ブルーウォーターマリバゴ　年越しセブ　4泊6日

2019/12/29 - 2020/01/03

17年ぶりのセブ。前はマニラ乗り継ぎのツアーでタンブリ系列のセブビーチクラブというお世辞にも上級とは言えないリゾートに泊まった。

汚ないビーチとリゾートの外の危険な雰囲気、フィリピン人総出で騙そうとする姿勢からあまり良くないイメージしか無かった。しかしなんかその感じをまた味わってみたくなり、値段も安いんでまた行ってみた。

久々のセブは、全く印象が変わった。ブルーウォーターマリバゴは、ツアーなんかではスーペリアクラスで決して高くは無いのだけど、間違いなく自分らには一流のリゾートだった。

リゾートの外でも、前に来た時の貧しそうな物乞いの子供たちが多かったイメージも、今はスマホ片手の笑顔の女子学生が多い感じに変わった。また、誰にも一度も騙されなかった。

セブが豊かになったのか、自分らが歳を取ったのか、旅行の経験値が増えたからなのか分からない。物価も安く、ゆっくりと楽しめるリゾートだった。

また必ず行きたいな。

最終日、日付変わって深夜2:40発のフライトなので、ホテルの部屋は4泊でなく5泊とりました。その分勿論高くなるけど最後までゆっくりできたので良かった。

今回残念ながらデジカメのSDカードのデータが無くなるという惨事に見舞われ、12/28から1/1迄のデジカメ写真が無くなってしまった(>_<)
そのため中々旅行記をあげる気になれず・・・

0日目(12/28)
12:30頃横浜発の成田エクスプレスで
成田に移動、成田ビューホテルに前泊
成田駅でうな重を食べてみたが、あまり美味しくなく。

1日目（12/29)
8:55成田発セプパシフィック5J5063、13:30セブマクタン空港着
空港送迎利用して15:30頃リゾート到着
マクドナルドで間食
セーブモア
リゾートでビール
マリバコグリルで夕食

2日目（12/30）
朝食：ブッフェ
grabを利用しアヤラモールへ
昼食：アヤラモール内のジョリビー
夕食：リゾート内のアレグロでディナーブッフェ
ホテルの前の足裏マッサージ

3日目（12/31）
オプショナルツアーでジンベイザメ+スミロン島＋滝
昼食：ツアー
夕食：ガラディナー
リゾート内のアムマスパで足裏マッサージ
ガラディナーに戻り年越し

4日目（1/1）
朝食：ブッフェ
リゾート内プールでのんびり
昼食：デルフィノでイタリアン
ホテルの前の足裏マッサージ
夕食：マリバゴグリル

5日目（1/2）
朝食：ブッフェ
オプショナルツアーでアイランドピクニック＆シュノーケリング
昼食：ツアー
夕食：COVE
ホテルの前の足裏マッサージ
22:30　ピックアップで空港へ
2:40発5J5062、8:10成田着
ラーメン花月でラーメン食べてバスで横浜へ

エリア セブ島(フィリピン)

セブマクタン空港には定刻に到着、ベルトラの空港送迎を利用し30分くらいでブルーウォーターマリバゴに到着。フロントはこんな感じ。
（リゾートの写真はスマホ、または妻が撮ったものと後日撮ったもの）

ブルーウォーター マリバゴ ビーチ リゾート ホテル

リゾート地図。フロントで簡単な説明を受ける。
大晦日夜のガラディナー参加の意思を聞かれた。そういえばガラディナーの費用請求がなかったような？？宿泊費に込みなのか？

リゾート内の様子。フロントを振り返ってみたところ。

この辺りがプレミアムデラックス。
イベントがあるとこのビーチで行われるので、その時はかなり賑やか。大音響の音楽も流れうるさい。23時頃には終わるけど、そういうのが嫌な人は海は見えないけどアマムスパデラックスの辺りの部屋の方がいいと思う。

今回の部屋は写真正面のところ。プライベートビーチ真ん前だった。

2部屋で1ユニット、右側が我々の部屋。奥側に窓はない。セブはなぜか入り口が眺望側の窓といった作りが多いように感じる。人目が気になる人はカーテン締め切りになってしまう。

