【年末年始】ヨーロッパ&アフリカ（ポルトガル、ジブラルタル、モロッコ）_3(シャウエン編)

2019/12/27 - 2020/01/04

この日はヨーロッパ大陸からアフリカ大陸へ。フェリーでの移動が便利そうだったのでこのルートをチョイスしたんだけど、大荒れで人生史上最大の船酔い。
1秒でも早く降りたくなったのは初めて(´∀｀)ヤンベーなこりゃ。。。

【宿泊】
Nokhba Hotel

○タイムライン
12/30（月）
5:52 朝のお散歩スタート
7:31 ホテルに戻る
7:57 ラリネアバスターミナル到着
8:10 ラリネア～アルヘシラスへ出発
8:49 アルヘシラスバスターミナル到着
9:30 フェリーでセウタへ
10:37 セウタ到着
11:47セウタのバス停から国境へ
12:12 国境到着
12:27 国境からティトゥアンへ出発
13:16 CTMバスターミナル到着
14:00 カフェ
14:32 ハッサン2世広場
14:45 トゥット門
16:37 ティトゥアン出発
17:57 シャウエン到着
18:20 ホテル到着
18:42 Bab Ssour Restaurant

エリア シャウエン(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.0

おはようございます！寒い。
相変わらずの風の強さですが、今日は朝からちょっとお散歩。
ジブラルタルロックへ登ろうと意気込んだんだけど・・・

ダメだった。道がわからん。。。
何回かチャレンジするもお腹が減って寒くなってきたので、途中でテッシュー。
また次回の宿題にしよう。うん。

というわけで早々にホテルに戻って荷物ピックしたらバスターミナルへ。

朝は途中のカフェで調達したパイ(1.2 ユーロ)。

うとうとしているうちにあっという間にアルヘシラスに到着。
特にお目当てもないのでさっそくフェリーのチケット売り場へ。
時間も早いのか観光客らしき人もほとんどいません。

この選択がまじで悲劇を生んだ。笑
荒れている日に乗ってはいけない乗り物＝フェリーという完璧な方程式が脳に焼き付けられました( ´ ▽ ` )

そうとは知らずこの時は綺麗な写真も取れると思い意気揚々で乗り込む。。。
運賃35ユーロ。

ここから出向して悲劇が始まります。笑

あまりに揺れるので船内では限界をむかえ、思わずデッキに。
ほんとに自分から見える景色が上下してた(´∀｀)

やっとのことで下船してフラフラのままバス停へ向かう。
他の乗客は普通にしてるから慣れてるのか、自分が弱いのか。。。

しばし待ってみるも一向にバスが来ないと思っていたらバス停を間違えるというイージーミス。うーん、フェリーで脳みそかき回されたな。笑

無事にバスに乗り込んで国境へ。海が綺麗だったしだんだん回復してきたぞ！
バス0.85ユーロ。

徒歩で国境を超えてモロッコへ。

国境から運ちゃん捕まえてティトゥアンへ出発
運賃10ユーロ、この辺りはユーロが使えて助かった。

市街に入るとバスターミナル見えてきたので、ここでドロップしてもらい荷物を預けてお散歩スタート。
バス　25DH、カバン預かり5DH。

全くのノープランなので直感にしたがってテクテク。
正直、あまりアフリカらしさを感じないけど、なんかいいぞ！

ってことでカフェで一休みだね。店員さんもフレンドリーでいいじゃない。

メニューは質素ながらもサーブはきちんとしているのですが。。。
パンオショコラを頼んだらなぜか潰れて出てきた！！！
正確には潰して出てきた。笑　お味はOKだったので問題ないけどさ。
ラテ、パンオショコラ 17DH。

エネルギーチャージもしたし市場にでもいってみようかしら。

まあこのあたりが入り口かな。

しばらく道なりに進んで行くと。

両端にお店が広がり出したね。

ここは野菜。

こちらはトマト。

果物も。

こちらはお魚。

こんな感じで一方に野菜、一方に魚を売ってるもんだから匂いのMIX具合が半端じゃない。

もちろんパンも。なんか中央アジアでみたパンに似てるな。

そしてモロッカンスイーツ！！
蜂蜜がごってりだから周りは蜂さん大集合でした。それだけ新鮮ってことだね。

出た！パンオショコラ(￣▽￣)

パン祭り！

これこれ、蜂蜜盛り沢山！

日用品は全て揃っているようですね。
なぜハーゲンダッツのバナー！？笑

ちょっと路地に入るとほんとに静かで癒される。

そろそろ戻ってバスターミナルで待機しましょう。
写真は戻る途中の路地。カフェが多くてヨーロッパ文化の影響を受けていることを感じさせます。

シートは狭いけど我慢だな。

無事にシャウエン到着！

タクシーを捕まえてホテルまで移動。後日わかったけど、全然歩ける距離でした。
15DH。

今日の宿はこちら。
坂を登るのがネックだけどオーナーもいい感じのおっちゃんでよかった。

景色もいいし街中へも徒歩圏内。

ちょっと休憩したらさっそくBab Ssour Restaurantへ。
このあたりでは有名なのか中はほとんど満席でした。

まずは定番のホブズ。これ半分で十分っす。

そしてやはりタジン！
モロッコ初タジンは優しい味で癒されました。
Beef with vegetable Tagin、お茶、お菓子　67DH。

食後は腹ごなしに屋台を眺めて。ここではエスカルゴを売っていた。

帰りに街中をうろうろして、この日はおやすみなさい。