若い頃よくスウェーデンやドイツによく行っていました。初めてスウェーデンに行ったのは２００２年。２０代前半で見るものすべてが新鮮で写真はたくさん撮りました。Cannonフィルムカメラ→Fuji　FinePix→CannonEos一眼→今携帯。歴代カメラを思い出すだけで時の流れを感じます。２０００枚近くあった写真も心境の変化で数えるほどに少なくなってしまいました。旅行記ではないのですが、楽しく読んでいただければ嬉しいです。<br /><br />

スウェーデンへの想い

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2002/02/18 - 2002/02/18

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#スウェーデン

うろちょろ(＾ω＾)♪さん

若い頃よくスウェーデンやドイツによく行っていました。初めてスウェーデンに行ったのは２００２年。２０代前半で見るものすべてが新鮮で写真はたくさん撮りました。Cannonフィルムカメラ→Fuji　FinePix→CannonEos一眼→今携帯。歴代カメラを思い出すだけで時の流れを感じます。２０００枚近くあった写真も心境の変化で数えるほどに少なくなってしまいました。旅行記ではないのですが、楽しく読んでいただければ嬉しいです。

エリア

スウェーデン

同行者: 一人旅

旅行の手配内容: 個別手配

毎年年が明け、流れる有給休暇の使い道を考えるたびにこう思ってしまいます。
「今年もやってしまった。。。。」
最後にスウェーデンに行ったのが２００６年。「今年こそは！」「来年こそは！」今年はコロナウィルスの影響もあって仕方がないのですが、毎年旅行の計画を立てずに歳月ばかりが過ぎているのです。。。
夏のストックホルムもいいですが、やっぱり２月か３月の冬のストックホルムがお勧めです。静かで幻想的でステキですよ！
今でもストックホルムは一人歩きできそうです。

世界的有名自動車メーカーを輩出するだけあって、ヨーロッパは道路の整備が素晴らしいです。走っている車も誇らしく嬉しそうな顔をして見えます。ヨーロッパ万歳！
ドロットニングホルム宮殿。庭と宮殿の調和が美しい。
市庁舎。金箔モザイクなんて今では贅沢すぎて使えませんね。天井から床、アーチ状の柱まで完璧です。天井の格子模様は細かく、床は大きくと対比しています。

完璧な美しさです。何回か訪れましたが毎回感動します。
彼の名前はアラミス。よく散歩に連れて行ってました。お利口なワンちゃんでしたよ。左耳に登録のタトゥーが入っていました。
トヨタがスポンサーの「素敵な宇宙船地球号」で初めてスウェーデンが路線バスをバイオ燃料エタノールで走らせているのを知りました。２００３年にストックホルムのガソリンスタンドで撮影。Etanol　E85と書いてあります。
何回かお邪魔したお宅。素敵なお宅でした。日本でいう工務店をされている方で、設計は自分たちで、もちろん建てるのも自分たちで建てたそうです。
住んでいた方が亡くなられる前に取り壊してしまったのですが、もともと一階立てだった家を二階建てに増築しているところ。２００３年夏のことです。
煙突。
もともとの屋根。
ほとんどDIYで二階を増築されていました。屋根裏にはこの家が最初に建てられた時の建材やらが色々とでてきます。
１９３６年１１月２８日の新聞。内容は「クリスマスが近づいて、その準備が進んでいる。」と記憶しています。
スウェーデンは新しい家より古い家が多いんです。一時期、スウェーデンの首都ストックホルムは郊外でも土地が広いのもあって５０００万円以上はするので、GoogleMapとスウェーデン地図、スウェーデン語辞書片手にネットで地方の安い家を探していた時期があります。地方に民族博物館に出てきそうなトイレが木製のボロ屋（失礼）が数百万だったのを見たときはビックリでしたが(笑)
外観はこんな感じです。

夏は緑が美しい。白夜で夜９時位でもまだ明るいですよ。
影と空の青と緑のコントラスト。
窓を取り付けます。
冬は雪に覆われて緑が少なくなるので、室内で植物を育ててる方が多いです。
お世話になった方が、水をあげている姿を思い出します。
キッチン。
２００３年に行った時、野外イベントで素敵な曲を歌ってた歌手。誰なんでしょう？

２００３年はPer GessleのHär kommer alla känslornaや、In-GridのTu Es Foutuがラジオでよく流れていました。In-Grid の Dans Ma MémoireとEraのEraを聞くとヨーロッパの思い出が蘇ります。
ABBAはCDや書籍を所有するくらい大好きです。どの曲も素晴らしいですが、解散後発表されたI am the cityが一番お気に入りです。ボーカル無しのものがお勧めです。QUEENのRadio GAGAに似た近未来的な曲なのですが、古くて新しいです。興味のある方はYouTubeで聴いてみてください。

全くの余談なのですが、戦前、戦中、戦後すぐ生まれの人の古くて新しいものを作った情熱には畏敬の念を覚えます。２００５年位まであった大阪阪急うめだ前のコンコースは相当な建築マニア集団が設計したのだろうと。。今はどこにでもあるモダンラグジュアリーになり残念ですが。
NHKBS「世界のドキュメンタリー」で何度か放送されている、ご主人を亡くしたあとパソコンを始め１００歳でブログを書く世界最高齢のブロガーとして有名になったスウェーデンのダグニー　カールソンさん。１９１２年のお生まれです。

このドキュメンタリーで使われている、哀愁漂うトランペットの曲などSVTにメールして曲名を教えてもらいたいと思っています。
英国がEUを離脱しましたね。私が２００３年９月１１日に帰国する前日、スウェーデンのユーロ導入に賛成するアンナ　リンド外相の暗殺事件があったのですが、今のEUを見て彼女は何を思うのでしょうか？

読んでいただきTack så mycket.(ありがとうございます。）