２０１９年９月４日、ＮＹからアムトラックにて次の観光地ボストンへ。ボストンの「バックベイ・ステーション」までは非常に快適な旅。前日までの観光に疲れていたこともあり、ちょっとウトウトしながらも、程よく海岸線に広がる景色が見られるようになった頃には目を覚まし、初めての訪問地に胸を躍らせる。今日を含めボストンでの３日間、ここでも精力的に各所の観光地を見て回りました！<br /> <br />１日目）バックベイ・ステーション駅に到着後、一度ホテルにチェックインし、そのまま地下鉄（というか、路面電車みたいな・・・）で、まずは「ケネディの生家」が残る街へ。<br />「ブルックライン」といったこの街は、ボストン郊外にあり、非常に美しい街並みです。生家では、あの英雄「ケネディ」の幼少期の頃からの生活様態が再現され、無料のガイドツアーで、ハウスの中を親切に説明してくれました！<br />その後、以前に小澤征爾氏が音楽監督を務めたボストンフィルの本拠地である「シンフォニー・ホール」など、市内を少しばかり散策、夕方からは中心部にある「プルデンシャル・タワー」の展望台に行き、ここからの夕景＜表紙写真＞、そして夜景をゆっくりと楽しみました。眼下に広がるボストンの街並み、そして、川を挟んで対岸には「ＭＩＴ（マサチューセッツ工科大学）」のキャンパス、またちょっと先には「ボストン・レッドソックス」の本拠地である「フェンウエイ・パーク」も見えました。高い建物があまりないので、360度の眺望でした！<br /> <br />２日目）ボストンの茶会事件で有名な「ボストン茶会事件シップ・ミュージアム」へ。紐に括りつけられた荷物（紅茶の茶葉）を海に放り投げるような体験もできたり、アトラクション感覚も楽しめるひと時。天気も絶好調で吹く風も非常に心地良いものでした。午後は市内の名所を巡る「フリーダム・トレイル」へ。<br />この「フリーダム・トレイル」は「ビーコン・ヒルのマサチューセッツ州会議事堂（金色のドーム）」を出発地とし、色分けされたレンガを目印に、これに沿って順路どおりに歩いて行くと、市内の名所を巡ることができるといった、観光者にとっては非常にありがたいもので、おかげで最終地の「バンカー・ヒル記念塔」まで、迷うことなく行き付けました。夕食は途中で目を付けていた「クインシー・マーケット」に戻って、その中にあるシーフードのカフェテリアにて。名物のロブスターはもちろん、クラム・チャウダーが身も心も温めてくれました。<br />（実は夕方から気温が急激に下降、ずっと短パンで観光をしていたのですが、さすがに寒さに耐えられなくなり、ここで現地の「ユニクロ」へ。ここでスラックスを１本購入したのでした！）<br /> <br />３日目）朝一番で「ハーバード大学」へ。まさに広大なキャンパス！歴史と伝統を感じさせる敷地内を散策し、最後は「キャンパス・ショップ」へ。ここは日本で言うところの「大学生協」ですが、もうその量は半端なく、無いものは無いぐらい、数多くのグッズで溢れていました。それから次は「ＭＩＴ」のキャンパスへ。<br />遅めの昼食後は「ボストン美術館」と「イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館」といった美術館巡り。特に「ボストン美術館」は、時間があればもっとゆっくりと見て歩きたかったのですが、やはりそこは限られた時間に致し方なく、有名どころの絵画を中心に鑑賞！屋外には日本庭園もあり、東洋文化の影響も感じられました。なお曰く付きのガードナー美術館は名作揃いで、一見の価値ありです！<br />そして、いよいよボストン最後の夜となり、色々と悩みましたが、やはり最後は「フェンウェイ・パーク」でのナイター観戦を選択しました。昨年までは元巨人の上原投手が活躍したり、それ以前であれば、松坂大輔投手などが眩い成績を残した「ボストン・レッドソックス」昨年度のワールド・チャンピオンでもあり、その名に恥じぬ好ゲームを堪能できました！<br /> <br />ニューヨークのあとに訪れた「ボストン」、ニューヨークのような高層ビルが多く建つ街とは違って、歴史と伝統を感じさせる美しい街並み。また、大きな港を持ち、シーフード料理など、美味しいものが沢山ありました。今度、もう一度、どちらかの街の観光を選択できるとしたら、「ボストン」かも。それぐらい魅力的な街でした。<br />そして、次回があるならば、今回は観戦できなかったアメフト、バスケなども観てみたいと思いました。

