2020/01/24 - 2020/01/28
774位(同エリア2856件中)
emiさん
アムステルダムでパンケーキとアップルパイ、そして名物のコロッケを食べるぞ!
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羽田発ロンドン着の深夜便。
サクララウンジが全員に開放されてるやつです。
ただし、ただいま羽田のサクララウンジは3月まで本館が改装中で、代替ラウンジに詰め込み状態。
このラウンジ、ロッカーがないので1人だと荷物を置きっぱなしにするの少し心配なんですよね。 -
時刻は深夜1時半。こんなの食べちゃダメダメ~。
でも食べておきます。
そして滑走路工事の影響で飛行機が搭乗時刻にスポットに来られず搭乗時間が遅れます…とのアナウンス。
ヒースローでの乗り換え2時間なんだけど大丈夫か? -
ラウンジの受付の方に搭乗時間が何分遅れになるか聞くもわからないとの返事。若干イラっとしつつ、待つしかない。お酒飲んで待っていたら30分ほど遅れてやっと搭乗。
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搭乗して座席に座ったら速攻で睡眠。この便は到着前の1食しか機内食がないんだけど、その機内食が始まる数時間前に起床。噂の「パラサイト」があったので見ていたら機内食の時間に。牛肉と野菜の旨煮ごはんorイエローチキンカレー。牛肉の方を選ぶも機内はイエローチキンカレーの香り。
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中身はこんなかんじ。エコノミーはJALがダントツで機内食おいしい。サイドディッシュのツナとチーズのおからサラダ、蒸し鶏のミモザ風、たたき牛蒡のすりおろし林檎和えもかなりいい。イケテナイのがこのあと配られる袋に入ったチョコケーキ。ボロボロ落ちるわ、手につくわ。本当に社内会議したのかと疑いたくなる。
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ヒースロー到着。遅延したので大急ぎでT3からT5へ移動。T5で荷物検査を通り抜けたらすでに次のフライトの搭乗始まってた。焦る~、預けた荷物は大丈夫か?!
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フランクフルトに到着。そしてここからは鉄道でアムステルダムへ移動です。
フランクフルト空港で見つけた東横インの広告。マルセイユなんかにあるのか!と驚く。海外でも無料朝食なのかな。 -
フランクフルト空港の国際長距離鉄道の乗り場は少し歩く。私はBAできたのでワンワールドでフランクフルトに到着したら、まずはルフトハンザのある方のターミナルへ移動。そしてLong distance trainの方へ。下に降りる方の鉄道駅は国内になるので間違えないように。
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このエスカレーターで上へ上がります。
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この長ーい通路の先に駅があります。
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この電車案内が見えたら駅です。ホームは下にあるので待つ間はこのフロアにいる方がいいかも。
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駅が社業ビルの中に入り込む形になっています。上層はオフィスですが、このフロアと一つ上はスーパー(REWE)やドラッグストア(ROSSMANN)、レストランやカフェ(スタバなど)あります。サンドイッチやドリンクを買うのに便利ですよ。
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電車が到着する時間が近づいてきたのでホームへ。ちなみにチケットはDBのアプリで買いました。混む路線なので座席指定もしました。ホームに電車が来る5分ほど前にアプリからチェックインのメッセージが届くのできちんとチェックインします。
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2等車はこんなかんじ。乗ったら私の席に既に人がいるけど、よくあること。私の席で指定してると伝えます。すると座ってた男性、明らかに誰かいる隣席(多分その瞬間トイレでいなかった)ここ空いてるからここ座れば?と。
はぁ?何言ってるねん!と思いつつも「じゃあなたがそこ座れば、ここは私の席お金も払ってる!」と強めに言うとどっかへ行きました。 -
座席は選ぶときに荷物置き場の後ろにしておきました。盗まれたりすることも実際あるので。
電車はケルンやデュッセルドルフを通りオランダへ。ケルン駅は横に大聖堂があるので車窓から眺めました。 -
アムステルダム中央駅に到着。17時すぎだけどこの暗さ。アムステルダム中央駅は駅外へ出るときにチケットを通さなくてはいけなくて、なんだか日本みたい。
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ホテルは駅前のパークプラザ。弾丸なので場所重視です。
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日も沈み暗いけれど少し街ブラ。
