2019/11/28 - 2019/11/29
95位(同エリア122件中)
ムラゴンさん
今回の台湾の旅は、少し今までと違った離島(澎湖と小琉球)の風景と料理を求めて旅に行って来ました。
冬の時期は風が強いと聞いていましたが本当でした。
特に海岸付近は・・・。
今回のホテルから徒歩で散策したコースは、天后宮・中央老街・順承門・恋人の道・外婆の像・篤行十村・金亀頭砲台・観音亭・レインボーブリッジを廻って約2時間でした。(途中で買い物なし)
その他のスポットはタクシーで行きました。
夏は風が穏やかで観光・海水浴などのレジャーにはベストですが、観光客が多くて大変の様です。
今回(冬場)は観光客が少なくゆっくりと観光スポットを見て廻れました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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関西空港を11:30発のピーチで高雄空港に14:15着の便で着きました。
出発が1時間近く遅れたので乗り継ぎ時間を心配していたのですが、無事14:40着。
澎湖へは遠東航空(FAT)の高雄16:15発、澎湖17:05着の便で行きます。
事前にネットで予約していたのでパスポートを見せるだけで簡単に発券してくれた。 -
これがチケット。手荷物の控えも添付。(澎湖空港に着いた時に手荷物のタグを確認し回収された)
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FAT高雄便16:15発(FE711)は定刻離陸予定。
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澎湖空港へはこの飛行機で行きました。(飛行時間が50分しかないのに少しぬるめのお茶が出て来た「短時間に飲みやすい・・気遣い?」客室乗務員も大変ですね)。
澎湖空港は軍用も兼ねているので写真撮影禁止との事だったので撮影せず。 -
空港からホテルには、ホテルからの迎えの車が来ていました。(今回は貸し切り状態)
これが澎湖島の宿(彩虹文旅・・レインボー ホテル)です。
1階には、ファミリーマートとバスターミナルがありました。
又、馬公の主な観光スポットが徒歩圏と非常に便利なホテルでした。 -
これがホテルの下のバスターミナルの時刻表です。
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これが今回泊まった ホテルの4階のエレベーターホールです。
明るくてビックリ。 -
ホテルの内部です。 明るくて清潔感がありました。
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ホテルに到着後、夕食場所を求めて街を散策しましたが、結局 ホテルの傍の牡蠣屋さん(ここも有名みたい?)で食べました。
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店の備え付けメニュー(台湾語)で依頼する料理を悩んでいたところ、日本語のメニューを持って来てくれた。
取り敢えず2品を依頼。① ゆで牡蠣(なぜか、ワサビとソースがお皿に?)。
② 牡蠣の天麩羅(牡蠣が小ぶり・・牡蠣を剥くのが大変と思う程小ぶり)。
そしてビール。 -
そして3品目は ③牡蠣と卵を混ぜて焼いたお好み焼き風なもの。
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これで夕食は終了。 結局、ビールを3本飲んでいました。
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食事後、夜の街の散策に出掛けました。 夜の中央老街です。木曜日の夜8時でしたので殆どの店は閉まっていました。 また、人通りが殆どありません。
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老街にある四眼戸(四つ目の井戸)です。
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夜の澎湖天后宮です。
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朝の食事の場所です。 朝7時からでした。 1番乗りです。
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部屋は明るくて、食事も美味しかった。
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ホテルの屋上からレインボーブリッジが見えます。
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朝の散策です。 朝の中央老街です。
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四眼井です。
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四眼井の中を覗くとすぐ下に水が見えました。 四つの眼の二つには、網が掛かっていた。 今も日常的に使われている様子です。
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澎湖天后宮(媽宮)です。 夜と雰囲気が違います。
この天后宮は台湾の歴史の中で最も古く、澎湖の開拓史はここから始まった
そうです。 -
入口の奥から、天后宮の本殿を見たところです。
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順承門です。 順承門は媽宮古城の城壁で、日本占領した時に馬公港を建設するのと都市計画のため、古城壁を取り壊されその一部である順承門が残ったそうです。
順承門の上から馬公港が望めます。 -
順承門をくぐって塀沿いに進むと情人道(日本語訳:恋人の道)あります。
ガジュマルが覆いかぶさって真夏でも涼しいそうです。 -
「外婆の像」です。 外婆とは母方の祖母の意味です。
ここが台湾で有名な童謡のように親しまれているフォークソングの「外婆的澎湖湾」の歌手の潘安邦の生まれ故郷です。
