2018/09/22 - 2018/09/24
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けんたろうさん
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この旅行記のスケジュール
2018/09/22
2018/09/23
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北郊バスターミナル
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天山天池
2018/09/24
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この旅行記スケジュールを元に
今回の旅は新疆ウィグル自治区のウルムチと天池天山の一人旅
いろいろ噂があるので怖いところと考えていましが、4travelでウルムチ旅行のブログを見て行くことを決意。
今回は現地ツアーを申し込まず、1人で乗り切ったスリルとハラハラのサバイバル旅行でした。
9/22 広州空港~烏魯木斉空港~大バザール~烏魯木斉東方王朝酒店
9/23 烏魯木斉~天山天地~烏魯木斉東方王朝酒店
9/24 烏魯木斉巡り~烏魯木斉空港
旅の拠点は市の中心地にある烏魯木斉東方王朝酒店(オリエントダイナスティホテル)。2泊3日で15316円とそこそこ高い価格!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝一の便のため、広州空港で前泊。ホテルは空港内のカプセルホテル
アワーリーチャージドパッセンジャーラウンジ(広州白雲国際機場旅客計時休息室)
300元のとちょい高め。
モーニングコールしてもらえるので寝過ごしは心配ありません。5時起床しました。広州白雲国際空港 (CAN) 空港
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飛行機の窓から見える山々。世界の屋根のチベット高原が見えます。
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4時間ほどで到着。
中国の旅には慣れてきてるが、流石にウィグル自治区とあって緊張します。烏魯木斎・地窩鋪空港 (URC) 空港
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空港を出ると真っ先に探すのはエアポートバス。
看板に従ってバス乗り場に。
ここで乗るのでしょうか?わからないまま待っていると1台到着。
乗客は4名ほど。みんな運転手に行き先を伝えるスタイル。
ドキドキしながら片言の中国語で伝えたが運転手さんにはうまく伝わってない模様。すると隣のおばちゃんが助けてくれて運転手に伝わりました。
ありがとう。おばちゃん 謝謝! -
紅山公園近くの交差点で降りて、ホテルまで歩くことに。
想像していた以上にウルムチは大都会。
5車線なのに車は大渋滞。奥には高層ビル群が見えます。 -
交差点を渡るといきなり検問があり驚きです。
単なる店が並ぶ歩道を歩くだけなのに、安全検査と手荷物検査。
この旅ではこのような検問があと20回程度ありました。 -
果物を売っています。
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本日の泊るホテル東方王朝酒店
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ここの入り口を通るともちろん空港のような金属探知機検査と手荷物のX線検査があります。ここウルムチではこれがスタンダードの対応。最初は戸惑いましたが、あまりに子この後ありすぎて慣れました。
とりあえず、チェックインと荷物を置きウルムチ観光へ向かいます。 -
新疆国際大バザールへ向かうとします。
バザール近くでの写真。
窓越しにパンを売っています。どこか映画やアニメであったようなシーンで思わず写真を撮ってしまいました。魔女の宅急便あたりにありそうな風景ですね。 -
新疆国際大バザールに到着。
ここでも入り口は厳重な金属探知機と手荷物検査です。
じつはこの写真ですが、ここに写っている警官に怒られました。
観光地の大バザールの外観なので写真を撮ってはいけないわけではないと思うが、
警官の写真がダメだったのでしょうか。。怖い。新疆国際大バザール (新疆国際大巴扎) 市場
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中に入ると民族衣装を着た踊り子さんが次々と踊りだしました。
ウィグル族なのかトルコ系の顔つきですね。 -
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違う人達が踊ります。
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また違う人達。
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建物の中のスーパーマーケットに。
新疆ウィグルの名物ドライフルーツがびっしりと売られています。 -
色がとっても綺麗!
