2019/12/28 - 2019/12/28
3位(同エリア17件中)
worldhusiastさん
- worldhusiastさんTOP
- 旅行記348冊
- クチコミ204件
- Q&A回答16件
- 1,010,744アクセス
- フォロワー92人
パプアニューギニア。秘境中の秘境というイメージなのに、なぜか東京から直行便がある不思議。今回は治安のアレな首都ポートモレスビーは完全スルーし、山岳エリアにあるゴロカという町を訪問しました。
ゴロカに来たら、やっぱりお目当てはマッドマン!その名の通り、体中に泥を塗りたくった人です。部族間闘争のとき逃げる途中でぬかるみに落ちて泥だらけになった人を、相手の部族が精霊と見間違えて逃げた、というエピソードがあり、敵を襲撃するときに敢えて泥を塗りたくったという話が由来。今は観光客相手にショーをしてくれます。
団体ツアーはもちろん、予約をすれば個人でも訪問可能です。マッドマンショーに関しては毎日行われる施設があるわけではないので、当日個人的に訪問することはおそらく不可能です。
ツアーはPNGジャパンやPNG Value Tourなど数社が出していますが、どれもおしなべて高額。今回は東京に本社があることからなんとなくめんどくさくなさそうだという理由で、PNGジャパンのツアーを購入しました。半日でありながら\58,000(2人で\29,000のを一人参加)ですので、場合によっては日本発の団体ツアーに参加した方がトータルで見たらお得かも。
参加したらわかりますが、彼らなりに準備をいろいろしており、出役の人数もそこそこいるため、高額とはいえまあまあ納得できる金額かなぁとは思います。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
-
2019/12/27
機内で入国カードが配られました。カラフルな様式です。10日以内に農場にいたらYesチェックが必要。他にも、お菓子などの持ち込みでYesチェックが必要なので、持ち込むものを事前に確認しておいた方がいいかも。 -
飛行機がポートモレスビー空港に到着!
ビザは事前に取得しませんでしたので、VISA ON ARRIVALの列に並びます。係員が一人のためか、出足が遅いと結構並びます。ビザ代は無料です。
無事にビザゲット!パスポートページぎりぎりのサイズ!w
税関は何も引っかからず、パプアニューギニア入国。個人的109ヶ国目になりました。 -
ゴロカ行きの飛行機は国内線ターミナルから出発します。
日本語で書いてある!?さすが、謎に日本直行便があるだけあります。 -
国内線ターミナルの横には数店舗しかないですがフードコートのようなものがあり、一応食事らしいものができます。
-
建物に入るときには荷物のチェック後、荷物を引き取って人体のX線チェックを行うという途上国あるあるな動線非効率。チケッティング後再度X線チェックがあります。
ターミナルの待合室には椅子がたくさんありますが、壊れているものも多く、立って待つ人も多かったです。出来合いのスナックや飲み物を売るお店が3つくらいありました。
搭乗開始になると大声で行き先を言うので聞き逃さないようにしましょう。ボーディングブリッジは存在せず全便沖止めですが、途中まで屋根の下を歩けます。
今回は7番ゲートから搭乗です。 -
今回のゴロカ行きはエア・ニューギニア便。
エア・ニューギニアはカンタス航空のフリークエント・フライヤーにマイルをつけられますが、パプアニューギニア国内線は残念ながら対象外。
PX164
15:20 POM-16:10 GKA
15:35には飛行機が動き出しました。 -
行き帰りとも、機内では一応つまめるものがでてきました。
-
窓の外は大自然の絶景が続きます。
ポートモレスビー空港からあまり離れていない場所ですが、川の蛇行が見えてきます。 -
やがてこんな大きな河が!
-
大小さまざまな川の蛇行が観察できます。
-
離陸して30分ほどすると、かなり山深くなってきます。
パプアニューギニアはポートモレスビーがある南沿岸とゴロカなどがある北部をつなぐ道がないそうですが、確かに道っぽいものは見当たりません。 -
この日はちょっと雲が多く、下の方の雲に丸い虹!
