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長らく内戦で混乱が続いた旧ユーゴスラビアの内5カ国を巡ってきました。現在は平和に観光できるようになったとはいえ、彼方此方に内戦の爪痕が見られて心が痛みます。それに世界有数の鍾乳洞であるボストイナ鍾乳洞や、アドリア海の真珠とも称されるドゥブロヴニク旧市街も行けるとの事で、11日間のパックツァーに現地合流で参加させて貰いました。成田発着のカタール航空利用ツァーだったので、私はいつもようにドーハで合流させて貰いました。<br />日にちが前後してしまいますが、国別に旅行記書いてますのであらかじめご了解ください。<br /><br />この旅行記は4月28日クロアチアのドゥブロヴニクからモンテネグロの国境を往復で超えて、【世界遺産】コトル旧市街を中心に日帰り観光してきました。<br /><br />4月24日 成田発着の皆さんは22:20発のカタール航空。私はKL20:50発でドーハへ。<br />4月25日 ドーハで無事ツァーの皆さんと合流して、ベオグラードに正午前に到着。そのままベオグラード市街観光。<br />      観光後はボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボへ移動してホテル泊。<br />4月26日 サラエボをチョットだけ市内観光して、モスタルへ移動。そのままモスタル市内観光後にモスタルのホテル泊。<br />4月27日 クロアチアへの国境を越えて、アドリア海の真珠・ドゥブロヴニク旧市街観光。その後、ドゥブロヴニクホテルへ。<br />4月28日 一日でモンテネグロ国境を往復して、ポドゴリッツァ観光。<br />4月29日 クロアチアの2都市、スプリット、トロギールを観光。<br />4月30日 【世界遺産】プリトヴィツェ湖群国立公園を観光。観光後、プリトヴィツェのホテルへ。<br />5月 1日 スロベニアへの国境を越えて、ポストイナ鍾乳洞観光。観光後、スロベニアの首都リュブリアーナ観光後。<br />5月 2日 スロベニアのブレッド湖、ボーヒン湖の二湖を観光。リュブリアーナで2連泊しました。<br />5月 3日 再度クロアチアへの国境を越えて、ザグレブ市街観光。この日の17:15ザグレブ発のカタール航空で帰国の途へ。<br />5月 4日 成田へ戻る皆さんはドーハ02:10発。私はここで離団して、02:05発のKL行きに乗ります。KL到着は15時でした。<br /><br />写真はアドリア海から内陸に深く切り込まれたコトル湾に建つ城塞。ヴェネチア共和国により建てられ、城内にはヴェネチア貴族の邸宅が並んでいます。

旧ユーゴスラビア5カ国周遊。モンテネグロ。

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2019/04/24 - 2019/05/05

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urufee

urufeeさん

長らく内戦で混乱が続いた旧ユーゴスラビアの内5カ国を巡ってきました。現在は平和に観光できるようになったとはいえ、彼方此方に内戦の爪痕が見られて心が痛みます。それに世界有数の鍾乳洞であるボストイナ鍾乳洞や、アドリア海の真珠とも称されるドゥブロヴニク旧市街も行けるとの事で、11日間のパックツァーに現地合流で参加させて貰いました。成田発着のカタール航空利用ツァーだったので、私はいつもようにドーハで合流させて貰いました。
日にちが前後してしまいますが、国別に旅行記書いてますのであらかじめご了解ください。

この旅行記は4月28日クロアチアのドゥブロヴニクからモンテネグロの国境を往復で超えて、【世界遺産】コトル旧市街を中心に日帰り観光してきました。

4月24日 成田発着の皆さんは22:20発のカタール航空。私はKL20:50発でドーハへ。
4月25日 ドーハで無事ツァーの皆さんと合流して、ベオグラードに正午前に到着。そのままベオグラード市街観光。
      観光後はボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボへ移動してホテル泊。
4月26日 サラエボをチョットだけ市内観光して、モスタルへ移動。そのままモスタル市内観光後にモスタルのホテル泊。
4月27日 クロアチアへの国境を越えて、アドリア海の真珠・ドゥブロヴニク旧市街観光。その後、ドゥブロヴニクホテルへ。
4月28日 一日でモンテネグロ国境を往復して、ポドゴリッツァ観光。
4月29日 クロアチアの2都市、スプリット、トロギールを観光。
4月30日 【世界遺産】プリトヴィツェ湖群国立公園を観光。観光後、プリトヴィツェのホテルへ。
5月 1日 スロベニアへの国境を越えて、ポストイナ鍾乳洞観光。観光後、スロベニアの首都リュブリアーナ観光後。
5月 2日 スロベニアのブレッド湖、ボーヒン湖の二湖を観光。リュブリアーナで2連泊しました。
5月 3日 再度クロアチアへの国境を越えて、ザグレブ市街観光。この日の17:15ザグレブ発のカタール航空で帰国の途へ。
5月 4日 成田へ戻る皆さんはドーハ02:10発。私はここで離団して、02:05発のKL行きに乗ります。KL到着は15時でした。

