2019/11/02 - 2019/11/21
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alpine_moguさん
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初めてのネパールエベレスト街道トレッキング。長年の念願(サガルマータ(エベレスト)の見える地に行きたい)がいい歳になって時間が出来たので叶いました。
計画段階で重視したことは、①個人でトレッキング、②経費を抑える、③ゆったりと安全に、④できるだけ広範囲を、が叶うものです。
で、ネットを利用し多くの旅行会社を検索し、たどり着いたのが、日本語対応している現地ネパールの会社で、色々とメールでやり取りして、信頼性が高く感じたので申し込むことにしました。
また、地球の歩き方も十分参考にしました。
カトマンズに着いた翌日、旅行会社で打ち合わせをし、ガイドを紹介されました。
その翌日からガイドと2人でスタートです。ポーターとは先のルクラ空港で合流しました。
この年はトリプバン(カトマンズ)空港が工事中のため、ルクラへはカトマンズからタクシーでラメチャプ空港へ移動し、そこからルクラ空港へのフライトとなり不便でしたが、この経験は普段はできないので、それはそれでよかったのかも。また、天候不良のため1日ラメチャプで停滞になりました。その後は順調でほぼ晴天の毎日でした。高度順応や食事のアドバイスを現地ガイドから受け、少しだけ腹痛を起こしたものの、短期間で回復し、ポーターの力も借りて目的のカラパタール、ゴーキョ・リに到達することができました。
街道沿いにはマニ車やチョルテンも点在し、祈りを捧げながら通過します。ゾッキョ、ヤク、ロバ、そしてポーターは物資などを担ぎ運搬しています。足元には家畜の糞もゴロゴロとあった。
ツーリスト向けのロッジなどのトイレは、洋式便座が普及はしてきていますが、和式もまだまだあり、水洗ではない場合が多い。また一般の家庭は板に穴が開いただけだったりと、遠い昔の風景がそこにはありました。
ネパールシェルパ族の方々は親切で、どこか日本人に通じるところがあり、とても良いトレッキングになりました。
ソロのトレッカーもちらほら見かけますが、経済活性化のためにも、是非現地のガイドかポーターを雇ってトレッキングしてもらいたいものです。
また、機会があれば花の季節に行ってみたいものです。
(各山々の標高は文献によって様々で、どれが正確かは不明で、また、毎年ヒマラヤ山脈は上昇を続けているとのことです)
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カトマンズ・タメルの商店街
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タメル地区、ダルバール広場(2015年の地震後の修繕工事が続く)
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タメル地区、カテシンブー・ストゥーパ
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カトマンズ空港の工事のため、カトマンズからラメチャプ空港へタクシーで移動したが、天候不良により、1日遅れでルクラ空港へフライト(ヒマラヤの山々が見えてきた)
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ルクラ空港に到着
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ルクラ空港は世界一滑走路が短いらしい
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ルクラの街並み
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チョルテンも要所々にあり時計廻りに通過します。
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街道沿いにはマニ車が沢山あり、時計廻りに回して祈願します。
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MOMO(ギョウザに似たネパールの定番メニューですが、本来はチベット料理とか)
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ゾッキョが荷物を運搬中
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吊り橋をいくつも通過
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エベレスト街道入山ゲート
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整備された案内板
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すり鉢状の綺麗なナムチェの街並み
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チョモランマ(エベレスト)にエドモンドヒラリーと一緒に登ったシェルパのテンジンはネパールの英雄で、ナムチェの丘のチョモランマが見える場所に銅像が建てられている
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山容が一際目立つアマ・ダブラム6,856m
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雪壁が天を突くタムセルク6623m
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ネパールの国鳥ダフェが山の高い斜面にいたのでズーム
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タンボチェにあるエベレスト街道で最も大きいゴンパ(仏教僧院)
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チョモランマ8848mとロ一ツェ8516m
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毛足の長い犬が散歩していました
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こちらも定番のダルバート
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燃料となるヤクの糞を天日で乾燥中
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左端からタウチェ6367m、チョラツェ6335m、、
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クライマーの墓標(ストゥーパ)が沢山あり、日本人も含まれていた
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ゴラクシェプからの眺め(右側ヌプチェ7861mが圧倒的に迫る)
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エベレストB.C.手前からチョモランマ(エベレスト)の山頂部(中央の雪の付かない岩峰)をズームアップ
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ゴラクシェップにて、夕焼けに染まるリントレン~ヌプチェ
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和式トイレ写真です(紙は流さず備え付けの缶へ入れ、水を掬って流す。洋式になっているロッジもあります。)
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カラパタール5545mから望むチョモランマ(エベレスト)とヌプチェ
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ナイフリッジの山容に圧倒される
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チョラパス5420mに向けて氷河を進む
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チベット雪鶏
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蒼すぎるゴーキョ湖
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ゴーキョ・リからの眺め(右端雲間から僅かに頂が見えるチョモランマ)
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クムジュン村の寺院にて
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クムジュン村のヒラリースクール(ニュージーランドの登山家ヒラリーが寄付をして建てられたもの)
丁度、生徒たちが朝の体操をしていました。 -
クムジュンの丘からチョモランマ8848mとロ一ツェ8516mを展望
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行きは曇りがちでしたが、帰りはよく晴れてしっかり見えたチョモランマ(エベレスト)see you
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ルクラ空港から帰途につく
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カトマンズに戻り、スワヤンブナート(カトマンズ西部の丘の上にあり、長い石段の参道を上る)を訪れた。
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スワヤンブナート(ネパール最古の仏教寺院)
石段を上り詰めるとシンボルのストゥーパがある。
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