クリスマスケーキ　2019.12.21～22

2019/12/21 - 2019/12/22

趣味でケーキ作りをしています。
その製造過程をブログにしました。
４トラベルは旅行のサイトですが、投稿してしまいました。
前回の「チーズケーキ　＋　カスタードクリーム　2019.12.7～8　https://4travel.jp/travelogue/11575401」の追補版です。
特にチーズケーキのチーズを牛乳から作ります。

クリスマス用のケーキとして、１４ｃｍ丸型のチーズケーキの上にカスタードクリームをのせ、イチゴとチョコで飾ったものを２個作りました。

エリア 愛知

《カッテージチーズ》
前回は市販のクリームチーズを使用しました。
その方が簡単でいいのですが、チーズからこだわりましたというと、ちょっとかっこいい。
値段もこの方が安上がりです。
そのカッテージチーズは牛乳から作ります。
一般の牛乳であれば安くても大丈夫です。

牛乳を分離させるのにリンゴ酢を使います。
牛乳１リットルに７０㏄用意します。

１リットルの牛乳を６０度に熱します。

そこにリンゴ酢を投入してかき混ぜるとすぐに分離が始まります。

しばらく冷まして穴あきお玉で抄います。

布で漉し水分を切ります。

大量のカッテージチーズができました。
軽く絞ります。

しばらく冷蔵庫で寝かします。
私は一晩寝かします。

一晩経ったカッテージチーズです。
パサパサでもなくベチョベチョでもなく程よく水気が抜けています。

重さは２３６gで、ちょうどいい量です。

《チーズケーキ》
作り方は前回と同じです。
前回使ったレモン汁とバターは入れません。
材料にヨーグルトを追加しました。

生クリームを安い植物性にしました。

カッテージチーズを練るところから始めます。
練る前に裏ごしをするとよりよくできます。

今回新しく投入するヨーグルトです。
食べて分かりましたが、入れない方がいいかもしれません。
比較になってしまいますが、水っぽくなってしまったかもしれません。

１４cmの丸型２個を焼き上げました。

食べてみて分かりましたが、やはりヨーグルトはない方がいい。

先に切れ目を入れます。
今回は８等分にします。

断面ですが、きれいに焼けています。

美味しそうですね。
写真のために取り出したので、元に戻します。

《カスタードクリーム》
牛乳は前回の倍の１リットル使います。
卵はレシピだと１２個になるのですが、１０個でチャレンジします。
生クリームは使用しませんでした。

卵黄を１０個溶きほぐします。
結果ですが、１０個で問題ありませんでした。

前回、この後の手順の写真がありませんでした。
沸騰手前まで熱を入れます。
８０度を超えればいいでしょう。

黄身＋砂糖＋粉のボールに熱々の牛乳を少しずつ入れながら混ぜ合わせます。

手早く混ぜるとこんな具合になります。

それを裏ごしし鍋に入れます。

中火の火にかけ練り合わせます。

だんだん固まってくるので、焦がさないよう素早く練ります。

写真を撮りながらだったのでちょっとだまができたかな。

バターを加えます。
レンジで溶かすのが手っ取り早いかな。

暖かいうちに、溶かしたバターを加えよく混ぜ合わせます。

美味しそうにできました。
これを冷まします。

粗熱が取れたらボールに移し冷蔵庫で冷まします。

生クリームを泡立てます。
今回は安い植物性にしました。

砂糖はカスタードクリームと合わせるので色が付いていても大丈夫です。

固くなったら出来上がりです。

カスタードクリームを裏ごししながらホイップクリームに入れていきます。

これで軽く混ぜれば完成です。

美味しそうにできました。

大量に作ったので、カスタードクリームだけで味わいます。
生クリームが植物性ですが、問題なく美味しい。

《デコレーション》
チーズケーキにクリムーをのせます。

ホイップクリームだけより形を整えやすい。

イチゴとチョコを飾って完成です。

家族のみんなに喜ばれました。