2020/02/08 - 2020/02/10
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ダメちゃんさん
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~女性が喜ぶと書いて「嬉」~
その文字を冠にしている佐賀県の「嬉野温泉」に、私たち夫婦と私の両親の四人で行ってきました。
今回のスケジュールは簡単です。
1日目に、福岡から高速道路経由で佐賀県嬉野市を素通りして、両親が住んでいる実家で合流し、途中で昼食を食べて「嬉野温泉」へ直行。
2日目は、観光をしなくて、ホテルでゆっくり温泉ざんまい。
3日目は、1日目の逆ルートで帰宅しました。
以上のように、嬉野温泉でゆっくり&のんびりしてきただけの旅行記ですが、ご覧いただけると幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
福岡市内のわが家から約3.5時間かけて、長崎県島原市の実家に到着。
「眉山(画像左手)」と、すっぽりと雲に覆われた「雲仙・普賢岳」です。
「出発準備OK」の両親と合流して、今回の温泉旅行をスタートしました(^^)v -
実家を12時すぎに出発して、途中で昼食や買い物をしたりして、午後3時すぎには嬉野温泉の「ホテル桜」に到着。
10階建てのピンク色の外観は、嬉野温泉街では目立つホテルなので迷うことはありません。 -
フロントでチェックイン手続きを終えて、1階のロビースペースで休憩。
ソファー席ではお茶をいただくこともできます(有料ですが)
正面のハートマークは、2月限定のバレンタインデーだから飾られている訳ではないそうです・・・「おもてなしの心」という感じですね~ -
10階まで吹き抜けのロビーアトリウムには、高さ30メートルの最上部から流れ落ちる滝のスクリーンを見上げられます。
桜・紫陽花・紅葉・椿など、日本の四季を彩る花々が次々に浮かびあがります。 -
エレベーターを宿泊階の4階で降りると、ゆったりしたスペースの窓から和風庭園が見えるようになっています。
ホテル周辺の景色を見せないことで、宿泊者だけの空間に案内してくれるような心配りなのでしょうね~ -
1階を見下ろすと、子供たちが楽しめるキッズコーナーもあります。
ファミリー向けのサービススペースは、夜になっても子供たちの楽しそうな声が聞こえていました。 -
廊下の壁にある案内パネルにも「桜」がちりばめられています。
-
~歩きやすいフカフカ感のある、じゅうたんが敷かれた、オープン感覚の廊下~
-
木造りの引き戸が付いた客室ドアが、和風旅館の雰囲気を感じさせてくれます。
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とてもシンプルな、ディンプル仕様のルームキー。
-
4年前から年一回のペースで宿泊していますが、両親がとても喜んでくれているので、今回も利用しました。
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今回も和室10畳の客室を二部屋予約しました。
客室の広さや調度品も充実してますし、国道などの大通りに面していないので車の音も聞こえず静かな空間です。 -
~以前に宿泊した客室の画像です~
間違い探しクイズではありませんが、
前年に宿泊した客室と比べると、床の間に飾られていた掛け軸が無いことに気づきました。
料金タイプのせいなのか、少し寂しく感じす。 -
明るい感じの洗面スペースです。
この両側にトイレと浴室が別々にあります。 -
和室と障子で仕切られた広縁です。
小さいですが、石と木で作られた坪庭もあります。
その上部は収納スペースになっています。 -
広縁の大きな窓からは、嬉野温泉街を一望できます。
山々に囲まれた嬉野温泉郷は、旅館やホテルから立ち昇る湯けむりが見えて、冬の温泉街の情緒を感じさせてくれます。 -
「日本・三大美肌の湯」と言われる嬉野温泉ですが、ほかの二つは、島根県の斐乃上(ひのうえ)温泉、栃木県の木連川(きつれがわ)温泉なのだそうです。
どちらの温泉地も行ったことがないので、いつかは泊まってみたいものです。 -
浴衣に着替えて、最上階の10階にある「展望大浴場」の脱衣室の窓からパチリ。
嬉野の街並みを一望できます。