ホテルの近くにきれいなアーケードがあったので通り抜けてみたり… -
ダム広場の方へ行ったらマグナプラザがイルミネーションでキラキラ。1月なので街中まだクリスマスイルミネーションが残ってました。
マグナプラザの横のアルバートハインで小腹満たし用の食料とハイネケンを購入。ここのアルバートハインは滞在中毎日通いました。
ホテルでハイネケンとスナックをつまみ寝落ち~。 -
2日目。朝早くに目が覚めたけど、まだあたりは真っ暗。1月末のアムステルダムは日の出は8時くらい(日の入は16時くらい)。
二度寝したりしながら、8時半頃に散歩と朝食がてら外へ。目指すはwinkel43。 -
winkel43に来たら絶対に食べたいもの。アップルパイ。今回の旅の目的の1つ。パイというよりもビスケットのような生地なので、1個食べればお腹いっぱい。寒かったのでカフェラテが染みた~。
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かなりカロリーオーバーな朝食だったので、ホテルまでは徒歩で。すっかり夜も開けて明るくなってました。
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一旦ホテルに戻り、鞄の中身を詰め直して向かったのはアムステルダム国立美術館。チケットを買って荷物とコートはロッカーへ入れます。大きな美術館なので身軽にしないと。
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本当にめちゃかちゃ広い!何度も自分のいる場所と目的の絵のある場所を確認。そして所蔵品だけでなく、建物そのものも見る価値があります。
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フェルメール 手紙を読む青衣の女
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フェルメール 恋文
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フェルメール 牛乳を注ぐ女
今回は3点鑑賞でにました。
フェルメールの作品は全部で30点ほどしかないのでそのうちの10%を見ることができます。しかも至近距離でカメラ撮影もOK。日本でのあのストレスフルなフェルメール展との違い…。
牛乳を注ぐ女は、ヨーロッパだとネスレのヨーグルトなどカップデザートに描かれてるのでおもわず「ネスレ…」と呟いてしまったら、隣にいた紳士に笑われました。 -
なんと!レンブランドの「夜警」は修復中でした。
でも修復過程を見られるのもいいじゃない。 -
この美術館の見所は所蔵されている絵画だけではありません。美術館内にある図書室の整然とされた素晴らしさ。。。利用されている方もいらっしゃるのでシーンと張り詰めた空気の中撮影。
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ゴッホの絵もあります。ここの近所にゴッホ美術館もあるのですが。
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美術館を出てトコトコとトラムのろせんを歩いていたら、見たことがある建物。
これはオランダの有名建築家レム・コールハウス氏のビザンチウム!こんなところにあったのかー。 -
トラムに乗りミッフィーのお店へ。町中でミッフィーのお土産物は見つけられることができるのですが、なぜかポストカードだけないのです。なのでアムステルダムのミッフィーショップへ行くことに。ポストカードが必要な理由は、毎回海外へ行くたびに甥っ子にエアメールを出しているので。その話を会社でしていたら、同僚から「うちの娘にも送って~」と言われたので今回は甥っ子と会った事のない同僚の娘ちゃんにも送りました。
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ミッフィーショップのお店の前の歩道の1部がこんなタイルになっていました。
ところでミッフィーは本国オランダでは「ナインチェ」って名前。なぜミッフィーになったんだろう?時々国ごとに名前が変わってるキャラってあるけどね。ベルギーで有名なタンタンが飼っている犬の名前は本国では「ミル」だけど、英語圏や日本じゃ「スノーウィ」だし。 -
小腹が減ったので図書館へ。アムステルダム国立図書館は数年前に駅のそばに建てられました。入り口の看板が図書館っぽくないですね。
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中に入るとびっくり。閲覧室に宇宙船のコックピットみたいなものが。PC閲覧の個室です。他にもテントのような数名のグループで使える個室などがありました。昨年訪れたヘルシンキの図書館もかなりユニークだったけど、最近の流行りなのかな。
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小腹が減ったので図書館に来た理由は、最上階にフードコートがあるからです。簡単なサンドイッチから麺類(この日は焼うどんがありました)、お肉、デザート、ドリンク、もちろんアルコールもあります。
座席はソファーやカウンターなどたくさんあり、バルコニーにも席があ流のでお天気が良いと、アムステルダム市内を高いところから眺められます。 -