この部屋、一番いいロケーションかも。
手前の茶色い壺には水が入っていて、砂のついた足を洗う事ができた。

部屋の前のプライベートビーチ。人口的に作られた砂浜だそう。海の水はきれい。
泳いでいる人も居たが、浅いし魚もいないし草が茂っていて泳ぐ気にはならない。
小さなウニなんかがいるので素足はやめたほうがいいです。

片付いてないけど部屋の様子。
毎日ミネラルウォーターが2本用意されていた。
冷蔵庫にはビールなんかの用意もあるけど高め。

大きなベッドが二つで快適。コンセントも適切な位置にあり、スマホの充電も問題なし。空調も適切な調整が可能でした。

このベッド、浮いてるんだよね。

バスルームは部屋の突き当たりにある。バスルームから海が見えたりとかはしないけど広く、とても心地いい。バスルームを入って右にトイレがあり、そこにセフティがある。

妻は毎日お湯を張って入浴してた。湯はしっかりたっぷり出る。

各部屋にはミニテーブルと椅子が用意されていて、ここでくつろげる。ただ、人目は多いのでプライベート感はない。ワイワイうるさい感じでもないので気にならないと思うけど。

見える風景はこんな。正面はプライベートアイランド。

機内食が無いので腹ペコです。かといってガッツリ食べる時間でも無く、、ホテル近くのスーパーで何か買おうと思ったらマクドを発見、妻はハンバーガー、自分はチキンナゲットを食べる。ちなみにナゲットのバーベキューソースはクセがあって口に合わなかった。

マクドの前にあるセーブモアというスーパーで常温のサンミゲルライトを買って帰り、部屋のミニバーの冷えているものと交換してプライベートテーブルで飲む。サンミゲルライトはクセがなく軽くて飲みやすい。

夕陽が美しく南国気分でテンションが上がる。夫婦でセブってこんなに良かったっけ？と話す。多分泊まるリゾートで印象が大きく変わるんだろうな。正直このリゾート、お値段もリーズナブルなんでそんなに期待していなかったので、ひとしおなのかも。

なかなかに美しい光景。セブ綺麗だな！

まだ17時半位だけどお腹がすきました。リゾートから徒歩5分くらいのところにあるマリバゴグリルへ行くことに。

ブルーウォーターマリバゴからここまでは治安の心配は無い。後日22時ごろにも歩いたが危険は感じなかった。ただ、トライシクル(バタバタという)勧誘が結構あった。

写真は飲み物メニュー。サンミゲルライト140円くらい、ワインボトルで1400円くらい。安い。

マリバゴ グリル & レストラン 地元の料理

シニガン(ナ、バボイ？の方)。酸味あるスープで美味しい。

グリルドポークリエンポ(って読むの？)
甘ーいパーべキューソースがとても口に合う。日本人好みの味。

ベイクドスキャロップ、メニューはアペタイザーの所にあります。すっごく小さなベビーホタテ。ま、アペタイザーならこんなもんか。

あとはレチョンカワリと、マリバゴライスを頼んだけど写真はなくなった、、そんだけ頼むとマリバゴライスのほとんど残してしまうくらいの量になってしまった。

すっかり満腹になったあとは、ブルーウォーターマリバゴの真ん前にあるマッサージ店で足裏マッサージ、60分300ペソ(約750円！)を受けて早めに就寝。

2日目12/30の朝。
今回朝食付きプランにしたので、こちらのメインダイニングのアレグロでとる。半分オープンエアな雰囲気。ハエがたかるので食べ物置きっぱなしに出来ないのがちょっと。

アレグロ レストラン ビュッフェ

今日は、アヤラモールでショッピングと決めていた。と、いうのもブルーウォーターマリバゴでは月水金にリゾートとアヤラモール間のシャトルバスがあると聞いていた為。しかしチェックイン時確認してみると、何故かないとの事。たまたまなのか、ずっとなのかは分からない。仕方ない、タクシーで行くか。

grabというタクシー配車アプリを使った。これが想像以上に優れもので、呼べばすぐ来る(リゾートでもアヤラモールでも1分以内！)、安い、ボッタクリの心配なしで凄く助かった。

