香港散策－２　（マカオ編）

2020/01/11 - 2020/01/11

香港散策　2日目

2018年に完成した香港からマカオまでの、世界最長の海上橋の港珠澳大橋をバスで渡る。

しかも先月の16日、香港国際空港から直行のバスが運行を開始した記事を見て、それを目指すが、空港へ行くと、航空券が無いと入れないとされ、バスでマカオに行くというと、従来ルートのＢ４発進のバスを教えられた。

帰路はフェリーとする。

マカオの世界遺産を見てくる。

1/10　移動。シンフォニー・オブ・ライツ
1/11　バスでマカオへ、フェリーで戻り
1/12　ＭＴＲで香港島～九龍（ヴィクトリア・ピーク）
1/13　香港公園～帰国

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

8:00に昨日のオリンピック駅に着いて、香港国際空港に向かう。

従来ルートの香港国際空港からB4バスで、香港口岸に行き、そこで香港の出国検査を受け、港珠澳大橋を渡る方法も調べていたので、助かった。

9:19、B4の2階建てバスに乗る。気温19度。曇り。

乗り換え場所に近づく。殺風景だ。

香港口岸でシャトルバスに乗り換える。

先ほどのバスもここのも、オクトパスカードがあるので、簡単に済む。片道６５HKD。
30分ほどで、マカオの澳門口岸に到着。入国審査を受けて外へ。

ここから無料のバスで、フェリー乗り場まで行くので、人の流れを見て、そのバスを探した。

マカオ観光の中心のセドナ広場に来た。

先程のアウターハーバーフェリーターミナルのバス乗り場からは、10:40、3番のバスに乗る。大手ホテルの無料送迎バスに乗るのも調べたが、断られたケースの記事が多かったので、それは諦めていた。

この時だけ、陽がさした。

人通りはそれほど多くない。

聖ドミニコ教会

人だかりを分け入ると、上半身裸の人が何らかのパフォーマンスショーをやっていた。

聖ドミニコ教会の最上階の4階。窓越しに鐘が２つ見える。

狭い道を進む。

盧家屋敷

大手商人の住んでいた家を無料公開していた。

聖母降誕教会（右手側）

聖母降誕教会の斜め向かいにあるカテドラル広場の大堂前地

急坂を登って進む。

山頂はモンテの砦という所。

標高52ｍの高台に、今も22本の砲台がある歴史遺産。

モンテの砦の坂を下りると、すぐに聖ポール天主堂跡があった。

モンテの砦前の神父の像。

この軍事要塞はイエズス会修道士によって建造されたというので、その人物の像かな？

聖ポール天主堂跡の中に入ると、裏側が見られる。

そして地下にはわずかに展示物があり、見ることができた。

このファザードだけが残っているため、不思議な魅力がある。

これを見たかった。

上部を拡大すると、龍の像が見えたりする。

風景は違うが、昨年行ったローマのスペイン階段に思える。

マカオの名物のエッグタルトを買った。10HKD。

マカオでは香港ドルが使えるので便利だが、おつりはマカオの紙幣･貨幣で来るので注意が必要。

またバスもオクトパスカードは使えず、コインだけの使用になる。バスでは当然おつりはでないので、なるべく6ドルの近いコインを用意する。

三街会館に来た。関帝廟だそうだ。

三街会館の中の様子。

ランチは、三街会館の近くの空いている店に入った。

フィッシュボールヌードル、40ドル（約600円）を頂く。

近くで買ったお土産用マグネットは13ドル（約200円）でバランス悪し。

夜に香港に戻り、同じく露店で似たようなマグネットを買ったが、１つ30ドル（450円）であり、2つで50ドル（750円）で物価なのか、ぼったくりなのか。

徒歩10分ほどセドナ広場に戻ってきた。

セドナ広場の道の向かいにある民政総署。見学ができる。

タイパ島への観光は、路線バスをあまり調べておらず、断念した。

歩き疲れたので、セドナ広場のバス停から3番のバスを待つ。

循環バスと思い込んでいたが、3番のバスはそうではなく、市内北側の大きなバスステーションで降ろされた。14:00。

メモしておいた外港客運碼頭（ハーバーフェリーターミナル）を見せて、乗るバスを教えてもらい、フェリーターミナルに戻れた。15:00発の香港島行フェリーに乗る。

１時間ちょいで、香港島の高層ビルが見えてきた。

フェリーは座席指定であり、船上に出ることはできなかった。

ＭＴＲで移動し、佐敦駅（ジョーダン）で下車した。

男人街のナイトマーケットを見て歩く。

食事を出す店舗は無いが、お土産屋、洋服、アクセサリー、バック等通りをふさいで露店が立ち並ぶ。

天后廟

旺角駅まで駅2つ分歩き、女人街も歩いてみた。

そして昨日のランガム・プレイスに入り、フードコートではどの店もアルコールを置いてないので、せめてビールを飲むべく、夕食は昨日と同じ店で頂いた。