野沢温泉村　道祖神祭りとスキー

2020/01/15 - 2020/01/16

今年も毎年恒例になっている野沢温泉の道祖神祭りへ行ってきました。
道祖神祭りとは、日本三大火祭りで国の重要無形文化財に指定されてます。
毎年、１月15日に行われてます。

野沢温泉では、この道祖神祭りに加えて、スキーも楽しみました。

エリア 野沢温泉(長野)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

野沢温泉には、前日入りし、朝からスキーを楽しみました。
例年に比べると、雪は非常に少なく、閉鎖されてるコースもありましたが、天気は良かったです。満喫することができました。

火元から見学しました。
厄年の人たちがいろりを囲んで酒盛りをされてます。
ここにいる方たちはかなりの量のお酒を飲むみたいです。
たまに我々一般人のとこにもお酒が回ってきます。

神棚に向かって、神主さんがお祈りをされているところです。

お祈りが終わると、いよいよこの大きな松明に火がつけられます。

火がだんだんと大きくなり、凄い量の煙が出ます。

家の中で、本当やばいです。

部屋の中で火がつけられますので、見ていると、火事にならないか心配になります。
凄い勢いで火が燃えます。

松明は外に出されて、厄年の人たちが道祖神祭りの会場まで運んでいきます。

自分たちは松明とは別ルートで会場へ行きました。

自分たちは火の横に陣取りました。
とにかく熱いです。寒さ対策で持って行ったネックウォーマー、ニット帽が熱対策のものになりました。
遠くに見えるのは社殿と初灯籠です。

まずは子供たちから松明に火をつけ、社殿を守っている厄年の人たちに向けて攻撃していきます。子供たちの攻撃はかわいらしいです。
火をつける松明は社殿の上から投げられます。

子供たちの攻撃の後は、大人になります。
大人は子供と異なり、物凄い勢いで攻撃していきます。
見ている方も興奮します。
ちなみに、周りにいるのはほとんどが外国人です。白馬から貸し切りバスで来てるみたいです。

社殿前では、大人と厄年の人たちの攻防が繰り広げられてます。

攻撃が終わると、社殿の上の人は降り、守っている人も撤収し、社殿に点火されます。

社殿は凄い勢いで燃えます。

燃える社殿の中に初灯篭も入れられました。

初灯篭も社殿と一緒に凄い勢いで燃えます。
足場が悪く、滑ってコケてしまったのですが、周りの外国人の人たちが「ワン、ツー、スリー、フォー」掛けして、助けてくれました。親切な人たちで良かったです。

社殿が落ちたところです。
今年は暖かかったせいか、落ちるのが早かったように思います。

社殿が落ちても勢いよく燃えます。

社殿が落ちて、ちょっとしたところで、宿へ戻りました。

道祖神祭りの期間中は、村の中心部には、このような木造道祖神と言われるものが設置されてます。

村の中心部です。
オフシーズンは閑散としてますが、スキーシーズンは凄い人になります。外国人ばかりで、ここは日本って思ってしまいます。

道祖神祭りの翌日もスキーを楽しみました。
天気も良く最高でした。

やまびこゲレンデからの景色です。

尾根を滑るスカイラインコースです。
午前中は、ほとんど人がいないので、ぶっ飛ばせます。
滑っている人がほとんどいないので、コンディションも最高です。
夕方は帰る人でごった返します。

今年も、道祖神祭り、スキー、もちろん温泉も楽しむことができました。