リゾートからアヤラモール迄は40分くらい、タクシー代は約1000円といったところ。

アヤラモールは丸一日いても時間潰せそう。
妻と自由行動にして自分はスーパーなんかをみる。海外のスーパー見るのが好きなので。

昼時間、妻と合流しジョリビー（現地の人はジョリビという）。言わずと知れたフィリピンで一番のファーストフードチェーン。

ジョリビーで妻が頼んだミートソースとチキンのセット。ミートソースは甘いし麺はソフト麺みたいだが、味は悪くない。。かな？

洋服見たり、妻はラッシュガード買ったり、マッサージなんかやってみたり過ごして、夕方前にはまたgrabでタクシー呼んでリゾートへ。

リゾートに戻ってきました。

アヤラモールで買ったマンゴスチンとビールで乾杯。なお、マンゴスチンは結構いい値段する。量り売りだけど1個100円くらいのイメージ。はじめ袋いっぱいにして秤のおばさんのところに持っていったら驚かれたので、なんで？と思ったら2,500円相当くらいになってた。戻して詰めなおしました・・

この日の夕食は朝同様メインダイニングのアレグロにて。今回、リゾートの全レストラン制覇してみたい。

このリゾートのレストランについてはこちら、公式サイトで。メニューなんかも事前に確認出来きますhttps://www.bluewatermaribago.com.ph/dining

ディナーブッフェ。料理の写真消えたのが残念だけど、なんでもあって味もいい。ワインなんかも空けたらマリバゴグリルとは違い日本とそう変わらない値段した。

生バンドなんかも入っていい雰囲気でした。前にセブに来た時は、貧しそうなファミリーの流しっぽい人が演奏してくれて、それはそれで味があったんだけど、こっちはちゃんとした歌手っぽくて、やっぱりこの方がいいよね。

滞在2日目、大晦日の今日はベルトラで申し込んでおいたジンベイザメツアーに参加、ピックアップは早朝4:30という事で眠い。車の移動時間が4時間ほどという事なので車の中で寝るつもり。

2組ピックアップして、途中ジョリビに寄って朝食を買い、車で食べることに。セブの車の飛ばし方はハンパなく、デコボコ道を体感100キロで快走するもんだからジュースなんかこぼれて飲めない。ストローは必需品。
なんやかんやで3時間半くらいかな？結構ぐっすり眠れて気分爽快。オスロブに到着です。

水着はホテルから着用してくる指示だったので、その上からウエットスーツを着たのち、丁寧なレクチャーを受け、この船に乗ってジンベイザメのいるスポットまで移動する。

オスロブ (ジンベエザメ ウォッチング) ダイビング

荒れているという事はないがシュノーケルしていると結構波が高い。流れも早い。スタッフは今日は特別と言っていたが、他の人のブログなんか見ると波が高い日は結構あるのかもしれない。スタッフが沢山いるので溺れる恐怖はないが、体があらぬ方向に持っていかれるのがしんどい。

ジンベエザメは本当にすぐ近くまで寄ってくる。なんか想像していたほどの感動はなかったな。

ジンベエザメを30分ほど、もう十分って程見てスミロン島に移動。

サミロン島 ビーチ

ここにもブルーウォーターのリゾートがあるようだ。

ここのビーチには魚はいない。だけど遠浅できれいな海なので泳ぐのには適している。青のコントラストが美しく、フォトジェニックな写真が撮れそう。。この辺の写真もほとんど消失してしまったが・・

少し船で移動してシュノーケリング。すごく美しく透明度の高い海で、深いところの青さなんか吸い込まれそうな感じでとても良かった。結果的に今回訪れたセブの海の中でで一番きれいなところだった。

車をとめたスポットまで戻り、着替えて昼食になる。ところが着替えのパンツと短パンを忘れてきてしまっていて焦った。まあ、飯食べてるうちに乾いたからよかったけど、気持ち悪いよね。ちなみに食事は正直大したことなかったけど、散々泳いで腹ペコなんで最高にうまかった。

