香港で競馬観戦…のついでにマカオ

2019/12/06 - 2019/12/08

今年GWと夏休みと２回渡航した欧州旅行は、香港発券と欧州発券とを組み合わせたため別途香港までの往復手配が必要。往きの分は何とかしたものの、香港からの戻りの分がお盆休みの最終日ということもあって良いチケットがなかなか見つかりませんでした。もうそろそろ購入しないと・・と考えていた頃、香港エクスプレスのセールで、香港→関空を片道だけで買うと1万7千円するところ往復だとプラス3千円程度で買えることを発見。関空→香港を香港国際競走の週の金曜夜発にして往復で購入しました。

とはいえ国際競走が行われるのは日曜日、土曜日はGWに立ち寄った際に大雨に遭って観光を断念したマカオへ行って来ました。日曜が競馬で土曜がマカオだとさぞかしギャンブル三昧だろうと思われそうですが、当方カジノには全く興味が無いのでカジノはプレイしておりません。そもそも競馬にしても別に賭け事が好きで観ている訳ではないので。

エリア マカオ(マカオ)

香港口岸を出発したHZMB（港珠澳大橋）バスは約40分でマカオ口岸に到着。

曜日や時間帯、そして乗車方向にもよるのでしょうが、極端な深夜早朝でもない限り待たずに乗れる印象。

無料送迎バスを乗り継いでグランドリスボア、そこからさらに歩いてセナド広場。中国返還20周年に関するイベントが行われるようですが、返還後に住民ひとり当たりのGDPが返還前の約5倍に成長した事もあってか、返還に反発するような動きは（取り締まるまでもなく？）香港と違って大きくはならないとの事。

聖ドミニコ教会

大堂巷のおでん屋ストリート。

ランチタイム真っ最中なので、どのおでん屋も長蛇の列。

美味しそうに見えたので、おでんではなく牛ホルモンカレーうどんにしてみました。

大堂広場と大堂。

デザートは義順でミルクプリン（冷）を。

セントポール天主堂跡、見ての通りの混雑っぷりでございます。セナド広場からほぼずっとこんな感じです。

天主堂跡隣のモンテの砦へ。
湾の向こうは中国広東省珠海市。

ベタですが、グランドリスボアにロックオン。

モンテの砦からは天主堂跡と反対の側に下りました。

ヨーロッパの風情が、整備された訳でなくありのままで残っているのが良い。

人混みに少し疲れたので、No.25のバスでコロアネへやって来ました。

珠海側との渡船乗り場。

はっきりした事は分かりませんが、外国人は利用できないらしい。

中国本土とは湾を隔ててほんの数百メートル。

ウォーキングコースがあるようで、これに沿って歩いてみます。

聖フランシスコザビエル教会

譚公廟

天后古廟

時折、参拝者もやって来ます。

再びNo.25のバスに乗り、今度は約10分ほどの蓮花大橋口岸にあるバス停で下車。

手前を走る電車は開業直前のようで、頻繁に試運転を繰り返していました。

珠海側のビルには（中国側目線で？）マカオ返還20周年を祝福するメッセージが絶えずマカオ側に向けて映し出されていました。

バス停のすぐ前のStudioCity。

StudioCity館内を通り抜けて、隣のパリジャンへ。

撮影スポットとなっているようで、エッフェル塔を撮る人多数。

続いてベネチアン。フードコートで食事でもと思いましたが、この混雑ぶりに退散、、

イタリアのベネチアを模して、館内に水路が張り巡らされていて、有料のゴンドラに乗る人もちらほら。

せっかくなのでカジノでもと思い、シンプルな大小を4回脳内プレイしてみて3回以上当たれば、200HKDだけやってみるつもりでしたが、2回しか当たらなかったのでやめておきました。

する事が無くなってしまったので、香港に向かおうと送迎バス乗り場を探すも、迷子になってしまいなかなか見つかりませんでしたf^_^;。

結局ベネチアンを出たのは、19時45分。

ベネチアン （無料送迎バス）＞フェリーターミナル（無料送迎バス）＞マカオ口岸（HZMBバス）＞香港口岸（B4バス）＞欣澳（MTR東涌線）＞南昌（MTR西鐡線）＞尖東

と乗り継いで、尖東には23時に着きました。