ブロッケン現象がみられるなんてレア。 -
さっきよりは山の険しさが落ち着いてきましたが、それでも手付かずといった感じで、道は見あたりません・・・。
-
徐々に降下が始まって、ゴロカ空港が近づいてきました。
なんだかとてものどかな景色。ようやく道らしきものが確認できますね。 -
ゴロカ空港に到着!
意外と言ったら失礼かもしれませんが、新しくてきれいな建物。2018年にできたばっかりです。 -
ゴロカも治安が若干アレということで、事前にホテルの送迎を呼んでいました。
-
宿はこちら。パシフィック・ガーデンズ・ホテル。オーストラリア人による経営で、大手ホテルサイトでも予約が取れて便利。入口にガードマンがいるのも心強いです。
この日はなんと大統領が泊っているとか。本当!?結局滞在中お見掛けすることはありませんでした。 -
森の遊歩道かのような渡り廊下で客室に向かいます。マイナスイオン多そう!
木々が多く水が近いと、マラリアが気になるところですが、ハイランド地方は高度が高いことで涼しく、一応マラリア流行地域ではありません。ポートモレスビーなどはマラリア汚染地域なので気を付けませう。 -
こちらのホテルはクチコミ設定がないということでここでホテルレビュー。
-
部屋は広め。
Wifiは弱いものの一応つながりました。冷蔵庫にミネラルウォーターがついていました。
ハンガーはありません。アイロン台はありましたが、アイロンはありませんでした。借りるスタイルなのかな? -
水回り。
シャワーはレインフォールのみですが水圧はよく、お湯もでるので問題なかったです。アメニティは石鹸のみなので、シャンプーなど持参が賢明です。 -
レストランも併設されているので、町に行かなくても食事ができるのがありがたし。
-
アジア関係の料理が多いですが、味はよかったです。
ただ、若干高めなのと、出てくるまでとんでもなく時間がかかります。 -
ミーゴレンを頼んでみると、結構なボリューム!一人だったらサイドディッシュ不要ですw
ピリ辛で味付けもよく、なかなかおいしかったです。
ちなみに注文してから出てくるまで、65分かかりました・・・。1時間オーバー。なぜそんなに時間がかかるのか・・・。麺手作りなのかなw -
ちなみにゴロカスペシャルピザはこんな感じでした。
しょうがの香りがするのに辛みはない・・・?
BBQソースはあんまり味がしない・・・?
まずいとかでは全然ないのですが、思ってたの違いましたw まあ、ありっちゃありです。 -
2019/12/28
ホテルレビューはそこそこにして、現地ツアーに行ってみましょう。
今回はマッドマンの村をめぐる半日ツアー。冒頭でも書きましたが、他のグループとジョイン形式ではなく、完全貸切ツアーです。
9時待ち合わせで、時間ぴったりにやってきました。さすがPNGジャパン手配。運転手はジョージさん、ガイドはジョンさん。半日よろしくお願いしまーす。
アサロ渓谷 マッドマンの村をめぐる半日観光ツアー
英語ガイド・昼食付 \58,000(日本で決済) -
道中、パプアニューギニア情報や、道路沿いの建物を軽く解説してくれます。
これはフルーツ屋さん・・・ではなく、フルーツからワインをつくる会社だとか。ジンジャーワインが有名だそうです。
ゴロカスペシャルのピザにもしょうがが入っていたし、しょうが名産なんですかね? -
コーヒーの木。何ヶ所か植わっているところがありました。
-
コーヒー工場もありました。
-
バナナですね。でも、生食用ではなく調理用だそうです。
-
公共バスが来たよ!というので見ると、、これはトラックの荷台では・・・。
-
道はでこぼこ。中国企業が修理をしているものの、2-3週もするとだめになるといいます。ガイドは「cheap work」と言っていました。
-
9:50
マッドマンショーの前に、ダウロ峠に来ました。 -
峠の脇にあるのはハイランド地方の伝統家屋。
茅葺屋根で、壁も植物を編み込んでできています。 -
路上で家の壁を編んでいる人を移動中にたまたま発見していました。
-
交互に重ねて、トントンと叩いて補強。1枚を1日で仕上げるようです。
本来は男の仕事らしいですが、このときは女性がやっていました。 -
ダウロ峠に戻って、景色をみてみますが・・・見事なまでに真っ白・・・。
ちなみにこのとき小雨が降っていました。天気運。。 -
本当はゴロカの町が見えるんだそうですが・・・。仕方なす。
-
このあたりではアボカドが生っていました。ハイランド地方の人もよく食べるそうです。
-
さて、今度は幹線道路から外れてダートをのぼっていきます。
-
ゲレミアカ村に到着。こんなところで下ろされましたが、いよいよマッドマンショーかな?