伝統と歴史を感じさせる街、ボストン！

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2019/09/04 - 2019/09/07

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フォートラベルワイドさん

２０１９年９月４日、ＮＹからアムトラックにて次の観光地ボストンへ。ボストンの「バックベイ・ステーション」までは非常に快適な旅。前日までの観光に疲れていたこともあり、ちょっとウトウトしながらも、程よく海岸線に広がる景色が見られるようになった頃には目を覚まし、初めての訪問地に胸を躍らせる。今日を含めボストンでの３日間、ここでも精力的に各所の観光地を見て回りました！

１日目）バックベイ・ステーション駅に到着後、一度ホテルにチェックインし、そのまま地下鉄（というか、路面電車みたいな・・・）で、まずは「ケネディの生家」が残る街へ。
「ブルックライン」といったこの街は、ボストン郊外にあり、非常に美しい街並みです。生家では、あの英雄「ケネディ」の幼少期の頃からの生活様態が再現され、無料のガイドツアーで、ハウスの中を親切に説明してくれました！
その後、以前に小澤征爾氏が音楽監督を務めたボストンフィルの本拠地である「シンフォニー・ホール」など、市内を少しばかり散策、夕方からは中心部にある「プルデンシャル・タワー」の展望台に行き、ここからの夕景＜表紙写真＞、そして夜景をゆっくりと楽しみました。眼下に広がるボストンの街並み、そして、川を挟んで対岸には「ＭＩＴ（マサチューセッツ工科大学）」のキャンパス、またちょっと先には「ボストン・レッドソックス」の本拠地である「フェンウエイ・パーク」も見えました。高い建物があまりないので、360度の眺望でした！

２日目）ボストンの茶会事件で有名な「ボストン茶会事件シップ・ミュージアム」へ。紐に括りつけられた荷物（紅茶の茶葉）を海に放り投げるような体験もできたり、アトラクション感覚も楽しめるひと時。天気も絶好調で吹く風も非常に心地良いものでした。午後は市内の名所を巡る「フリーダム・トレイル」へ。
この「フリーダム・トレイル」は「ビーコン・ヒルのマサチューセッツ州会議事堂（金色のドーム）」を出発地とし、色分けされたレンガを目印に、これに沿って順路どおりに歩いて行くと、市内の名所を巡ることができるといった、観光者にとっては非常にありがたいもので、おかげで最終地の「バンカー・ヒル記念塔」まで、迷うことなく行き付けました。夕食は途中で目を付けていた「クインシー・マーケット」に戻って、その中にあるシーフードのカフェテリアにて。名物のロブスターはもちろん、クラム・チャウダーが身も心も温めてくれました。
（実は夕方から気温が急激に下降、ずっと短パンで観光をしていたのですが、さすがに寒さに耐えられなくなり、ここで現地の「ユニクロ」へ。ここでスラックスを１本購入したのでした！）

３日目）朝一番で「ハーバード大学」へ。まさに広大なキャンパス！歴史と伝統を感じさせる敷地内を散策し、最後は「キャンパス・ショップ」へ。ここは日本で言うところの「大学生協」ですが、もうその量は半端なく、無いものは無いぐらい、数多くのグッズで溢れていました。それから次は「ＭＩＴ」のキャンパスへ。
遅めの昼食後は「ボストン美術館」と「イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館」といった美術館巡り。特に「ボストン美術館」は、時間があればもっとゆっくりと見て歩きたかったのですが、やはりそこは限られた時間に致し方なく、有名どころの絵画を中心に鑑賞！屋外には日本庭園もあり、東洋文化の影響も感じられました。なお曰く付きのガードナー美術館は名作揃いで、一見の価値ありです！
そして、いよいよボストン最後の夜となり、色々と悩みましたが、やはり最後は「フェンウェイ・パーク」でのナイター観戦を選択しました。昨年までは元巨人の上原投手が活躍したり、それ以前であれば、松坂大輔投手などが眩い成績を残した「ボストン・レッドソックス」昨年度のワールド・チャンピオンでもあり、その名に恥じぬ好ゲームを堪能できました！

ニューヨークのあとに訪れた「ボストン」、ニューヨークのような高層ビルが多く建つ街とは違って、歴史と伝統を感じさせる美しい街並み。また、大きな港を持ち、シーフード料理など、美味しいものが沢山ありました。今度、もう一度、どちらかの街の観光を選択できるとしたら、「ボストン」かも。それぐらい魅力的な街でした。
そして、次回があるならば、今回は観戦できなかったアメフト、バスケなども観てみたいと思いました。