画像中央の奥には「武雄温泉」があります。 -
同じ場所からの2枚目(右方向へ移動)
画像奥の山並みの手前には、開業が待たれる長崎新幹線の「嬉野温泉駅(仮称)」の工事が進められています・・・足腰が元気なうちに乗車したいものです。 -
同じ場所からの3枚目(さらに右方向へ移動)
画像右手の山すそからは緑の山々が続きます。
嬉野で初めて、屋上に展望大浴場を設けたという「ホテル桜」。
露天岩風呂やサウナもあり、温泉好きにはたまりません・・・日帰り入浴も可能。 -
~男性用大浴場(ホームページの画像より)~
脱衣室から広々とした大浴場に入ると、ほのかに硫黄の香りが漂っています。
無色のお湯は「つるぬる感」があり、肌の角質を滑らかにしてくれるという泉質。「日本・三大美肌の湯」と言われるだけあって、女性客に人気が高いというのも納得できます。 -
夕食は、宿泊プランで「部屋食かレストラン」から選べますが、私たちは1階にあるレストラン花月を予約しました。
高齢の両親には、和室の座卓よりは、テーブル席の方が楽なようです。 -
レストラン入口の脇には、伊万里焼きの大きな壷が置かれていました。
なぜか、前年11月に開催された大相撲・九州場所の「番付表」も並んでました。 -
テーブル席に着席した直後の料理の配置状況です。
会席(懐石)料理としてはやや寂しい感じもしますが、最初はこんなものでしょう。 -
料理も中盤に入ってくると、温かい椀物や天婦羅などが入れ替わりに運ばれます。
山間部にある嬉野温泉郷ですが、交通の便も良くなっているので、唐津で水揚げされた魚介類、佐賀牛、県内で収穫された野菜類などを新鮮な状態で入荷できるので、期待以上の料理を味わうことができます。 -
食べることに集中してしまい、料理のアップ画像がほとんどありません(><;
還暦を過ぎた私には、野菜の煮物などの素朴な料理が嬉しいです。
華やかさは少ないですが、器の絵柄を楽しみながらいただきました(^^)。 -
みんなが食べきれない料理のおすそ分け(?)が、私の前に集まってきます。
好きなお酒もあるし、ゆっくり食べますかぁ~笑い -
食後のデザートを待っていると、ホテルからケーキのプレゼント。
実は、今回の予約時に、父が米寿を迎えることをホテル側に伝えていました。
~そういえば、私の還暦の時もプレゼントをいただきましたね~ -
~2階朝食会場(ホームページの画像より)~
朝食は、二日間共に、2階の大広間でした。
ホテルのレストランと違って、浴衣姿で向かいますOKです。
洋服に着替えなくて良いのがうれしいですね~ -
明るくゆったりした雰囲気の中で、ブッフェ形式の和・洋料理をいただきました。
嬉野温泉に宿泊される際には「茶粥と温泉豆腐」は、ぜひ食べてみてください。
~美味しそうな料理で、私のトレーは満載だぁ~ -
朝食を終えて、部屋に戻って「ひと休み」のつもりが、つい眠ってしまいました。
~眠気覚ましに展望大浴場へ~
今日も「冬晴れ」の良い天気です(^^)v -
二泊三日の温泉旅は、あっという間に最終日。
午前10時前には、ホテル桜をチェックアウトしました。
~来年の冬も、お世話になると思います~ -
ホテル桜を後にして、嬉野温泉街を抜けて長崎方面へ車で10分ほど走って、塩田川と岩屋川内川の二つの川の合流点にある「轟(とどろき)の滝」の駐車場に到着。
説明パネルが設置されていて、この滝にまつわる恋物語が書かれていました。 -
滝の下流にある「滝見橋」からパチリ。
この滝は、岩屋川内山系と不動山山系の峰からの湧水が、それぞれ塩田川と岩屋川内川として流れ出して、塩田川として合流しています。 -
少しアップにしてみました。
高さ11mで、三段の滝になっています。
「轟の滝」の由来は、水が流れ落ちる音が、雷が轟くように聞こえるからだそう。
川底が岩盤なので滑りやすく見えるせいか、天気は良かったのに滝の淵まで近づく人はいませんでした。 -
この滝から約2時間で実家に戻り、少し休憩してから福岡に移動しました。
観光スポットの紹介が無い旅行記になりましたが、本人たちは「温泉ざんまい」のリラックスできた3日間でした。
つたない旅行記を最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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