-
着くなり、農園の主人と思しき方による植物の解説が続々と始まります。
これはアイスクリーム・フラワー。 -
ミニトマトのような形をしているこれは、まだ青いですが赤くなるようで、ミニトマトかと思っちゃいますよね。男性向け強壮剤的なものだそう。
-
バナナの実がたくさん!
-
こちらの実は、しぼり汁をタマリンドなどに入れるとアルコールになるんだとか。
なんの実なんだ・・・。 -
こちらは再びのコーヒー。
まだ緑のまま。 -
赤くなっているのもありました。つぶすとお馴染みのコーヒー豆が登場。
現地ではあまり消費されずほぼ輸出にまわされているそうです。 -
今度は・・・虫w
蜘蛛だそうな。。
畑見物が45分以上続き、そろそろマッドマンショーみたいところ。 -
とか思ってたらいつの間にかマッドマンショーが始まっている!?
音もなく勝手に開始するとはw -
イチオシ
あんなちびっこも出演!まだ2歳半なんだとか!
まだ何をしているんだかわからないような感じにほっこり。 -
動きは非常にゆっくりなのですが、気づくとこんな近くに!
弓矢で観客を威嚇! -
そして撃たれてしまいます。南無阿弥陀仏
-
今のはマッドマンショーの第一部のスパイマンという部分。観客は敵の役で、敵を攻撃するところを再現しています。知りませんでしたが、私も演者だったんですね・・・。
そして弓矢の解説。竹などでできていて、矢の先端は返しがついており抜けなくしているそうです。 -
続いて第二部。
今度は火をつけだしています。 -
速っ!1分もたたないくらいで着けちゃいました。
煙で仲間に敵の存在を知らせるようで、それゆえ手早い着火が必要なんだとか。 -
ついでに一服!w
お手製のたばこだそう。 -
一服後、落ち葉のようなところに着火。
-
おお!すごい煙・・・
-
ここから第三部。マッドマンたちの登場です。
煙の通報を受けて、遠くからゆっくりと数名のマッドマンがやってきます。 -
わー!迫ってくるー!などと言ってると↓
-
後ろから襲われるー!
-
後ろに気を取られてると、横からもやってくるー!1対5とかいう超絶不利な状況でたかられるので混乱しますw
手に葉っぱ持っているのわかるでしょうか。自身が精霊=死体だからハエがたかるので、ハエよけのために持っているんだとか。妙にリアルな設定。 -
イチオシ
ブスッ!南無阿弥陀仏ふたたび。
またも襲撃されます。最後は仲間だとわかって握手して、ショーが終了です。二回も襲撃されていますが、死んではいないという設定だったんですね。 -
ショーが終わって帰っていくマッドマンたち・・・。
ちなみに、彼らはみんな家族でした。10代や20代と若く、農園のご主人の子供たちでした。一家は普段は農家で、最初の植物紹介は農園の紹介だったようです。 -
おもむろに今度は土を掘り起こしだすので、慌てて撮りに行きます。
-
砂を除けるとバナナの葉っぱが!?
