2009年10月 さようなら、佐久間レールパーク！

2009/10/18 - 2009/10/18

2009年11月1日閉園と聞き、佐久間レールパークへ初めて出かけてみました。
名古屋市名東区の自宅から猿投グリーンロードを経由しR153を稲武までは何ら問題ないものの、その後R257、R473と国道番号が重たくなるに連れて道幅も心細くなり、最後にはこれが国道か・・・と言うような山道に。
自宅を出発して2時間40分、ようやく9:45に目的地であるJR飯田線中部天竜駅へとたどり着きました。
すると係員が寄ってきて、駅前の駐車場は満車なので臨時駐車場へと案内されます。
10時開園前でこの状態なので、臨時だろうがすんなり駐車場に入れることができただけでも良しとしましょう。
中部天竜駅の出札窓口で記念台紙付入場券を140円で買い求め、さっそく園内へ！

エリア 浜松(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.0

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

佐久間レールパークのエントランスです。

佐久間レールパーク 美術館・博物館

181形「しなの」をはじめ、居並ぶ歴史ある車輌を目の当たりにするといやがうえにも気持ちは高ぶってきます。

佐久間レールパーク 美術館・博物館

飯田線の臨時列車「佐久間レールパーク号」が到着して混雑する前に目ぼしいところを先にと0系新幹線電車運転台や今月の特別公開車両"モハ52形"などを見て回ります。

佐久間レールパーク 美術館・博物館

0系新幹線電車運転台。

佐久間レールパーク 美術館・博物館

特別公開車両のモハ52形、流線型がカッコ良いです。

佐久間レールパーク 美術館・博物館

モハ52形車内、レトロな中にもオシャレな雰囲気が。

佐久間レールパーク 美術館・博物館

キハ48000形、昭和31年製造の車輌です。

佐久間レールパーク 美術館・博物館

クモハ12形。

佐久間レールパーク 美術館・博物館

都市部ではなかなかお目にかかる機会のない除雪車。

佐久間レールパーク 美術館・博物館

DE15形ディーゼル機関車。

佐久間レールパーク 美術館・博物館

マイネ40形1等寝台車。

佐久間レールパーク 美術館・博物館

日本国有鉄道「JNR」のロゴ、懐かしい…

佐久間レールパーク 美術館・博物館

そうこうしていると中部天竜駅に飯田線の電車が到着しました。

佐久間レールパーク 美術館・博物館

電車が到着すると一気に人で溢れかえります。

佐久間レールパーク 美術館・博物館

お弁当屋さんも出店中。

佐久間レールパーク 美術館・博物館

懐かしいサボもたくさん展示されていました。

佐久間レールパーク 美術館・博物館

Nゲージの大パノラマのほか、乗車券発券システム「マルス」も見ることができました。

佐久間レールパーク 美術館・博物館

特にテツの人ではないのですが、いやぁ、それでもここは本当に楽しい場所でした。
展示車両の種類がどうこうと言うこと以前に、この山間の一角にあるこのレールパークは、その存在自体が完璧に周囲とマッチしていました。
語り尽くされていることではありますが、閉園となったことが本当に惜しまれます。

佐久間レールパーク 美術館・博物館

2時間ほど滞在した後、たまたま同日開催されていた佐久間ダムまつりを覗いてみようと中部天竜駅前からシャトルバスに乗りました。
佐久間ダムを訪れるのはなんと40年ぶり！^^;

佐久間ダムをそこそこで撤収した後はR152を浜北まで南下し、以前鍼治療で名古屋から浜松通いしていた時に行きつけとなったものの2年半ぶりとなる「うな新」でちょっと遅めの昼食タイム。
久々の「うな新」のうな重、依然として絶品！
美味しくいただきました。

その後は浜松西ICからやや渋滞の始まりかけた東名高速で名古屋まで戻りましたが、充実した休日でとなりました。

うな新 グルメ・レストラン