沖縄でアバサー汁

2019/11/26 - 2019/11/27

毎年この時期に沖縄に行きます。汁物の定食に結構はまっていて、その中ではなんといってもアバサー汁なのです。

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

那覇空港に着くとそろそろお昼時です。予約していたレンタカーで牧志の公設市場に向かいます。ここの2階のレストランではアバサー汁を提供している店が何軒かあります。
とりあえず、市場通りを通り抜けます。

第1公設市場は仮設の建物になっていました。近いうちに建て替えるのでしょう。

室内は魚屋さんの通りや肉屋さんの通りに分かれています。魚も肉もそれぞれ沖縄特有のものがあって、興味は尽きません。

アバサーというのはハリセンボンのことですが、アバサー汁にする材料の魚は3種類くらいあるようです。皮は剥かれてしまってハリの様子がわかりませんが、これは多分ネズミフグだと思います。

2階の食堂は8店舗くらいでえしたが、そのうち３店がアバサー汁をメニューにおいていました。ヨモギの葉はお好みで入れてくださいとのことです。半分くらい入れてみました。

世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つ一つを毎年少しずつ訪れています。今年は識名園にしました。王国時代に迎賓施設として作られたものだそうです、池を中心とした琉球風の回遊式庭園です。

建物にも入れます。

首里城もどうなったか見ておこうと首里城公園まで行きました。立ち入り禁止区域になっていて正殿のそばには近づけません。焼け残った建物が遠景で臨めました。

これは、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つ、園比屋武御嶽石門です。

そのあとはホテルにチェックイン。泊港を見下ろすオーシャンビューの部屋でした。

夜は沖縄ならではの、アメリカ風のステーキをいただこうとステーキハウスへ。キャプテンズインは帆船のイメージのインテリアです。

目の前で焼いてくれます。パフォーマンスが自慢の店ですが、この日はあまりお客が入っていなかったせいか、地味でした。

ホテルの入り口。シーサーが沖縄らしい。

港の夜景もなかなかでした。