食事が終わったら少しだけ車で移動してツマログの滝へ。ここはついでならいいけどわざわざ行くほどでも、ってところ。ただ、滝つぼに天然のドクターフィッシュがいて、それは面白かった。

ツマログ滝 滝・河川・湖

3時間半かけてリゾートに戻ってきた。車は相変わらずぶっ飛ばすので頭をゴチンゴチンぶつけるんだけど、それでもよく寝られたので良かった。

リゾートに戻るとすっかりガラディナーの準備ができていた。楽しみ！

18時スタートなのに待ちきれず17時半くらいに行ってしまうw
席は指定。ステージに近いまあまあの席だった。

スケジュール
18：00カクテル
19：00ディナー開始、、
長いな、0時まで起きてられるかな？

1人5ドリンク！と気前がいい。ワインは別だけど結局飲みきれなかった。サンミゲルライトなんかを頼むと缶のままくれるので部屋の冷蔵庫に保存しておいた。

砂浜にテーブルを並べてブッフェスタイルで食事をする。歌あり、踊りありでかなり楽しいステージだった。

食事はフィリピンの名物料理がレチョンから始まり色々と豊富。しかもほとんどの料理が年越し位まで残っているのが素晴らしい(と言っていいのか、勿体ないからけしからんというべきか)。初めは並んだりしたけど、焦る必要は全くない。どれも味がいい。セブ料理は甘いけど日本人の口に合うと思う。

料理や会場の写真も沢山撮ったのに、iPhoneのしか残ってない（ ; ; ）

食べて、飲んで、そんでもまだ8時くらいだったかな。
一旦退席して、マッサージでも行こうって事になる。
なお、途中退席してもまた同じ席が使える。係員がずっといるか席を外すか聞きにきた。

大音響のカウントダウンステージは最高に楽しくてエキサイティング！

午前0時、花火が上がったけど、隣のリゾートの方が豪華に上がってたw

みんな踊って大騒ぎなんだけど、なんかハワイとかのカウントダウンパーティーと違って、なんか安心感があるのはなんでだ？アジア人同士だからか？と思ったけど違う。アホみたく酔ってる人間が少ない、いや、いないからだと分かる。なんか健全な騒ぎ方だ。子供がいても大丈夫な感じ。

この日は1時頃に就寝．．．

あけて元日、今日は一日中リゾートでのんびりする日。
朝食はアレグロのブッフェで。

朝食の後はプライベートビーチで日焼けしてみる。
アクティビティの勧誘がウザいとか聞いていたけど、軽く一回断るとそれでおしまいだった。

このサマーベッド、よく確認しないと噛むアリンコがいたりするので注意！

プライベートビーチはこんな感じで、水は綺麗だけど遠浅、というより浅すぎで、海藻が茂って気持ち悪いので、暑くなってもザブンと入る気にはなれないのは残念。

ジムで少し筋トレしたり。
ここ、いつ行っても誰もいなく、空調も効いてウォーターサーバーにタオルもあって快適。ただサンダルだと入れてくれない。当たり前か。

午前中から少し飲もうっと。
こちらはプライベートビーチに隣接した、オイスターバー。

自分はサンミゲルライト、妻はマイタイ。

開放的なこちらのスペースでは喫煙可能。

そこから見える景色はいかにもセブっぽい。
セブ(マクタン)のイメージって、ハワイとかと違って青さが薄い感じ。水色のイメージかな。なぜだろう。それが割と好きだったりもするけど。

ブルーウォーターマリバゴには3つのプールがある。
こちらはメインプール。子供が多い印象。

ここはアムマウイングの前のプール。一番空いている感じ。どこも混んではいないけど。

その後もプール入ったりビーチウロウロしたり。

こちらはガーデンウイングのプール。流れないけど回遊できるようになってる。どのプールでも部屋番号を言ってタオルを借りることが出来る。なぜかサンダルで入ろうとすると注意される。時間にもよると思うけど、プールサイドのベッドは比較的空いてた。
塩素の臭いもキツくなく、水はきれいで快適に泳げる。他のリゾートから金払ってくるほどではないと思うけど、セブの人たちはデイユースしている人も多かった。

