冬の山陰・温泉と民藝の旅～岩井温泉

2019/12/15 - 2019/12/15

冬の山陰を訪れました。
いつか行ってみたかった、岩井温泉、民藝の流れをくむ窯元、鳥取民藝美術館。
とても、奥深く、心穏やかなひとときでした。

エリア 浦富・岩井温泉(鳥取)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

まずは、岩井温泉からほど近い、岩井窯へ。

広い敷地で、ひっそりとしていました。

以前、「趣味どき！」で取り上げられたのを見てから、一度来てみたかった。

お気に入りの器かお皿があれば、連れて帰りたい・・・・

整然と並べられた、お皿たち。
この光景がとても好き。

色合いが鮮やかなもの、渋めのもの。
とても、落ち着いた作品たちでした。

敷地内の、カフェへ。
お客さんは、私たちだけ。
豆を挽く音と、空間の調和がちょうどよく、落ち着けました。

古くから、民衆が生活に取り入れたものたちに囲まれて。
ひとつひとつ眺めながら、心地よいひとときでした。

煙が立ち。
山間のひっそりとした工房でした。

火。
薪を撮らせていただきました。

そして、岩井温泉へ。
ここもひっそり。

共同浴場・ゆかむり温泉
３２０円

少々、あつめのとてもよいお湯でした。

地元の人に交じって浸かるお湯。
おじゃまします。
という、念をこめて、おじゃましました。

道の駅「きなんせ岩美」

蟹が、ただいま旬！
とてもにぎわっていました。
私が買ったものは、はたはた干物と、いわしハンバーグ！
とても美味しかったです。

３０分ほど、順番を待った、海鮮丼。

美味しかったな～♪

そして、帰り道に鳥取民藝美術館へ。

スリッパに履き替えて、古くからの民衆芸術を見る。
古い建物で、階段のミシミシという音が、心に響く。

そのお隣の「たくみ工芸」

とてもにぎわっていた。
連れて帰りたい、お皿やお鉢がたくさん！！

沖縄やちむんの、お皿と小鉢を買いました。
満足、満足・・♪

外に出た頃には、ようやく青空がのぞく。

冬の一日。
とても充実した旅でした。