①2019年GW ガルーダインドネシアビジネスクラス搭乗&ムリアヴィラス宿泊記

2019/05/03 - 2019/05/07

２０１９年のGWはバリに。
バリに来るたびにホテルのはしごをしてましたが、今回は滞在期間も短いので一つの宿でゆっくりお籠りステイにしました。

昨年、ヌサドゥアのホテル「The balle」に泊まった際に、目の前にある巨大なホテルが気になっていたので、今年は「ムリアリゾート」「ザ・ムリア」「ムリアヴィラス」の中から、ムリアヴィラスにステイした滞在記です。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: イーツアー

羽田でチェックインを済ませ、LOUNGE に向かいましたが、昨年までは羽田空港はビジネスクラスの搭乗客も保安検査の優先レーンを使用することができていましたが、いつからか変わってしまったようで、ファーストクラスじゃないと優先レーンが使用できなくなっていました。
それでも連休後半だったので、空港の混雑もそれほどなく、保安検査にもそれほど時間はかからず、TIATラウンジで軽めに朝ごはんを完食。

11時の搭乗までは１時間半ほど余裕があるので、飛行機眺めて物思いにふけっているうちにあっという間に搭乗時刻に。

今回の機体はボーイング777。ビジネスクラスは1-2-1の配列のフルフラットになるシート。

ガルーダに搭乗して離陸までの間、ウェルカムドリンクでシャンパンをいただき、ごはんを食べたら寝る準備に。

離陸して少したつとお昼ご飯の時間になり、まずは前菜を。
ガルーダは、客室乗務員が機内で盛り付けをしているので、見た目がいつもすごく綺麗。
ファーストになるとシェフが一品一品サーブしてくれるみたいです。
パンも暖かい状態でサーブされます。

うる覚えですが、アスパラガスのスープだったような。。。
味はレストランの味以上。

メインはチキン。
ガルーダでいつも感心するのは、おつまみからお食事まで全ての食事が陶器のお皿でサーブされる事。
お水のグラスも他エアラインのビジネスクラスのものと比較してもしっかりとした造りです。

食後のデザートにケーキを。
これも美味しかった。

そしてフルーツも。もう満腹。
最初から最後まで一品一品サーブされ、高級なレストランのようでした。

食事が終わると、まだ昼間だけど消灯時間になり、今回も速攻爆睡。

ガルーダはアメニティーにスリッパ、アイマスク、耳栓が常備されていて、ブランケットもお布団になりそうなくらい厚手で、快適に爆睡できます。

ジャカルタに17時３０分に到着し、トランジットまでの間、ガルーダのラウンジで過ごすことに。
ジャカルタのラウンジはいつも人がいっぱいいて、あまりくつろげませんが、乗り継ぎまで３時間くらいあるので、ここで読書して過ごします。

やっと乗り継ぎの便に搭乗したのが、夜の22時前。
デンパサールまで２時間程度ですが、またもやお食事が。。。
もう無理なので、私は食べずに相方のものを写真だけ撮らせてもらいました。

夜中の０時３０分頃にデンパサールに到着。
到着は国内線ロビーだったこともあり、出国審査もほとんど混んでいなかったので、すぐに外に出る事ができました。

最近はシンガポール航空など、他のアジア系の航空会社も試してみたけど、やっぱりガルーダが良かった。
ガルーダのビジネスはコスパが最高だなと感じました。
日本の航空会社の半値くらいの価格で、この料理の質とサービスの高さと優先サービスで節約できる時間を考えると払う価値のあるお金だなぁと。

その後、ホテルに送迎を頼んでいたので、ムリアヴィラの送迎車で40分くらいかけてホテルに到着。
ベッドルームのお部屋の絵はなぜか中国風。

お風呂は翌日の朝撮ったものを掲載。
大きいけどお湯が溜まるまで相当時間がかかるので、結局最後までほとんど使用しませんでした。
バリでストレス無くお風呂に入れるって、なかなか無いんですよね…

洗面所はシンクが２つあるので、お友達同士でも遠慮なく使える設計。

ベットルームにある、リビングエリア。
アウトサイドリビングだけのヴィラもあるので、中にもリビングエリアがあるのは嬉しいです。

外にはプールとアウトサイドリビングとガゼボがあります。
各ヴィラの敷地は、500平米はあるので、全てのスペースにゆとりがある贅沢な設計。

アウトサイドリビングの中はこんな感じで、かなり広々。
ルームサービスの時は手前のテーブルで食べることができます。

ヴィラの母屋の外観。

ムリアヴィラの宿泊者は、ムリアヴィラス宿泊者専用の「Living Room」、ザ・ムリアの「ザ・ラウンジ」、ムリアリゾートの「ザ・カフェ」のどこでも朝食をいただく事ができます。