これは図書館の子供室を上から見たところ。
ユニークな照明に円形の書棚がこれまたユニークですよね。 -
子供室にも入ってみました。すると日本でもお馴染みのマウスマンション「サムとユリア」のドールハウスが!!これほんの一部なのですが、絶対に見て欲しいです。
オランダはドールハウスの文化が昔からあるらしく先程訪れた美術館でも昔の貴族の子供が使っていたドールハウスが展示されていました。 -
サムとユリアのマウスマンションの中をよーーーーく見たら、子供部屋にあったのはミッフィーのおもちゃ!もう細かすぎる!1時間くらい舐め回すように全ての部屋を見ました。
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オランダ滞在中はほぼお天気が曇りだったのと、日照時間がとても短い時期だったのもあり絶えずどんよりムード。図書館のベランダ(先程のフードコートのある階)から見た景色です。
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レゴ好きの甥っ子にお土産を探しにレゴショップへ。日本に売ってないものもあるので。するとレゴで作られたゴッホの絵ならぬブロック絵が。隣にはレンブランドの自画像ブロックもありました。
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昼ごはんが遅かったので晩ご飯はマクドナルドで軽く済ませます。
ただしオランダでしか食べられない「マッククロケット」通称「真っ黒けー」。
オランダ名物クロケット=コロッケのバーガーです。 -
ハンバーグなしの本当にクリームコロッケ(ミンチ肉多め)が挟まっただけ。だけど無性に日本人の口にもあう。でも決してグラコロではない。やはりミンチが多めだからかな。
今日もビールを堪能。今宵選んだのは「アムステル」、フランスにいた頃に飲んだこともあるので飲み慣れた味。気がついたら寝落ち。 -
朝ごはんはホテルから運河を挟んで前にあるパンケークスアムステルダム。
ここもこの旅行で絶対に行きたかった(食べたかった)お店。オランダ名物のパンケーキが無性に食べたくて。日本には色んな食べ物屋があって世界中のものが食べられるけれど、いざ食べたい!って思うと意外とない世界の名物料理もありますよね。今回の旅行はまさしく、日本でありそうで無さそうで探せばあるけどどこにあるかわからないオランダのアップルパイとパンケーキを食べる旅なのです(笑)。 -
選んだのはアップルとチーズの甘い系のパンケーキとカフェオレ。
甘酸っぱいアップルと塩っぱいチーズがよく合います。直径30センチ弱くらいの大きさなんだけど、サクサクもちもちの薄めのパンケーキにモグモグしていたら完食。 -
メニューはこんな感じ。オランダ風パンケーキは甘い系と塩っぱい系があります。他にも日本にあるようなアメリカンなパンケーキもありましたが、ここで食べる必要もないでしょう。
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お会計はクレジットカードのみ。オランダのほとんどのお店はクレジット払いOKなので今回も1度も現金を使いませんでした。むしろクレジットカード払いオンリーのお店が多数で、このお店もお店の外にもお店に入るときに店員さんにも「キャッシュは使えないけど大丈夫?」と聞かれました。そしてお会計の時にプレゼントとオランダの工芸品木靴のキーホルダーをもらいました。
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パンケーキの後は地下鉄に乗りあてもなく。
自転車大国なので地下鉄の中に自転車を置く場所がありました。 -
適当に降りて適当に歩いていたら銅像が。誰かなー見たことあるよーな、ないよーな。。。あ、スピノザ先生じゃないですか。そういえばスピノザってオランダ人だったよな。デカルト、ライプニッツ、スピノザといえば近世合理主義哲学者。「形而上学的思想」「エチカ」、、、読んだ、いや読まされたな。
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スピノザ先生と別れテクテクあてなく歩くと運河沿いに花市場が見えたので入ってみました。きれいに見えるチューリップはまだ時期ではないので造花です。なかなか精巧な造花だな。球根も売っていましたが、ここで買うのはNG。後日空港の制限エリアで検疫済みの球根を母から頼まれていたので買います。
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そしてどの花屋にも、、、ありました。カナビス!しかもバンドル売り。簡単に育てられるよ!ってPOP付きのお店も多かった・・・。
花市場は見学のみで何も買わず(というより買えない)。 -
花市場を抜けて繁華街へ。繁華街に行くとチーズ屋さんがたくさんあります。チーズ大国ですからね。色んなお店に入っては試食をしたりしてました。頼めば日本に持って帰られるようにちゃんとパッキングしてもらえます。
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繁華街の中にオランダ名物クロケット自販機発見。買うのはコインなのですが、コインを持ち合わせていない人は有人カウンターでカードで買うことができます。その場合は店員さんが自販機の後ろから適当に取ってもってきてくれます。ビーフクロケット1つ購入。おやつとしては結構お腹いっぱいに。