写真はアドリア海から内陸に深く切り込まれたコトル湾に建つ城塞。ヴェネチア共和国により建てられ、城内にはヴェネチア貴族の邸宅が並んでいます。

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
観光バス
航空会社
カタール航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム
  • ツァー5日目(4月28日)は、ドゥブロブニクのホテルを出発して、アドリア海を眺めながらモンテネグロへ向かいます。

    ツァー5日目(4月28日)は、ドゥブロブニクのホテルを出発して、アドリア海を眺めながらモンテネグロへ向かいます。

  • 全て陸路でモンテネグロへ入国もできるのですが、この日の往路はフェリーを使いました。交通状況などを考え、ドライバー判断なのだそうです。

    全て陸路でモンテネグロへ入国もできるのですが、この日の往路はフェリーを使いました。交通状況などを考え、ドライバー判断なのだそうです。

  • 出発した桟橋です。

    出発した桟橋です。

  • ナカナカ景色の綺麗な場所を一寸クルーズ。

    ナカナカ景色の綺麗な場所を一寸クルーズ。

  • フェリー降りてまた陸路を進みます。

    フェリー降りてまた陸路を進みます。

  • 途中トイレ休憩した所に結構立派な教会が立っていました。

    途中トイレ休憩した所に結構立派な教会が立っていました。

  • 中もナカナカ綺麗です。チョウド結婚式の最中。

    中もナカナカ綺麗です。チョウド結婚式の最中。

  • 厳粛に神父の話を聞いているみたいです。

    厳粛に神父の話を聞いているみたいです。

  • 結婚式の邪魔にならないように天井などの壁画を鑑賞。

    結婚式の邪魔にならないように天井などの壁画を鑑賞。

  • モンテネグロの首都ポドゴリッツァに到着。<br />日程表では入場することになっていた、ポドゴリッツァ博物館。残念ながら休館日だったみたい。

    モンテネグロの首都ポドゴリッツァに到着。
    日程表では入場することになっていた、ポドゴリッツァ博物館。残念ながら休館日だったみたい。

  • 首都とはいえ小さな地方都市みたいな市街を少し散策。

    首都とはいえ小さな地方都市みたいな市街を少し散策。

  • ここも内戦時の傷跡が所々に残されています。

    ここも内戦時の傷跡が所々に残されています。

  • 城塞都市コトルに到着。<br />この城壁内は、中世の古い町並みが良く保存されている世界遺産です。

    城塞都市コトルに到着。
    この城壁内は、中世の古い町並みが良く保存されている世界遺産です。

  • 早速城壁の中へ入っていきます。

    早速城壁の中へ入っていきます。

  • 中に入るとチョットした広場が有ります。

    中に入るとチョットした広場が有ります。

  • ヴェネチア等の影響を受けた建物が残っています。

    ヴェネチア等の影響を受けた建物が残っています。

  • 1166年に建てられたカトリック教会の「聖トリプン大聖堂」。

    1166年に建てられたカトリック教会の「聖トリプン大聖堂」。

  • こちらは「聖ニコラ教会」。

    こちらは「聖ニコラ教会」。

  • 「聖ニコラ教会」はチョット中に入ってみました。

    「聖ニコラ教会」はチョット中に入ってみました。

  • キリストとマリアがまさに輝いています。

    キリストとマリアがまさに輝いています。

  • ここも城壁に上れました。

    ここも城壁に上れました。

  • 城壁の前はアドリア海に繫がる深いコトル湾です。

    城壁の前はアドリア海に繫がる深いコトル湾です。

  • そして裏手はこの断崖絶壁。

    そして裏手はこの断崖絶壁。

  • その尾根沿いに城壁が伸びています。大勢の人達が登っていましたが、私達は時間的に無理でした。残念。

    その尾根沿いに城壁が伸びています。大勢の人達が登っていましたが、私達は時間的に無理でした。残念。

  • 城壁を下りて再集合時間まで路地を散策。<br />路地にもこんな祠みたいな場所が有りました。

    城壁を下りて再集合時間まで路地を散策。
    路地にもこんな祠みたいな場所が有りました。

  • コトルの観光を終えてアドリア海沿いに、ドブロブニクのホテルまで国境を越えて戻ります。<br />帰路はフェリー使わず、全て陸路移動でした。

    コトルの観光を終えてアドリア海沿いに、ドブロブニクのホテルまで国境を越えて戻ります。
    帰路はフェリー使わず、全て陸路移動でした。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • urufeeさん 2020/03/01 11:33:30
    そうですね
    ももであさん

    投票・書き込みありがとうございました。

    そうですね、コトル確かにこじんまりした素敵な街でしたね。
    私はパックツァーで野宿はしないで済みましたが、逆に時間制約で裏手の城壁に登れなかったのが寂しいです。

    ももであ

    ももであさん からの返信 2020/03/01 20:21:52
    RE: そうですね

    一番上まで行かなくても、むしろ中腹くらいの教会からの
    港の景色が素晴らしかったです。美しい町ですよね。
  • ももであさん 2020/03/01 09:02:05
    そう言えば...
    urufeeさん

    コトルの写真を拝見してて思い出しました。
    素敵な街だったので、後先考えずに夜遅くまで散策していたら...

    とてもじゃないけど、その晩予約していたモスタルの宿までは
    辿り着けないってことにようやく気が付き...

    コトル城壁そばで野宿したのでした♪

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