2019年12月 稲垣えみ子氏講演会「寂しい生活」@愛知県安城市

2019/12/22 - 2019/12/22

数少ないここ4トラのフォロワーさんから稲垣えみ子氏の講演会「寂しい生活」が安城市で行われるとの有益な情報を入手し、そのフォロワーさんの分も併せて申込初日に予約申込完了！
安城市を訪れるのは、2010年8月8日の七夕まつりに併せて開催されたスカパー！主催の名古屋グランパスパブリックビューイング以来9年ぶり二度目です。
その時の忌々しい状況はさて置き、そのほかの記憶はさっぱり残っておらず実質的には初訪問のようなものです。
当初は天気に問題がないようであれば名古屋市名東区の自宅から自転車で出かけようと思っていましたが、あいにく雨予報となりそれは断念し、同じ県内でありながらも全く土地勘のないエリアへ車で出発！

エリア 三河安城(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日のメインはこちら、稲垣えみ子氏の講演会「寂しい生活」
元朝日新聞記者で50歳になったのを契機に超節電生活を始めたアフロヘアがトレードマークのジャーナリストです。
先着80名とのことで、これはモタモタしていられないと申込開始と同時に電子メールを送信して無事受付終了。
この日担当者に尋ねてみると、やはり申込初日の午後には満席になったとのことでした。

なにしろ不慣れな三河地区、カーナビの所要時間を多めに見積もり自宅を出発したところ、予定より若干早く到着できそうな気配だったので大あんまきで有名な藤田屋本店へ立ち寄ってみました。
本店とあれば他の出張販売などより種類も豊富なのだろうと思いきや、時々やってくる近所のスーパーの出先販売とさほど変わらぬ品揃えには少々がっかり。
逆に言えば、近所のスーパーの出先販売が充実していると言うことですね。

藤田屋 本店 グルメ・レストラン

最初の目的地である三河安城駅に到着しました。
この三河安城駅、新幹線停車駅にも関わらずJR東海道線は普通電車しか停車しません。
また、東海道新幹線とJR東海道線の駅舎がやや離れて変則に交差している形状の関係からか、その周辺道路も地下道やら立体交差などが複雑に入り組んでいて初めての来訪ではとてもじゃないけど解り辛い。
どうにか駅北の駐車場にたどり着き、ここでフォロワーさんと待ち合わせです。

三河安城駅 駅

お初にお目にかかったフォロワーさんとさっそくランチに出かけました。
噂には聞いていて以前から気になっていた安城名物「北京本店」の北京飯、この地へ来る機会でもない限り立ち寄るのはなかなか難しいです。
遥々東京からお越しのフォロワーさんを付き合わせたのには若干後ろめたさも感じましたが、快く了承して頂き感謝です。
運良く駐車場にも入れることができ、順番待ちを待つこと15分ほどで席に案内されました。

北京本店 グルメ・レストラン

この日は日曜日、ランチはやっていないだろうなとメニューを見ると"定番シリーズ"は日曜日もOKとのことで、北京飯+棒棒鶏+スープ+漬け物=730円のお値打ちAランチはこちら！

北京本店 グルメ・レストラン

ひと口目、卵の部分をご飯とともにレンゲですくって口に入れてみると、なんだ、これは！ふわっとろでムチャクチャ美味しい！
豚の唐揚げもサクサクで美味しく、正直"安城のソウルフード"と聞いても大したことないだろと舐めてましたがとんでもない間違いでした…orz

北京本店 グルメ・レストラン

お見苦しい画像で申し訳ありませんが、完食すると丼の底はこのようになっていました。
天下一品みたいですね。
北京飯には様々なバリエーションメニューもあるようなので、機会があればぜひまたお邪魔したいと思わせるお店でした。

北京本店 グルメ・レストラン

「北京本店」から車で約10分、講演会会場のアンフォーレに到着しました。
1階がイベントスペース、2階から上階が図書館になっている近代的な建物には驚かされました。
その3階にある会議スペースがこの日の講演会の会場です。
13時半受付開始と同時に一番乗り！w

14時の講演会開始に合わせ、稲垣えみ子氏来場。
その前に1階の書籍販売ブースでチラッとお目にかかったのですが、予想に反し(？)、やや背が高くスラッとした姿が印象的でした。
もちろんそのヘアスタイルも…

こうした小規模なイベントあるあるのプロジェクター投影の不具合により講演会開始が20分ほど遅れたのですが、聴講者の中のその手に詳しい方の尽力で無事始まり、2時間弱に及ぶ講演会はとても楽しくも有意義な時間でした。
講演会終了後にはサイン会があり、ひとりずつ丁寧に名前やコメントを書いて頂けます。

その名のとおり講演会タイトルの「寂しい生活」が主たる販売著書ではありましたが、自身の実益を兼ね「もうレシピ本はいらない」を購入しました。
チンケなおっさんなので普段自分自身の写真などまず撮らないのですが、気軽に記念撮影にも応じて頂けるとのことで、せっかくであればと1枚撮って頂きました。

「ラクに食べてラクに生きる！」
もちろん全てをマネすることはできないし、土台ベースが違うのでそうすることに意味があるとも思えませんが、自身の生活に照らし合わせて良いとこ取りで行けば良いと思っています。
本書を参考に、まずは、玄米、干し野菜、ぬか漬けに挑戦してみます！