昼はリゾート内のイタリアンレストラン、「デルフィノズ」にする。この店、メインダイニングのアレグロと同じ場所。看板が無いので探してしまったが、アレグロのはじの方にピザ窯があったのでここなんだと分かった。

カクテル。

マルゲリータだったかな？ピザの味はしっかりしていて美味しかった。海外にしては珍しく最初からタバスコを持ってきてくれた。

妻はこちらのパスタを頼みシェア。アルデンテでこちらも日本で食べるイタリアンと遜色なく美味しい。

リゾート内で過ごすと言っても結局夕方に飽きてしまい、16時頃にリゾート前にあるマッサージ店に行く。

セーブモアで買い物。

今日の夕食もマリバゴグリルにした。安いし。

こんな雰囲気のところで食べる。蚊取り線香が焚いてあるけど、虫除けスプレーやってきた方がいいかも。

マリバゴ グリル & レストラン 地元の料理

バナナの葉が敷いてある取り皿。

ワインのボトルも1500円くらいとリーズナブル。

マンゴーサラダ。

ポチェロという、フィリピン料理らしい。牛肉の出汁が効いた、ポトフかな？クセは全く無く、日本人好みの味だと思う。

ガーリックシュリンプの小サイズ。殻ごとバリバリいくと旨い。

グリルドポークスペアリブ。みんな頼んでいたので名物なのか？甘い味付け。この写真ので500円程度なので安いよなぁ。

焼きそばも頼んだけどちょっと多すぎたかな。

最後の夜なんで、やっぱりウベアイス食べておきたくハロハロまで頼んでしまった。カキ氷の上にアイスが乗っている。

夜のブルーウォーターマリバゴ。
フロントのクリスマスツリー。

こんなライトアップとか、

こういう飾りつけセンスが何というかセブっぽい。

案内板。

夜になると壁にヤモリとかが張り付いていてかわいい。ケケケとかいう鳴き声も風情があっていい。虫のように不規則に動かないから怖くない。。

テーブルセットでまったり過ごすのなんかもいい。海は目の前ながら波音が聞こえないのは残念だけど。

最終日。
23:30ピックアップなので時間はたっぷりある。ナルスアン島のツアーを申し込み済み。ナルスアン島にもは17年前に行って、ものすごく海がきれいでシュノーケルが最高だったので楽しみにしていた。

まずは朝食。アレグロの朝食、なかなか良かったなあ。

アレグロの朝食ブッフェでは、セブの伝統的なスイーツを食べさせてくれる。こちらはビビンカという蒸しケーキのようなものを作っているところ。

こちらはタホという豆腐を使ったスイーツ。

タホ(左)とビビンカ。
タホ、豆腐に黒蜜をかけたもの。美味しいけど激烈に甘い！少し温かい。ビビンカは優しい味。どちらもぜひ体験する事をオススメします。

8:30がツアー出発時刻。
ホテルにはジプニーが迎えにきてくれた。参加者は5組くらいかな。バンカーボートに乗ってまずはシュノーケルスポットへ。

ナルスアン島の前にシュノーケルスポットでシュノーケルをやらせてくれる。

うーんん、あんまきれいじゃない、、、魚も珍しいの居ないし。。1時間くらいたっぷり時間あったけど持て余してしまった。時期的なものもあるらしい。

そこからまた移動して、ナルスアン島に到着。

ナルスアン島 ビーチ

到着したらまずはランチ。ブッフェスタイル。

シーフードなんかもあるけど、韓国人が多いからキムチとかプルコギ風の肉とか韓国料理がある。それが美味かった。

セブではマンゴーを2～3年分は食べたよ。

2時間くらい自由時間があるので、島内散策。

この景色というか建物、17年前のまんまだった。懐かしい。

有名なフォトスポット。

遠浅の砂浜から見た島。砂浜もそんなきれいではないし、ビーチベッドで寛ぐような雰囲気ではない。

シュノーケルは桟橋の先端の決められた割と狭いスペースで行う。昔は小舟でフリーに下ろしてくれたけど。。サンゴの保護のためなのかな、それは共感するけど、狭いエリアにアジア人観光客がせめぎ合い、なんというか生簀の中でシュノーケルしてる感じで興醒め。

