年末年始神戸5連泊＋１　花小宿

2020/01/04 - 2020/01/05

この年末年始は今まで書いた5泊の予定でしたが、夫が、12月下旬になって夫が「花小宿に空きがあるけど、行く？」と言い追加することになりました。ベイシェラトンのあと、一泊うちでしてからのことでした。これも長い休みになったからで例年ではこうも行かないでしょう。
以前から花小宿はお気に入り。気軽で静かに過ごせる宿です。食事処も他にない味わいがありますし、温泉もいい。
、

エリア 有馬温泉(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

ほぼチェックインの3時頃到着。

玄関口の南天がきれいでした。

旅館に入ってすぐのところにある供え餅・・。初めて見るもので謂れを尋ねたのですが、応対してくれた若い男性は知らないと・・。

レトロな雰囲気の廊下

とりあえずお風呂へ。

ここのお風呂は、大浴場ではなく貸切風呂が二つ。チェックイン当日なら系列のご書房の大浴場に入りに行くことはできますが、寒いし手軽に入れる館内の貸切風呂に入りました。数年前はすごく暑くて入れないくらいだったことがあったけど、適温になっていて気持ちよかった・・。

スロープがあり、車いすの人も近くまで行けます。
ベッドも頭や足が上がるようになったものを使えました。

夕食は館内にある食事処旬重。テーブル席もあるけど、おくどさんや調理しているのが見えるカウンター席で食べました。

入ったとたんにいい香り・・。ウナギを焼いていました。
普段は4つほどの中からコースを選ぶのですが（主菜が違う）、まだお正月料理だとか・・。

タコの酢の物

お酒は黒牛をもらいました。

大好きな海老芋が出てうれしい。

蘇、ばちこ（ナマコの卵巣？）が入ったお正月らしいしつらえの八寸

次にもらったのは盛典。加古川のお酒だそうですが、初めてだったと思います。

シメジなどの煮もの。

寒ブリと海老。

備長炭で焼いたウナギ。好きとは言えないけど、カリッと焼かれていて脂が落ちていて良かった。揚げ物は何だったかしら？？

豆腐のあんかけだったか・・。

お肉も備長炭で焼いてくれました。

みそ汁とご飯。

デザート

食後もう一度お風呂に入りました。

花小宿の朝は、前夜と同じ旬重のカウンター。
おくどさんでの炊き立てのご飯がおいしい。金泉の温泉卵といわれるとゆで卵嫌いの私も手が出ました。
カレイの一夜干しもあぶった海苔もおいしい。

食後もう一度お風呂に入ってからチェックアウト。

有馬から母の施設、伊丹への道の途中は蓬莱峡というむき出しの崖が見えます。映画のロケに使ったこともあるらしい。
帰りは、清荒神、中山寺あたりで混雑渋滞。