2020/02/06 - 2020/02/11
773位(同エリア4052件中)
きすけさん
当初は元同僚3人でベルギーに行く予定だったのですが、1人が家庭の事情で2人旅に。
旅行どうしようねー、と話していたら「実は…」と切り出されたのがベネチアカーニバルを目的とした旅。全く気にしたことのない旅先、かつ個人的にイタリアという国が自分にあってないかも?と気づき始めた所にベネチアカーニバルへのお誘い。それも参加型!!うーん、と悩みに悩みましたが行くことにしました。
12月、1月の繁忙期の中、現地情報を調べたり、日程は仕事との兼ね合いでプレシーズンだね、ドレスとかどーする⁇荷物を考えるとエアライン選び慎重にしないとね、等々、いつもと違う旅の準備となりました。
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【準備編】
頑張って帽子を手作りしました。こんなことした事ないので、何とかドレスに合わせて作ったつもりです。
元は紺色の麦わら帽子で、つばも5センチくらいカットしました。
本当に頑張ったので、ちゃんととってあります。
まずは正面からのショット -
向かって左側
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うしろ
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向かって右側
4枚も載せてしまってすみません。
だって頑張ったんです!!!!!泣
百均の帽子と造花とレース。そしてドレスの切れ端使い、知識がないながらも何とか作りました。 -
ウェディングドレスの中古をネットで購入しました。このドレスを自分の身長やラビットファーのジャケットに合わせて加工します。街中を歩くので、基本的に裾の調整と飾り部分の調整、加工で終わらせたい(かつそれ以上の技量も体力も時間もないです。笑)と思いとりかかりました。
本当のドレスのため布の量が半端なくて、裾がベッドついているにも関わらずハンガーが限界。布の量も減らしたいかも。 -
スイスのツェルマットで生き別れになったキスケの代わりがなかなか見つからなかったので、今回はこの子を連れて行きます。
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さてここからが本題の旅行記です。
2/6(木)
今回は往復スイスエアーにお世話になります。
成田出発。最近は羽田が多かったのでナリタニストとしては気分が上がります♪ -
機内にて。
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このショット、毎回撮っちゃう。
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チューリッヒ経由でベネチア入りです。空港から水上バスでホテル近くのサンマルコ広場まで向かいます。空港の外に出ずにここまで移動できるって、やはり水上移動が身近な街な事を実感。
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今回お世話になったホテルケッテ。
ヨーロッパのホテル(それもイタリア)で、こんなに普通に過ごせるホテルは珍しい、というのが感想です。わかりづらい表現かもしれませんがとても褒めています。バスタブやケトルをリクエストしておいたのですがそれもきちんと通っていましたし、フロントも数人いつもスタッフがいて、チェックアウト前日には、こちらから言うまでもなく空港までの送迎手配は必要か聞いてくる。イタリア独特のラフな感じもなく、そつなくスマートに物事が進む感じです。
あ、でもこれは私が感じたことなので、ご参考程度にお願いします。
今までイタリアはローマ、フィレンツェ、ミラノの3都市を旅行していますが、ベネチアは観光にしても買い物にしてもご飯にしても、旅行者にとって1番過ごしやすい都市なのではないか、と思いました。 -
2月7日
朝ごはん。
この日はまず朝食から。日程的に日の出を見に行くのも良いのですか体調を崩しては元も子もないので。 -
2月7日
朝食をとり、早速街歩きです。
同じ地球の景色とは思えません。どこを撮ってもカレンダーやポスター風景。笑
街中をブラブラしつつ、ブラーノ島に行くためのヴァポレット乗り場へ移動します。 -
予想以上に細かい運河の支流があって、島民の方を尊敬します。スマホのマップがないと道が全くわかりません。
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いやー、ベネチアにきた!!っていう実感。
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どなたかの頭上にジョナサンが…。
この後散策して戻ってきたのですが、まだ乗ってました。 -
豪華なお店ですね。
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カーニバルが始まる雰囲気がでてきました。
町中にこういった露店があって、気分が盛り上がります!マスクを買う予定なので値段とかをチェックしなから歩きました。 -
これがリアルト橋ですか!