-
バナナの葉っぱをめくると・・・よくわからない小さな葉っぱ(写真左)と芋が!w
ムームーという現地料理で、地面で蒸し焼きにする料理なんだとか。パプアニューギニアでは水を入れて蒸すといいます。ソロモン諸島やバヌアツなど周辺国の同様の料理は水を入れないので、微妙に違いが。 -
そう!ショーの次はランチの時間!
ムームーは本来は特別な時に食べるものらしいです。2回も襲撃されて、少なくとも今日は自分にとって特別な時かもw -
さっき掘り起こした芋と葉っぱたち!すごいのが、まったく味がしません。塩を振りかけないとさすがに食べづらい。。
芋は、写真だとわかりにくいですが、2種類ありました。サツマイモといわれる芋は、日本のそれとは大違いであまり甘みはないものの、もさもさしすぎず食べにくくはなかったです。
もう一つはタピオカ(キャッサバ)。硬くて、もさもさしてて、水がないと全然のどに入っていかない・・・。日本や台湾で飲み物に入っているもちもちした感じは皆無!タピオカドリンクの写真をみせたら、非常に驚いていました。
葉っぱは、キャベツと(これは日本と同じだった)、ややアクを感じるかぼちゃの葉と、シダっぽい何か。塩かければ箸休めにちょうどいいです。
これ一人参加だと食べきれなくてもったいなさすぎ。二人でも相当厳しい・・・。タッパーとか持っていけば持って帰って夕飯につまめたなぁとちょっと後悔。 -
食後、マッドマンのお面をかぶらせてもらったのですが、思った以上に重たい!
泥を固めてつくったもので、まさにマッドマン。模様や目・鼻・口などはご主人の手作りなんだとか。 -
デザートもあります!
パパイヤ、パイナップル、バナナとおいしいものづくし。パパイヤは独特のくさみはないし、パイナップルは最高においしかったです。 -
こちらはシュガーフルーツ(Passiflora ligularis)。シュガーアップル(バンレイシ)じゃないですよ。
二つに手で割って、中の実を種ごと食べました。あんまり甘くなく、若干酸味があって、酸っぱくないパッションフルーツみたいな感じ。
パプアニューギニアのほか、中南米の一部の国にしかない、結構珍しい果物だといいます。こちらは持って帰ってホテルでもいただきました。
ごちそうさま! -
半日ツアーということで、食後はホテルに戻るだけ。
解説多めでとても親切にしてくれたし、農家のみなさんも彼らなりにおもてなししてくれて、満足度高めなツアーになりました。 -
2019/12/29
ゴロカ観光はこれでおしまい。
今度来ることがあったらJ・K・マッカーシー博物館の「指のネックレス」なるものも見たい!あいにく博物館が休館日だったんです・・・。
日本から1回乗り換えで来られるんだから、またいつか!
PX161
10:15 GKA - 11:05 POM
Fokker 70 -
滑走路の向こうには、なんと青空市場が!
何人かちびっ子たちがフェンスをつかんでこっちを見ていますね。
いざテイクオフ! -
バイバイ、ゴロカ!
-
帰りもうっそうとした山をみながら、あっという間にポートモレスビーに到着です。
着陸寸前にちらっと見えるポートモレスビーの町並み。手前の丸い建造物は国際会議場ぽいですね。
写真中央右よりに見える大きな建物はスタンリー・ホテル&スイーツ。
この町は危険すぎて、町歩きすることはなさそうだなー。 -
到着後、そのまま国際線ターミナルへ移動。国際線ターミナルにはちょっとした小さな喫茶店があり、ミートパイや紅茶などで一服できます。
出国スタンプいただきました! -
制限エリア内に、ちょっとした展示スペースがあり、数十秒ほど時間をつぶすことも可能です。
-
これにてパプアニューギニア旅行おひらき!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
パプアニューギニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
パプアニューギニア最安
740円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
80