マンダリンにチェックイン、旺角、尖沙咀に移動、ホテルに戻るとデモに遭遇

2020/01/19 - 2020/01/21

10月に訪れて見た香港の様子の確認と整体で体の調子を整え、マンダリンオリエンタルの滞在を楽しみに訪れました。

エリア 香港(香港)

香港のホテルのレートは下がっていても、マンダリンはかなり強気の公式レート。
ホテルズドットコムで予約したら、丁度10泊目で格安で取れました。
あまの時期なら部屋に入れてくれるかなと期待を抱き11時過ぎに到着。
アップグレードはありませんでしたが部屋には入れました。
洗い場あるのって嬉しいですね。

タオルも新しく白。

木と大理石？をふんだんに使用した空間に気持ちもあがります。

Huawei修理センター目指して旺角へ。地下鉄マークの修復はまだだけど壁は塗り直したようです。

HSBCは標的になったらしく修復中。

修理センターは写真には写っていないビルとGoogleマップでは表示されますが、ビルの人はこの写真の奥を指さしました。ウロウロし、もう一度きいてようやく場所が分かって辿り着いたら、これはマレーシア製だからここじゃ修理出来ないどのこと。
日本にはない機種を香港で以前購入しましたが、こんなことになるとは！

尖沙咀に移動し、整体へ。
痛かった足が軽くなりました。
通り道に貼られた雨傘運動をモチーフにしたポスター。
日本のアニメ、サブカルをモチーフにしたり、アート、デザインという視点からだと、香港デモは違って見えてきます。
キースヘリングなどストリートアーティストがグラフィティをして警察に捕まったということと、警察に対峙し、警察や政府への反抗を香港の若者が行っていることが同じに見えます。
こちらは命がけだから、10月に見たあと、バスキア展を見ても思いだすのは太子駅の祭壇まわりでした。

お土産を買いにジェニーベーカリーへ。
さすがにそこまで行列していません。
前に並んでいたおじさんは、いくつ買ったんだというくらいで、袋に詰め邪魔にされました。
現金払いのみと言われ両替しにチョンキンマンションへ。

レート確認し両替したら、このビルの両替屋で一番いいレートと同じでした。

味も素っ気もない売り方なのに。

この階段のぼって右側にあります。
階段のぼると他の菓子屋が試供品を配っているも誰もとらず。
他の菓子屋は暇そうでした。

ここがネーサンロード側の入口。
日本なら銀座や表参道に店開くだろうに、日本人との感覚の違いを感じる経験でした。
ここもGoogleマップと場所が異なり、移転しました看板でようやく見つけました。

セントラルの駅から出ると雰囲気が違います。
デモの現場に出くわしました。
日曜日のセントラルはフィリピン人メードが多勢集まって踊ったりですが、入れ替わったようです。
デモの様子の写真撮影はデリケートなのでフィリピン人を撮影するフリで撮影しました。このまわりはデモ参加者ばかりです。
マスク、催涙弾よけのメガネなど衣装をキメる姿を何人も見ました。

ホテルに戻るとCharter Rd側は閉鎖されています。

M階のPrince's ビルとの連絡通路に見に行きました。

フィリピン人はまだピクニック中です。

セントラルでのデモ映像を見た時、マンダリンはどうなっているのか？と疑問でしたが普通に営業。
客も普通に飲食、歓談でした。
窓の下はデモ参加者だらけです。ここにデモに参加していない香港人がいるとしたらどのような気持ちなのでしょう？

部屋に戻り集会を見ながら警察はどう動くのか、どこにいるのかを見ていました。
デモ参加者が警察の前を走っている姿も見ました。
部屋からは全体が見えましたが、セントラルハーバーフロントの遊園地は乗り物が楽しそうに動いているし、対比に考えさせられました。

この続きは次回。
お読みいただきありがとうございます。