実際に見るまでは何とも思っていなかったのですが、
橋そのものが、とても美しい。そして橋からの景色もすっっばらしい。ほんとベッラ!! -
リアルト橋からの風景。とても素晴らしい大きな風景なのに写真が下手すぎる...。
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イタリアといえばあの店、という事で友人のリクエストがあり向かいました。有名なお店なのに人がいなくて驚きました。明日からは何となく動きが決まっているのでゆっくりのお買い物はお散歩は今日だけかな。
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日も落ち、幻想的な雰囲気になってきました。
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夕暮れのグラン・カナル
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サルーテ教会。
ヨーロッパはどの都市でもペストとの戦いだったんだな、と。 -
夜のサン・マルコ寺院
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冬のヨーロッパなので日の入りが早く、また街全体も18時くらいから店じまいが始まります。とても健全。中世のベネチアとは真逆ですね。
サンマルコ広場でヴァポレットを降りて、サルーテ教会を。 -
ベネチアの街をお散歩してホテルに戻ります。フェニーチェがホテルの近くにありました。できれば教会でのコンサートとかフェニーチェで何かしらの演目が楽しめたら…と思っていたのですが、今回はカーニバルが目的なのであまりゆっくりする時間がない。残念ながら前をスルーしただけです。
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ここからは日付なしです。写真の量が多いのと街歩き主体なので必要ないかなと。
朝焼け。今日も良い天気になりそうです。
そしてとても寒くなりそう… -
もはやディズニーシー。
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翼のついたライオンはベネチアの象徴
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今回、二人とも初めてのベネチア。どう過ごすか話したときに一致したのが「ブラーノ島に行きたい」でした。二日目の午前中、早速ヴァポレットに乗って向かいました。
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本当に外海から家までがつながっています。
カラフルな街並みは、自宅がわかるように色づけされたもの、となっていますが、本当なのでしょうか。
もし隣の家が自分の好きな塗ってしまっていたら...?? -
洗濯物が干してあります。
ベネチア本島の方でも、迷路のような細い道をくねくね行った先に洗濯物が干されていたところもありました(こんな大きな洗濯物ではなくてちょっとしたものだけでしたよ)ので、ちゃんと人が住んでいるんだなー、と変なところで実感しました。
数時間過ごした後、お目当てのレストランには入れなかったのでベネチア本島へ戻ります。 -
マスクを買ったり買い物したりして、ホテルから遠いエリアのベネチア本島観光をしました。
夜はカーニバルのオープニングセレモニー。偶然、現地で情報を仕入れて行ってみました。とても幻想的なショーを見せていただきました。 -
翌日のパレード。これもオープニングセレモニーの一つです。
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ドゥカーレ宮殿の内部をガイドさん付きで申込みました。
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ドゥカーレ宮殿
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ドゥカーレ宮殿
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ドゥカーレ宮殿
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ドゥカーレ宮殿
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ドゥカーレ宮殿
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ドゥカーレ宮殿
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ドゥカーレ宮殿。右足の描かれ方がおかしいの分かりますか?
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ドゥカーレ宮殿
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ドゥカーレ宮殿
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ドゥカーレ宮殿
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ドゥカーレ宮殿
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ここがお城と牢獄との境目です。ため息の橋。
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こんな小さな穴から外を見るのはどんな気持ちなんでしょうか。
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朱色の屋根。フィレンツェのような色味の屋根ですね。
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宮殿ツアーの後は行ってみたかったカフェへ。世界最古のカフェ「フローリアン」
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ジェラート屋さん
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私たちの言った時期はプレなのであまりマスケラさん達はいませんでした。
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ゴンドラツアーを申し込みました。グランカナルからサンマルコ寺院方面を撮りました。
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ゴンドラツアー。歌い手さんがおじいちゃんだったのですが、さくらさくら等、日本の歌も歌ってくださいました。
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ゴンドラからの景色
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ゴンドラからの景色
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ゴンドラからの景色
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夢のような日々を思い出しながら、そして仕事も多忙、体調も崩していた中、よく帽子とドレスのを仕上げたなと自分を褒めながら帰路につきます。
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チューリッヒで乗り換え。雨がすごかったようですが、機内では気に気になりませんでした。
あの小さな機体、エーデルワイス航空と読むんだと思うんですが、スイスエアーの系列かな? -
あっという間に帰る時がやってきました。
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最後に私の写真を。
マスクは現地で購入したのですが、ドレスとマッチしておらず違和感があります。慣れてないから仕方ないですね。 -
帽子の角度が…。
本当はドレスの中にパニエを仕込みスカートを膨らませる予定だったのですが、着なれないドレスに疲れ果て、セットしませんでした。 -
膨大な写真の中から抜粋して旅行記を作りました。あまり旅行記という感じになりませんでしたが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
ご覧いただいてありがとうございました。
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