東京近郊の駅からトレッキング

2019/12/21 - 2019/12/21

駅から登山口までバスを利用すると、帰りのバスの時間が合わず時間の浪費。
日没の早いこの時期は、駅からトレッキング。
スズメバチも飛んでない、熊さんも寝ているこの時期は山歩きに最適です。
池袋から西武池袋線で飯能へ、秩父線で吾野駅へ。風影集落の見渡せる顔振峠から超上山、ユガテの集落を
通り古道（飛脚道）で東吾野駅に。13km,5時間のトレッキングです。

エリア 秩父(埼玉)

今回の目的の一つに、アップルウオッチのヤマレコアプリを試してみること。残念なことに表示が小さすぎる、しょうがなくスマホのヤマレコを試してみるとバッテリーの消耗が激しすぎる。あんまし使えないかな？

池袋で運よく秩父線直通の急行に乗れ乗り換えなしで。
駅から階段をおり川を渡り国道を右へ小学校の横を入っていくと登山口があります。

一人ぼっちでさみしいので早足で、やっと先行を見つけて一安心。
全体にこのような眺望のない道が続きます。

眺望が開けてくると見えるのが風影集落です。村の中を散策してみたくなる風景です。次来るときはもう少し早起きをして！

顔振峠、一時間ほど。左に富士山が見えるとありますが今回は天気が悪く残念。平安時代、源義経が奥州へ逃れる際通ったそうです。近年では幕府軍についた渋沢平九朗が飯能戦争で敗れ官軍に追われ逃げる際に通ったところです。近くには地渋沢平九郎自決の地の石碑があります。

峠の突き当りを右へ、左右に茶屋のある車道を歩いていくと標識が、ここからまた山道に入りユガテの集落をめざします。

途中にある諏訪神社、となりに休憩できる場所とトイレがあります。

天候不良！見えません。

途中寄り道をして越上山を目指します。直前の岩稜を四つん這いで進みます（ビビリなので）。短いですがミニ登山味わえます。

山頂。展望がないのでわざわざ登ることないでしたね。

途中車道にでます、標識がわかりずらいですが、真ん中の一番急な山道に入ります。

分岐では標識があり迷うことはなさそう。

久しぶりの展望。

見晴らしの良い尾根道を少し通りユガテの集落に着きます。農村の裏庭に降りてくる感じ。
やば！アプリのせいでバッテリー残0！！
モバイル充電器は必需品。つかこのアプリもう使いません。
写真撮れないし、ユガテからは飛脚道のほうを通りアップダウンの繰り返しで福徳寺へ50分ほど、寺にはキレイなトイレがあります。
帰りは東吾野駅から飯能へそこから500円で座席指定特急券を買い池袋まで。
そういえば昼飯食べてないし・・・