紅葉の勝尾寺　進化が止まらない

2019/11/30 - 2019/11/30

前日に思い立って、どこかで最後の紅葉を見ようと箕面の山の中にある勝運のお寺、勝尾寺に行ってきました。

混在を予想してAM9時前には到着するようにマイカーで向かいました。
東から車で山に入るルートは勝尾寺までしか行けず、箕面の滝には抜けられないよう規制されていました。

駐車場は入り口の向かいと境内の地下にあります。
地下はわかりませんが向かいの駐車場の料金は最初の2時間が500円であとは1時間毎に100円追加になるので、1日のんびりというのは訳にはいきません(;´д｀)

この日は早く着いて正解。
午前のうちにバスツアーで来ているのか、
外国のお客さんがわんさかやってきて人物の入らない写真は撮れなくなりました。

ここはとても歴史あるお寺のようですが、
何だか革新的で、池からスモークが出ていたり、噴水があったり、本堂のご祈祷の様子が広い境内にスピーカーで流れたりしています。
参道の整備もどんどん進み、とても綺麗で、見所が多いです。
山の上の方の二階堂の奥にも何やら建つような様子がありました。
まだまだ進化しそうです。

エリア 箕面(大阪)

入り口の石塔にもだるまが挟まっています。
このだるまはおみくじです(底に穴があいていておみくじが入っています)

入ってすぐの風景

山門です。
下のアミアミのところには仁王さまがいます。

石の橋を渡ります。

池からスモークが出ています。
ナンだろう　この演出。いるかな？

本堂のお経？がスピーカーで流れています。

極楽浄土を表現しているのかなぁ？

石段を上がっていきます。
だるまがたくさん置かれています。

車椅子用のスロープもあるようです。

もみじが綺麗です。
春はしゃくなげが咲くようです。

正面に多宝塔が見えます。
なかなかの階段です。

青空に多宝塔が映えます。

奉納されただるまが圧巻

映えスポットで人が絶えず、
午後からは人のいない写真を撮るのは不可能になりました。

変わったデザインの手水鉢

だるまだらけ

四国八十八か所のお砂踏みがありました。
ここでお砂を踏むと八十八か所行ったことになるというこのシステムはなんなんでしょうね(^_^;)

中の感じです

本堂です

お線香を立てる香炉です。
可愛いですが、支えているのは天邪鬼らしいです。

御朱印は本堂の横の総合案内所でいただけます。

書かれるときに念仏？お経を唱えながら書いてくださいました。

珍しく御朱印の領収証をくれました。

鐘は自由につくことがてきました。

鐘のアップ

二階堂に上がる途中のもみじ。
このもみじが一番綺麗でした。

二階堂

上がってよかったのか不明でしたが
二階堂の手前から山を上がる細い道がありました。

そこにも綺麗なもみじがありました。

多宝塔です

屋根の付け根に干支の飾りがありました。
自分の干支を探してみてください。

綺麗

そこかしこにもみじだらけです。

だるまが奉納されている棚の左手に
写真を撮るのによきスポットがありました。

海外の方がやたらとここで撮っておられました。

鯉もいます。

落ち葉もみんなもみじ

石段の麓にある知恵の環

書いてある通りに歩いてみると結構時間がかかります。

知恵の環の真ん中

引いて見たとこ

池の中に弁天さんまであります

滝もどき

池をぐるっと回って入り口に戻ってきました。

帰りはお土産売り場を通って外に出る造りになっています。
(うまくできています)
喫茶も併設されています。

のーんびり回って3時間強の滞在でした。
帰るころには入り口に列ができるほどに混んできていました。

早目に行ってよかった(^o^)