
2020/01/13 - 2020/01/20
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nakkanさん
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イタリア縦断は、7年振り3回目の旅行です。添乗員同行のパックツアーですがフリータイムが多く、ホテルが観光地に近いことから、今回のツアーを選びました。そして、イタリアは何回行っても感動があるとつくづく思いました。
※ 出発日の両替レートは、1ユーロ約125円でした。
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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今回の旅行日程表を作成しました。7泊8日、うち機中泊1回のパックツアーです。
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航空会社はフィンエアー。ヘルシンキで乗り継いで、ミラノへ向かいます。
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関空を出発して、すぐに1回目の食事がでました。
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このように、機内での予定が表示されるので、食事タイムや到着時間がリアルタイムで分かるのでとても便利でした。
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機外カメラから普段は見えない景色が映し出されます。写真は、ヘルシンキ着陸直前で前輪と向こうに空港が写っています。
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関空を出発して約14時間、ミラノの街並みが見えてきました。
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夜はミラノに宿泊。明日から観光です。ホテルは、ミラノマルペンサ。
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ミラノといえば、スフォルツェスコ城と・・・
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ドゥオモですが・・・
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今回は、スフォルツェスコ城博物館へ入館しました。ここには、ミケランジェロが亡くなる前日まで制作を続けていたといわれる「ロンダニーニのピエタ」を鑑賞できます。
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そして、2時間弱のフリータイムがあったので、スカラ座を見学しました。絢爛豪華なホールに圧倒されましたが、見学料は9ユーロです。何も上演していない空っぽのホールで1000円近く取れるのだから、たいしたものです。
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この日の昼食は、リゾットと・・・
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・・・ミラノカツレツ。撮影前にかじってしまいました。失礼!
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昼食後はベネチアへ移動です。この日のホテルはベネチア・メストレ地区のアントニーパレス。7年前に泊まったホテルと偶然にも一緒でした。前回、ホテルの真横にオープンしていた「中国製ベネチアガラス」の専門店?は、無くなって空き家になっていました。
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3日目、ベネチア観光。サンマルコ寺院は入場の待ち時間がなく、現地ガイドの判断で入場することになりました。
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ここでもフリータイムがあったので、地図を見ながらリアルト橋まで散策。何度もベネチアに来ているのに、こんなに綺麗なところを知らなかったとは・・・
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・・・離れがたい思いでリアルト橋を後にしました。
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昼食はここ。ビールとボンゴレを頂きました。この後、フェレンツェへ移動して宿泊です。
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いよいよ4日目。朝、ホテルから歩いてウフィツィ美術館へ向かいます。ルネサンス時代の名画が所せましと並んでいます。驚いたのは、撮影が禁止されていたはずなのに、何とフラッシュ無しならOKになっていたことです。それに展示方法も随分と変わっているように思います。
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絵画をただ壁にぶら下げるだけでなく、壁に埋め込むように展示されています。展示の仕方ひとつで、絵画がより一層映えて見えます。
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ミケランジェロ、ダビンチ、ラファエロといったルネサンスの巨匠の作品の他、2時間で主要な絵画は十分鑑賞できました。この後、革製品の土産物屋へ立寄り、その後はフリータイムです。土産物屋は早々に立去り、フェレンツェの街を十分堪能しました。
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昼食は、イノシシ像の横にある屋台で牛モツサンド。ボリュームがあり食べきれない程。ソフトドリンクとセットで6ユーロ。後から「ビールにしたら良かった」と後悔・・・。
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フェレンツェの大聖堂。
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中は意外と地味でした。無料で入れましたが、クーポラ(屋根上)へは有料です。
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百貨店「リナシャンテ」の屋上喫茶からの大聖堂。ここは、タバコも吸えてお気に入りの喫茶店です。
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ここでビールを注文すると、豪華なおつまみが付いてきました。1月というのに、屋外でもまったく寒くはありません。カプチーノとラガービールで12.65ユーロ。
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ホテルは、フェレンツェ・中央駅の西側。お目当ての買物も済ませ、すべて徒歩で回って帰ることができました。
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5日目、旅も後半です。フェレンツェからローマへ向かう途中で昼食。
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大きすぎて食べきれない・・・。
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午後には、ローマに到着。お決まりのスペイン広場、トレビの泉(写真)を見学。「またローマに来れますように」とコインを投げ入れます。そういえば前回これをやったから、今回も来れたのかも・・・。
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そして、バチカン市国。サンピエトロ寺院へは、セキュリーチェックがあってこの日は約30分並んで入場。並んでも中に入る値打ちは十分にあります。
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寺院を入ってすぐ右側には、若きミケランジェロが制作したピエタ。大理石の彫刻とはとても思えません。
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そして夜になってホテルへ。サンタンジェロ城北側にある立地条件抜群のチチェローネホテル。
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6日目、観光最後の日です。しかも終日フリータイムです。しかし、雨です。思案しましたが、計画通りホテルからローマ三越まで地下鉄にして4駅分、歩いて観光します。出発は9時過ぎ、雨脚が強くなって来たのが気がかりでした。まずは、雨のサンタンジェロ城。
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続いてパンテオン。入場無料です。みんな、傘をさしてます。
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さらに続いてナヴォーナ広場。この辺りで天は僕らに味方してくれたようです。小雨になり、やがて雨は上がりました。
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さらに歩いてコロンナ宮殿(美術館)へ。映画・ローマの休日でアン王女が最後に記者会見を行ったところです。今回の旅行で一番楽しみにしていました。なにせ、土曜日だけ、それも昼過ぎまでしか開いていません。息を呑むような美しさとはこのことだと思いました。ベルサイユ宮殿、シェーンブル宮殿、エカテリーナ宮殿と見てきましたが美しさではここが1番です。
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最後はバルベリーニ美術館(国立古典絵画館)で、ラファエロの名画を鑑賞しました。途中、ローマ三越で買物を済ませ、帰りは地下鉄で一気にホテルまで。明るいうちに帰れました。
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7日目。帰りのヘルシンキ空港での写真です。ここでは、ラーメンが1杯2,500円です。びっくり!!!生まれ住んだ国が、日本で良かったと感謝しながら帰国しました。
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お土産を披露します。左奥の帽子は、フェレンツェの百貨店「コイン」で見つけたもの。冬物バーゲンで50%引きの12.45ユーロ。ヴィトンのバッグは、フェレンツエのショップで購入。1170ユーロ。約14万6,000円。さらに免税で15%戻ってくる予定。日本のデパートでは24~5万円しているので、かなり安く買えました。スカーフはローマ三越で40%オフのバーゲンで129ユーロでした。
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山登り友達へのお土産に写真左の魔法瓶。ひとつが9.9ユーロ。イタリアらしいお洒落な色とデザインが気に入りました。右はエスプレッソコーヒー専用の道具で35ユーロ。いずれもベネチアで購入。
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地元スーパーやローマ三越で買い集めたチョコレートなどの菓子類。
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左のエスプレッソコーヒーは、ベネチアの地元スーパーで1.39ユーロ。右の缶入りは、ローマで4.99ユーロでした。チョコレートやコーヒーは、プレゼントに喜ばれます。
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ツアーで立寄った土産物屋で買った小皿。ひとつ9.5ユーロでした。
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