17年前のナルスアン島のシュノーケルは、その時経験のあったグリーン島、モルディブ、ハワイと比較して格段に魚が多く、海は透明でサンゴが美しいイメージだったけど、ちょっとイメージ違った。

魚はたくさん、、いるけど、観光客がやるエサ目当てに集まってる感じ。

15時頃マクタン島の港に帰ってきたけど、波が高くて中々下船出来なかった。揺れて降りるのに苦労した。

リゾートに戻り、サンミゲルライト飲みながらディナータイムを待つ。
セブ旅行、あっという間に終わってしまったな。

夕焼けが美しくなってきた。

日が暮れてきて、幻想的な色に染まるセブ。

時間と共に、色んな色に変わっていった。

ホントに美しい青さ。

最終日のディナーはやっぱりリゾート内で。こちらは海に突き出た建物にあるシーフードレストランの「COVE(コーヴ)」入り江、という意味。今調べた。

ザ コーヴ ライブ シーフード レストラン シーフード

18時の開店と同時に入って一番乗りw
店内には生簀があって、ロブスターが売りのよう。高いの知ってるから頼まなかったけど。

シーフードチャウダー、ざっくり1000円くらい。

オイスターガーリックレモンバター、右のは海ぶどうのサラダ(LATO&GUSO)、1000円と700円くらいなんで安くない。日本の居酒屋くらいの価格感。
牡蠣は生で頂きたかったけど、万一当たると帰りの飛行機が怖くて、、、海ぶどうは山盛りあって一生分食べた感じ。

海老のリゾット。

バーベキューシーフード。
どれもこれも美味しいです。このリゾート、やっぱ一流だと思う。アルコールも何杯か飲んで2人で7～8千円てとこ。ハワイだったら2万円くらいいくかなー？いや、ハワイは会計の度にビックリするから3万円くらいか。そう考えると安い。

その後、またもやリゾート前のマッサージ店で足裏マッサージしてもらいながらうたた寝して、出発時刻です。ベルトラで手配した空港送迎が23:30ピックアップ予定だったのを、22:30に変更してもらった。空港で慌ただしいのが嫌なので。

空港へは30分くらいで到着。
セブ空港は大混雑で時間が物凄くかかる、と聞いていたのでピックアップ時間を早めてもらったけど失敗。
チェックインカウンターがそもそも空いていなくて30分くらい待ったし、この時期この時間のフライトなら全然大丈夫だった。それともこれから混むのかな？

セブでは出国時、ターミナルフィー1人850ペソ必要という事でチェックイン後並ぶ。噂と違い並んでる人が少ないな、、と思ったら2019年9月以降廃止されたらしい。但しチケット発券がこれ以前の場合は別のようで、だからいつチケット買ったか聞かれたのか・・・

空港到着から約1時間で出国できました。時刻は0時。
どうやって時間潰そうかなと思っていたけど、免税店や飲食店はたくさんあり、どの店もオープンしていて飽きる事は無さそう。

ジンベイザメのぬいぐるみとかグッズとか、土産物は高いのでアヤラモールとかで買った方がいいかも。

プライオリティパスで入れるプラザプレミアムラウンジへ。本当に簡単な軽食と飲み物があった。もうすでにディナーで飲んでるので酒は飲まなかったな。

こんな感じの席もあって、仮眠もできそう。起きられなくなるからしなかったけど。シャワーもあった。

やっと搭乗時刻。時刻は深夜2時過ぎ。流石に眠い。

そうそう、今回はプレミアム座席にした。シートピッチは身長180センチでこんな感じ。なんと、セプパシフィック(この機材？)、リクライニングしない！LCCの席は狭いので、前の席がリクライニングすると辛いのでこれはありがたい。

そんな席でも乗ってすぐ熟睡できた。翌日もスッキリしてたんで、このフライトはありだなー。

定刻通り、というか、ちょっと早めに成田に到着。なんか日本の味が恋しくて朝から「らあめん花月」でニンニクラーメンを。

いや、想像以上にセブは良かった。また必ず行くと思う。