今回、ムリアヴィラスを宿泊先に選んだ理由は、食事が美味しいと評判だったからです。最近のバリ旅行では「ザ・バレ」や「リッツ・カールトン」のクラブラウンジなどのように宿泊先の食事が美味しいところ続きだったので、食事の美味しいところでゆっくりお籠りできるという条件で選びムリアヴィラスにしたので、朝食はとっても楽しみでした。

初日と２日目はムリアヴィラスのLiving room で朝食。
メニュー撮り忘れてしまいましたが、メニューの中からいくつでも好きなものをチョイスできるので、ついつい食べ過ぎてしまいます。

手前はフルーツヨーグルト。フルーツだけでなくシリアルもついてきます。
右側のベルギーワッフル、左側のフォアグラと和牛フィレミニオンは絶品で滞在中は毎日欠かさず食べました。

ミーゴレンとナシゴレンも頼んで、二人食べても食べきれないくらいでした。

パンやアミューズのワゴンがあり、好きなものを自分で選べるようになっていましたが、ほどほどにしておきました。

バギーでヴィラまで送ってもらうと、専属バトラーのスワンさんからメッセージ月のスワンのタオルの人形が置いてありました。
ムリアヴィラスでは専属バトラーがつくので、予約や何か困ったことがあった時も、バトラーさんにお願いすることができます。
この日は乾季で30度くらいありそうなくらい暑かったけど、ヴィラからみる空がとても綺麗でした。

この日は、「The Balle」のスパを予約していたのですが、隣だから歩いて行けるだろうと思いバレの送迎サービスを使わなくて大丈夫だろうと思い、送迎サービスを頼んでいなかったら、バトラーさんから危ないからタクシーを使った方がいいと言われ、ロビーまでバギーで送ってもらい、ロビーにタクシー呼んでもらいタクシーでバレに向かいました。
道もボコボコだし、ムリアは東京ドーム6.4倍の広さがあるから、どう考えても歩いて行くのは無理でした。。。
バトラースワンさんのアドバイス助かりました。

去年バレに宿泊した時、あまりの気持ち良さに毎日マッサージを受けていたくらいはまっていたので、今回も来ちゃいました。
バレの真っ白な建物に来ると、心地よい風と雰囲気で一気に南国モードに引き込まれます。
お決まりのホットストーンマッサージをしてもらい、帰りはバレの送迎サービスを使い、ヴィラへ。

その後はヴィラのプールでゆっくり。
綺麗なプールにフランジパニが浮かんでとても綺麗。
水が綺麗で、静かで虫がいない、、、幸せー。

ムリアヴィラス宿泊者には、毎日16時～18時の間にアフターヌーンティーのサービスが付いているので、初日は朝ごはんを食べ過ぎたので、お昼を抜いてアフターヌーンティーまで我慢。
アフターヌーンティーは盛り沢山のスイーツが３段トレーでサーブされてきます。まぁまぁ美味しかったけど、甘過ぎてちょっとお腹には重かった。

デザートのワゴンもあるので、ついつい食べ過ぎちゃいます。

夕方にスイーツ食べ過ぎたら、もう夕食軽めじゃないときついと思い、バギーを呼んで、ザ・ムリアのレストランを物色しに行こうと思ったけど、バギーがなかなか来ない。。。
バギーの台数に限りがあるようで、30分ほど待たされることに。

レストランはどこもかなり重めだったので、ホテル内のベーカリーショップでサンドイッチのセットを購入し、夜ごはんはお部屋で。

ザ・ムリアからの帰りも、ロビーでバギー待ちの人たちがいましたが、バギー係に声をかけルームナンバーを伝えると、結構すんなり乗れました。
ナンバーを伝えた人から順番にバギーを回してくれるようになっていたようで、意外に早く乗れてラッキーでした。

ヴィラに戻るとバトラーさんから石でメッセージが。

ヴィラのアウトサイドリビングは、風が通る設計になっているので、ソファーで夜空を眺めていると、心地よい風が流れ、いつまでも外にいたくなってしまう場所でした。

星空も綺麗に見えます。癒さます。


続きは、②2019GWムリア宿泊記

この旅行記へのコメント （2）

• ローラン・ペリエさん 2020/01/04 22:59:40

  素晴らしいフライトとホテルですね★

  ガルーダのビジネスクラスは豪華で素晴らしいですね。
  旅先の食事は大事ですね。ムリアは憧れのホテルなので参加になりました。

  シルクママさん からの返信 2020/01/05 18:15:44

  Re: 素晴らしいフライトとホテルですね★

  ローラン・ペリエさん
  
  素敵な旅行記拝見させていただいています。
  ガルーダはコスパで見るとかなりいいエアラインだと思います。エミレーツには程遠いですが、今度ファーストも試してみたいと思います。
  旅先で美味しい料理にあたると幸せです。