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お店にはいろんな異国情緒溢れるグッズが沢山売られています。
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通りを渡ってバザールの二道橋市場へ。
どうやらここはフードコートみたいですね。二道橋市場 市場
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丁度夕食時になので、すごい人の数。
ワイマイ(中国版ウーバーイーツ)の配達員がいますね。どこかの部屋に届けに行くのでしょうか。 -
完全に異国人ですね。
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匂いに誘われて買うことにします。
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これも1本買います。
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いただきます(^^)
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ニ道橋市場から出るとイスラム教徒っぽい人が多く見かけます。
一度ホテルに戻り休憩します。 -
夕食を食べるためにウルムチの町をぶらり。
目に入った通り過ぎりイタリアン風レストランに入りました。
建物の2階にあり、エレベーターで上がり、扉が開くと目の前には警察官が立っていました。流石にびっくりしましたが、そのまま手荷物検査とパスポートチェック。
その後は席に座り食事をオーダー。しばらくすると警察官が料理を運んできました。え、そうなのですか。もしかしたら、店員兼警察官なのかと思い、お会計の際にその警察官に向かって、お会計って声をかけると、『いやいや、俺ちゃうよ。店員呼んでくる』って。食事の配膳を手伝っていた警察官だったのですね。。。本職はやはり警察官。紛らわしい。 -
映画館前には多くの若者達います。
ウイグルはすこし怖いイメージはあったが、みんな私たちと同じ感覚を持つ普通の若者達です。 -
ようやくホテルに戻り明日に備えます。
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2日目。
天山天池に向かうため、北郊バスターミナルに路線バスで行くつもりで待ってたが、なかなか来ないためタクシーで向かうことに。 -
北郊バスターミナルでは阜康行きの長距離バスに乗り換え、終点まで行き、乗り合いバスに乗り換える予定。それにしても不安だ。
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不安だった阜康バスターミナルでの乗り換えもなんとか人波に任せて歩くと目の前にあったので、乗り合いバスに乗ること出来、あとは天山天池に向かうのみ!
これに乗れるかブログの情報だけでは不安でした、一安心。片道5元で15分くらい。
しかしここからが大変なことに。写真はないが、途中に全員検問があったので、バスから降りて行くことに。
中国人はみんな身分証明書を見せて、金属探知機を抜けるのみ。
私は中国人の身分証明書を持たないため、警官が沢山いる窓口へ。日本人であると説明するとそこから
いろいろ質問やどこかに電話をかけだすわ、パスポートのコピー取られるなどなかなか開放してくれない。ウルムチの町で経験した検問の比ではない、15分くらいしてからようやく解放されて、バスに乗り込むことに。バスの乗客は私が日本人と分かって
驚いた様子で色々話しかけてきた。 -
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いろいろあったが天山天池到着。
いざ入ろうとすると、またここでも日本人の壁が。
店員からは派出所があるのであっちにまずいって、許可証をもらってこいって言われました。天池 滝・河川・湖
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恐る恐る許可証をもらうために、警官にお願い。
検問の経験がありビビっていたが、こちらはあっさり許可証をもらうことが出来た。 -
これで入れます。
多分本日ここにきている日本人は俺だけだろう。。。 -
いざ入ることに
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チケット売り場。こちらでも行列です。
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天地天池行きのバスに乗り込みます。
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日本語の変なジャージ着てます^_^
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民族衣装を着て決めポーズ
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天山山脈が綺麗です!
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さらに上を目指してゴンドラに。
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さらに登るため階段を上がります。
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天池が綺麗に見えます!