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アルバートハインに今夜のビールを買いに。売り場をウロウロ見ていたら焼きサバを発見。「オランダ人も食べるのかなぁ?」と思いながらパッケージを見たら、サラダとサンドイッチの絵が。あぁそうかサバサンドにするんだ!これめっちゃ便利じゃん。サバサンド大好きな私としては日本でもこういう形で売って欲しい。
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4日目の朝。今日は帰る日。駅の反対側に早朝散歩に行く、というのもポストカードにメッセージを書いて住所も書いたのだけど肝心の切手が買えてなくて。オランダは切手は委託販売をしていて郵便局っていうものがなかなかないのです(そういう国はヨーロッパは多い)。これもネット化の影響か・・・。切手を売っている店を近場で探していたらたまたま駅の裏にあるということがわかったので散歩がてら来てみました。
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アムステルダム中央駅の裏は運河。向こうに見えるのはアイ映画博物館。あっち側も行きたかったなー。
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中央駅の裏側は船乗り場がバス停ターミナル状態でありました。
船が到着すると駅に向かって歩く人、自転車で出てくる人、まるで広島のよう。。。 -
切手を無事に購入。5枚1シートでしか買えなくて、数枚無駄になったけど絵柄が可愛いので残りは自分土産にしよう。スーツケースにでも貼ろうかな。
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ホテルに戻ってパッキングもしたので駅へ。アムステルダム中央駅からスキポール空港へ電車で向かいます。
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アムステルダム中央駅はとっても長ーいホームで、ホームのあっちとこっちで行先の違う電車が止まるので注意。ホームのAかBのどちら側に自分の乗る電車が到着するかは案内板に書かれているのでちゃんと確認。くれぐれもギリギリ移動は厳禁です。
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スキポール空港に電車で無事到着。切手を貼ったポストカードは空港のポストに投函(何となく空港のポストから出したほうが早く到着する…と思っていたのだけど、大阪の甥っ子には1週間程で到着したのに、同僚の娘ちゃんにはなんと1ヶ月以上もかかりました!)。
チューリップの球根も書いラウンジに行こうとウロウロしていたらミッフィーちゃん発見!しかしなんか着ぐるみにしては足長めで背も高いのはノッポの国ゆえか・・・。 -
ブリティッシュエアウェイズのラウンジ。スープがあったら絶対に飲んでしまう。そして最後のチーズの食べおさめ。
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ラウンジの窓から見えるのはKLMブルーの機体。KLMそういえば全然乗ってないな。
私はここからブリティッシュエアウェイズでロンドンヒースロー空港へ。 -
ヒースロー空港到着。行きは全然時間がなかったけど、帰りは4時間以上トランジットのじかんがあるので免税店をウロウロ。ハリーとメーガンが写っているのは、今後発売はないのかな。。。買っておくべきなのかな。しかしチャールズとカミラも2ショットなのになぜエリザベスの夫エディンバラ公フィリップの写真はないのだ?
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たっぷり時間があるのでラウンジホッピング。まずはキャセイのラウンジで坦々麺。
美味しい!もう1杯くらい食べたいけど出て行きました。ここでお腹いっぱいになるわけにはいかない(笑) -
キャセイのラウンジの後ブリティッシュエアウェイズのラウンジ、そしてアメリカンエアのラウンジと行きましたが、大して美味しいものも珍しいものもなかったのでどちらも即退散。これならもう1杯坦々麺食べておくべきだったかなーと思いつつカンタスのラウンジへ。元々カンタスラウンジは好きなのと、非常に人が少なくまったりできたのでここで落ち着くことにする。
そろそろ出るか・・・と搭乗口に向かっていたら、車に乗ったおじさんに「JAL乗るの?遠いからこれ乗りな」と乗せてもらった。そんなに遠いのかと思いながら乗っていたら本当に遠くてビックリ。おじさんありがとうと降りる時に丁重にお礼を言う。 -
ロンドンから成田まではJAL比較的空いていたので3席独り占め。
1食目の機内食、お腹一杯だったので食べる気もなかったけどとりあえず開けて一口だけ食べたけどダメでした。。。 -
到着前の2食目。これはヨーグルトだけいただく。2食ともにあまりにも手をつけてないのでCAさんから「具合悪いですか?お口にあいませんでしたか?」と気を使われてしまった。。。そんなこんな事をしていたらあっという間に成田空港に到着。
これにて今年1回目の海外も終了。次回は約1ヶ月後です。
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