おがさわら丸

2019/10/16 - 2019/10/21

丸2日間過ごした「おがさわら丸」。

エリア 父島(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

9:30頃竹芝旅客ターミナルへ。

小笠原丸。24時間以上乗船するのは初めて。早めに酔い止め薬服用。

この年、小笠原海運は50周年。

10:00頃、上の階のチケットを持っている人から乗船開始。今回予約したのは往復ともに特２等寝台。

鍵こそありませんが、ほぼ個室感覚。TV付き。外洋でも時々受信状態が悪くなりましたがBSは見れました。

シャワールームなど船内を偵察。

出港時刻近くにデッキへ。「おがじろう」の見送り。

曇天ですが東京湾内は波静か。レインボーブリッジ。

海ほたるを過ぎるまでデッキに居て、その後昼食。

船内レストランで唐揚げ定食。カウンターには外が見える窓。

この便は館山港寄港。
最終的に乗客数は589人とのことでした。

夕食は島塩ステーキ。外洋に出たら揺れが大きくて食欲減退。食べるのに時間がかかりました。この日は早めに就寝。

翌朝。外に出ると空気が暖かく、空も綺麗。

海も青い。写真は撮れませんでしたが、ブロウしながら泳ぐクジラ系の動物も見れました。

船のそばを離れないカツオドリ。

聟島列島。

ようやく見えてきた父島列島。

もともと館山寄港で通常便より40分は遅れる予定でしたが、悪海況でさらに40分遅れて12:20頃二見港に到着。

ここからは復路。小笠原太鼓でお見送り。

出港するとクルーザーが並走。
海に飛び込みお見送りしてくれる人も。

綺麗な夕陽。

最後は雲が邪魔しましたが、沈み込む瞬間は見れました。

夕食はガーリックチキン。レストランは、どの時間帯でも営業開始直後は並びますが、1時間くらいずらしていけば並ぶことなく食事できました。

朝食。洋定食B。500円と安いし、パンも温かくていい感じ。

この日は海況悪く、デッキへは しばらく出れませんでした。

帰りも館山港寄港。

羽田空港。

レインボーブリッジをくぐって、予定より40分位早く、竹芝に到着。
いよいよ日常に戻ると実感。長い船旅もいい思い出になりました。