小原の四季桜（愛知県豊田市）　2019.11.18

2019/11/18 - 2019/11/18

豊田市小原地区（愛知県）に四季桜を見に行きました。
紅葉の時期と相まって珍しいコラボを見ることができました。
小原地区は愛知県西加茂郡小原村でしたが2005年に豊田市と合併しました。

エリア 豊田(愛知)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

2019年11月18日（月）１０時。
豊田市小原地区の上仁木駐車場に着きました。
駐車料金は500円です。
今日は一日「四季桜」の観光です。

「小原四季桜まつり」パンフレットを小原観光協会のホームページから引用しました。

田代川沿いに遊歩道があるという。

こんなところにバナナの木があり、それも実を付けている！

「柿ケ入遊歩道」です。

四季桜、紅葉を愛でながら歩きます。

四季桜とは、春と秋の年に2度花を咲かせる桜です。
秋は春よりも多く咲き、紅葉の見頃と相まって珍しい景色を見ることができます。

ここは紅葉にはちょっと早いですが、桜はだいぶ咲いています。

イチョウもこれからです。

ソメイヨシノと比べると迫力で負けますが、この時期に咲くというのが不思議です。

桜が青空に映えます。

上流の橋から下流方面の眺めです。

紅葉が進むと素晴らしい景色になるかもしれません。

そのまま国道419号沿いに北に歩くと「川見（ｾﾝﾐ）四季桜の里」にでる。

山肌に四季桜がびっしり。
この場所が最高です。

アップにすると紅葉とのコントラストがとてもいい。

駐車場のすぐ脇です。

噂に聞いていましたが、日本にこんなところがあったんですね。

「四季桜まつり」が１１月１日から３０日まで開催されています。

ウオーキングマップがあります。

里の端に四季桜から見上げるお寺がある。

階段を登ると紅葉がきれいです。

階段を登りきったところからの眺めです。

薬師寺です。

その向こうに本堂がある。

蝦虹梁（ｴﾋﾞｺｳﾘｮｳ）の龍の彫り物が素晴らしい。

確かに桜と紅葉を同時に楽しめるのはなかなかない。

紅葉を背景にした四季桜です。

「和紙のふるさと」に来て、車を停めて歩きます。

和紙工芸館に向かう坂は紅葉真っ盛りです。

木々が赤く燃えているようです。

紅葉をバックにした四季桜です。

和紙工芸館は紙漉き体験実習を楽しめます。

工芸館の裏手の紅葉です。

国道419号沿いを小原支所方面に歩きます。
民家の軒先には柿がつるされています。

「小原ふれあい公園」はイベント会場になっていて、食事やお土産屋の露店が並んでいます。

小原支所の裏手は紅葉しています。

小原地区を電気自動車で巡るのも一興かもしれません。
一人乗りで30分1000円です。

一度試乗したいですね。

小原支所からちょっと戻ったところに「泥ぶち観音」がある。

泥をぶつけてお参りするという。

「泥ぶち観音」から市場城址方面に向かうと途中に「西運寺」がある。

「西運寺」近辺の四季桜です。

四季桜と紅葉の競演です。

紅葉の上に四季桜です。

本日は私入れて7人で来ました。

絵具で塗ってもこの赤色は表現できない。

「市場城址」に向かいます。

山城なのでそれなりに登ります。
ここも四季桜と紅葉を楽しめます。

城址の全体図があり、一回りできるようです。

さらに登ります。

斜面を利用して上手に祠を作っている。

市場城主の供養塔です。

本丸に来ました。
今は石垣しか残っていませんが、こんな場所に城が必要だった時代があったんですね。

そこから眺める四季桜は群れをなしています。

これで城址を約30分で歩いて戻って来ました。
自然豊かでなかなかいいコースです。

「四季の回廊」の一部を歩いたことになります。

この後国道419号沿いに「和紙のふるさと」に戻り、帰宅しました。

豊田市小原地区は豊田市中心からも遠く離れた岐阜県境近くにあります。

【おまけ】
2019.11.22
我家の裏山でカラスウリが赤く色づいていました。
ちなみに食用には適しません。