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これ以上登ると戻りの時間がないため、下山することにします。
しかし、まだまだ登って行く人がいるがいつ帰るつもりなのだろうか。。。 -
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帰りは阜康バスターミナルまでの間に検問は無く、安心したのは間違い。帰りは阜康を出る時に検問がまたありました。ここでも同様の沢山の質問攻めに。ここでも15分くらいでしょうかようやく解放されてバスに乗ることに。運転手からはお前は検問受けなくていいのに的なことを多分言われた。
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いろいろあって疲れました。
ようやくウルムチに到着。 -
3日目の朝。
ホテルからの町の眺め。
高層ビルが立ち並ぶ都会です。
今日は特に観光地に行く予定もないため、ウルムチ市内をブラリと散歩して広州へ帰る予定。
市内の南側に行くことにした。情報によると南側はウイグル人が多く住んでおり、地元民らは中心部は漢民族の住むので中国と呼ぶらしい。なので中心部買い物行く時は中国に行ってくると言うらしい。 -
ウルムチでよく見かけるコンビニ
早晩8点半⇒日本語に訳すと朝8時半から夜8時半
要するにセブンイレブンのパクリだね(笑) -
武警の車が見えます。警官は機関銃を持ってました。怖い。
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汗騰格里清真寺
イスラムのモスクが街には至ることにあります。
やっぱりウイグルはイスラム教なのですね。 -
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またもイスラム寺院
白大寺 -
一昨日は凄い人で溢れていた二道橋市場はとても静か。
二道橋市場 市場
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裏路地に入ると古い感じが好きです。
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わかりにくいがウルムチではよく見かけるお店入り口の警官による検問。全部ではないがかなりの店がこんな感じ。
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また寄って写真撮ってしまった。
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ウルムチの本屋ってどんなんやろって思い新華書店へ
ここは写真にはないが、入り口には警官が5、6人と特別に多く、荷物はロッカーに預けてからの金属探知機のゲート。ようやく中へ入ると意外に普通。日本人の村上春樹の本もあります。 -
パッと見は日本のるるぶかと思いきや中国語版でした。
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そろそろ空港に戻ろと路線バスのバス停で待ってると、後ろに気配が、、、。
振り向くとリュックを手持ちの金属探知機で確認する警官が。リュックを開けろと言われて中身を見せるらことに。私が日本人の旅行者だとわかると優しい顔になり気さくに話しかけできた。いい人でよかった。 -
いろいろあったけど楽しいウルムチ旅行でした✈️
烏魯木斎・地窩鋪空港 (URC) 空港
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砂漠感ありますね。
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国慶節のお祝いの月餅を頂きました。
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国慶節のためか機内ではラクダのぬいぐるみを音楽にあわして乗客にプレゼント交換のように回すゲームが始まった。2列に1回とかなりの高確率で当たる感じで、当たった人は通路に出てきてキャビンアテンダントの司会の元、自己紹介。そのたとは多分自己アピールのような感じが続いた。これには流石ドキドキ。
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ある人は歌ったりしてたなか、小学生くらいの少年は機内の通路でブレイクダンスし始め、最後は逆立ちの決めポーズ。これにはみんな大盛り上がり。中国凄いわ。最後まで楽しい旅行でした。 -
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この旅行記へのコメント (2)
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- Masakatsu Yoshidaさん 2020/09/08 22:11:18
- 異国情緒が満載ですね!
- けんたろう様
”シルクロードの町ウルムチ、天山天池の新疆ウィグル自治区の一人旅”を楽しく読ませてもらいました。ウルムチは、中国本土とは風物・文化が異なっており、写真を見ながら異国情緒に溢れるとの印象を受けました。
でも、警戒が厳しく検問が多いことに、驚きました。
私は、仕事で中国の大都市には殆ど出かけました。個人旅行では奥地に興味があり、麗江に出かけた経験もあります。しかし、検問の経験は皆無です。
吉田正勝
- けんたろうさん からの返信 2020/09/25 07:26:09
- RE: 異国情緒が満載ですね!
- > けんたろう様
> ”シルクロードの町ウルムチ、天山天池の新疆ウィグル自治区の一人旅”を楽しく読ませてもらいました。ウルムチは、中国本土とは風物・文化が異なっており、写真を見ながら異国情緒に溢れるとの印象を受けました。
> でも、警戒が厳しく検問が多いことに、驚きました。
> 私は、仕事で中国の大都市には殆ど出かけました。個人旅行では奥地に興味があり、麗江に出かけた経験もあります。しかし、検問の経験は皆無です。
> 吉田正勝
返事遅れてすみません。
ウルムチは非常に検問が多く、怖かったです。普通のお店の半分くらいは警察がいる状況。
歩いていたも検問だらけ。逆に他の都市は自由な感じで、危険を感じないです。
麗江もかなり開放的な都市でした。コロナが収まればまた行きたいです。
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