歌は、「子供の頃に澎湖湾の浜辺でおばあちゃんと過ごした事を懐かしむ」という内容です。 -
篤行十村です。 日本統治時代に軍司令部と宿舎があったとの事。
只今、整備中みたい。 -
金亀頭砲台の門兵の人形です。
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金亀頭砲台の施設です。
馬公半島の西端に位置し、歴史的にも重要な価値があるそうです。 -
観音亭の入口付近には親子の白い像が1対いました。
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観音亭です。 本尊は南海観世音菩薩です。
見学時は朝の法要がされており、本殿の中の見学は遠慮しました。 -
レインボーブリッジの全景です。
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二人の女性が強風の中レインボーブリッジ渡っていました。
私も渡りたかったですが、吹き飛ばされるぐらい風が強くて断念しました。 -
レンタカー・レンタルバイクと思いましたが土地勘・交通ルールの違いもあり、ここからは、タクシーを借り切って澎湖の観光スポットを周りました。
6時間で3000元でした。
ここは、中屯の風力園区。
風力発電設備の下まで行くことは出来ますが、強風で写真の道が切れる所まで行くのがやっと。 -
通梁保安宮(医術の神である保生大帝を祭る道教の神社)の前の大榕樹(ガジュマル)です。
このガジュマルは樹齢三百年以上と伝えられています。
一本の幹から無数の子幹が出て絡み合って伸びて、今のようになったそうです。 -
ここのガジュマルの樹はコンクリートの支柱に支えられて藤棚のように育てられています。
その育て方は塩ビ管の中に子幹を入れてコンクリートに添わして育てます。 -
子幹が育ったら塩ビ管を割ると写真のようになって、コンクリートの支柱に添います。
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白沙、西嶼島をつなぐ跨海大橋の白沙側です。 通梁保安宮の傍にあります。
全長 2494メートル、片側二車線です。 -
跨海大橋の西嶼側には太い縄を持った老人のような銅像がありました。
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小門鯨魚洞(外観の感じが鯨の頭に見える?)です。 玄武岩から出来ています。
内部に入ると波の音が怒涛のようにこだまして、身体中に響き渡るそうですが
この日は波は荒く、近づくのも大変、勿論 中に入るのは無理でした。 -
竹湾大義宮です。 三国志でお馴染みの関聖帝君(関羽)が祀られています。
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関聖帝君(関羽)です。
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竹湾大義宮の下には「珊瑚蓮花洞」という、壁から天井にいたるまで珊瑚という地下洞窟がありました。 その洞窟に池があり緑ウミガメが泳いでいました。
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その珊瑚はガラス張り部屋で展示されていました。
1箇所だけではなく、何か所も展示されています。 -
大菓葉玄武岩です。 玄武岩の石柱です。
雨が少ない島ですが、雨が降って玄武岩の前のくぼみに水が溜まり、尚且つ風がない時に水に玄武岩が映る風景は絶景だそうです。 -
二坎(坎の字は山冠が付きます)聚落です。
澎湖の伝統的な家屋を見れる「伝統聚落保存区」。
通りの総延長は500mぐらいかな?。 -
お香のお店です。 その他にも色々な店がありました。
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お昼ご飯です。「清心飲食店」で食べました。
取り敢えず三品 ① 主魚片(刺し身) ? 炒絲瓜(ヘチマとニンニクを炒めたもの) ③ 海膽炒蛋(ウニのオムレツ)とビール。 -
そして、メインデッシユ 清蒸石班(石班魚の半身を蒸したものと頭を味噌汁にしたもの)。この写真は石班魚の半身を蒸したものです。
旧正月や祝い事の際によく食べる魚だそうです。 魚を食べる際には魚をひっくり返すのは御法度そうです。(理由は船が転覆するのを想像するので)
やってしまいました。 この文を書いている時に知りました。 -
西嶼西台です。 清代の1887年の古い軍事施設です。
玄武岩で出来た通路(トンネル)が公園の中に張り巡らせてあります。 -
玄武岩で出来た通路(トンネル)の風景です。
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砲台です。 西の方を向いています。
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魚翁島灯台です。
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灯台の前に幸福郵便と書いたピンクのポストがありました。
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後寮天堂路(天国の道)に行きましたが波が荒く道の大半が波に沈んでいました。
私はやっぱり天国に行けないのかな?。 -
後寮天堂路の海岸にあった漁民の作業風景です。
小魚を茹でて天日干し作業をするモニュメントです。 -
赤嶼地質公園です。 普段は海によって分けられている陸地と島ですが、潮が引いた時に道が現れて陸続きになる「トンボロ現象」の見られるのです。
行った時は潮が満潮近くて波は荒く、防波堤にも近づない状態でした。 -
トンボロ現象が出来ればこの様な風景になります。
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隘門沙灘の風景です。 夏には海水浴場になります。 砂が細かくて気持ち良かった。 遠くに煙突が3本あるのが馬公の火力発電所です。
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