西安のイスラム街（回街）で食べ歩き

2019/03/22 - 2019/03/25

西安を旅行した際に鼓楼近くにあるイスラム街（回街）でよく食べ歩きしました。一人旅だと中国の食事は麺単品などになりがちですが、食べ歩きなら少しずついろんなものを楽しめるのでオススメです。滞在中にいろいろ食べてみたので紹介します。

エリア 西安(中国)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

西安のイスラム街（回街）は鼓楼の近くにあります。鼓楼の正面にまっすぐ賑やかな通りが伸びているので鼓楼を目指せば分かりやすいです。地下鉄で行くなら鐘楼駅まで行って鼓楼方面へ。徒歩約10分程度。

昼間から賑やかですが、夜になるともっとにぎやかになってきます。人が多いので財布やスマホなど貴重品には注意。

西安名物のびゃんびゃん麺。この漢字、どこで使うんでしょうか。

お店に入って食べることにしました。注文中。番号札がかわいいです。

飲み物は酸梅湯にしました。酸味のある梅の甘いジュースです。疲れた体にはぴったり。結構甘いです。

びゃんびゃん麺。きしめんのような麺に炒めた羊肉や野菜をのせてあります。汁無し麺ですね。良くかき混ぜて食べます。麺がボリュームあるので普通サイズでおなかいっぱいです。

西安は柿も名物とか。面白いディスプレイの屋台。

柿の実を潰して焼いたおまんじゅうみたいなもの。デザートです。あつあつを食べられます。味はシナモンやローズなどいろんな種類がありました。

柿子餅というそうですね。ほかほかで美味しいです。

イスラム街なので羊肉のお店が多いです。

ザ・中国の屋台という感じのディスプレイ。羊の蹄です。豚足の羊版。

ひとつ買ってみました。香辛料が効いてピリ辛で美味しいです。意外と食べられる部分が少なかったです。おつまみに最適ですが、ここはイスラム街なのでお酒はありませんｗ

こちらも甘味。見るからに美味しそうです。

一本買いました。もち米で作ってありました。もちもちして甘いです。黒いところのは小豆味でした。日本の和菓子みたいな感じ。

西安といえば餃子。中国の餃子は一般的に水餃子です。手作りで皮がもちもちしており美味しい。

餃子を作る風景。やまもりのあんがスゴイ。

ダイナミックな羊の解体ショー。羊肉の串の屋台では大声で呼び込み合戦をしているのが面白いです。

どんどん串になっていきます。焼きたてをもらいましょう。

スパイスが効いて美味しいです。何本でも食べられそうです。

夜になったら鼓楼のライトアップを見ましょう。見ごたえありです。

別角度から。

こちらは付近の鐘楼。どちらも見ておきたいですね。