定されました。
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仲村渠の集落には展望所があり、新原ビーチを一望することができます。この日は曇り空でしたが、それでもきれいな水色をした沖縄の海が撮れました。
仲村渠バス停からバスに乗って、今回の旅で訪れる最後の観光スポット、斎場御嶽(せーふぁうたき)へ向かいます。 -
斎場御嶽入口。御嶽とは南西諸島に分布している「聖地」の総称で、琉球開闢伝説にあらわれる、琉球王国の中でも最高の聖地として多くの人々から崇拝されています。琉球王国のグスク及び関連遺産群の1つとして、世界遺産に指定。
斎場御嶽 寺・神社・教会
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入口から坂道を登ったところにある最初の拝所が大庫理(ウフグーイ)で、大広間や一番座という意味をもち、前面には石畳の敷かれた祈りの場(ウナー)があります。
斎場御嶽 寺・神社・教会
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斎場御嶽も垣花樋川と同じく石畳の道が続き、足元には注意して歩く必要があります。大きな岩に挟まれた箇所もあり、以前に訪れた千葉県の鋸山を思い出す景観。
斎場御嶽 寺・神社・教会
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寄満(ユインチ)とは、王府用語で「台所」という意味で、世界中から交易品の集まる「豊穣の満ち満ちた所」と解釈されるそうです。琉球王国の時代、人はここで祈りを捧げていたのでしょう、まさに聖域の雰囲気。
斎場御嶽 寺・神社・教会
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シキヨダユルアマガヌビー。
三庫理(サングーイ)の手前にある岩をくり抜き、洞窟のようになっている場所があります。鍾乳石からは水が滴り落ち、その「聖なる水」を受けるのための2つの壺が置かれている。斎場御嶽はパワースポットとして広まりをみせていますが、あくまで本来は祈りを捧げる場所なのです。斎場御嶽 寺・神社・教会
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三角形の空間の突き当たり部分を三庫理、右の岩の上をチョウノハナといい、どちらも拝所であり、左側からは久高島を望むことができます。ここまで巡ってきた大庫理・寄満・三庫理は首里城の内部にある部屋と同じ名前なのだそうです。
斎場御嶽 寺・神社・教会
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間食用に揚げ菓子のサーターアンダギーを買って、那覇空港へ行くため、まずは東陽バスの那覇バスターミナル行きに乗ります。この路線は途中まで海沿いを走るため、美しい車窓を楽しむことができます。
幸せの架け橋 自然・景勝地
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那覇バスターミナルまで55分で到着し、旭橋駅からゆいレールに乗ります。
那覇バスターミナル 乗り物
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那覇オーパ。飲食店など様々な店舗がある商業施設で、旭橋駅、バスターミナルと図書館が併設されていますが、正直なところ寂しい雰囲気です。。
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那覇空港に着くと、搭乗するJAL2088便までは2時間あるため、遅い昼食をとります。空港の入口付近に沖縄料理が手軽に楽しめる「空港食堂」があり、行ってみることにしました。
空港食堂 グルメ・レストラン
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フーチャンプルー。
ゴーヤチャンプルーは以前にみかどで食べているので、フーチャンプルーを注文しました。名前の通り、「麩」と野菜を炒めた単純なものですが、これもご飯が進む料理です。空港食堂 グルメ・レストラン
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復路は日本航空を利用します。大阪まで約2時間ですから、やはり飛行機は速いですね。いつもと同じく2日間の弾丸旅行ですが、予定は全て消化できたので満足。
那覇空港 空港
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機内で買っておいたサーターアンダギーを。揚げ菓子ですが、あっさりした味で食べやすいですが、口が渇きます。。
次の沖縄はいつかな・・・
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