カナダ旅行：トロントとナイアガラ３

2018/04/28 - 2018/05/04

妹に会いに。
4日目～6日目。
トロントからナイアガラへ。またトロントへ。
そして帰国。

1日目 日本-> カナダ(トロント)
2日目 トロント
3日目 トロント
4日目 トロント-> ナイアガラフォールズ
5日目 ナイアガラフォールズ-> トロント
6日目 トロント-> 日本

エリア ナイアガラ・フォールズ(カナダ)

4日目。
今日は午後からナイアガラに行く。
午前中はというと、セントローレンス市場にやってきた。肉、魚、チーズ、ワイン、ナッツetc…色々な専門店を眺めるのはどこの国のものでも楽しい。
お土産屋もあるので、お土産らしいお土産ならここで一通り揃いそう。自分はメープルシロップのキャンディを買ってみた。

朝ごはん兼お昼ごはんは、ここで買った牛と豚のミートパイ(写真右上)。朝ごはんと考えたら、少し重いかも。ちょっとしたイートインスペースみたいなのが市場内にあったので、そこで頂く。

ナイアガラ行きのバスが出ている発着所へ。
ただ、ここから微妙にトラブルというか、思うようにならないこと続き。

発着所までの道中、自販機で新紙幣が使えず小銭もないという事態になったり、バスの発着所にあるコインロッカーにスーツケースを預けようと計画していたのに満杯(ロッカーのとこにいた職員さんに「sold out!」と言われた)で、結局ナイアガラに持ってくことになったり。
バスへは、昨日ネットで予約して得たメールのチケットを見せてすんなり乗ることが出来たけれど、走り出して直ぐ(トロント市街も抜けていないところで)何でか全員降ろされて、別のバスに乗せ替えられたり。

写真右上は、バスから降ろされたときのもの。前にも似たことあったけど、いったい何なんだろ？

微妙に色々あったし、渋滞(写真右真ん中)にもあったけど、なんとかナイアガラに向けて出発。

つきました。
高速バスからナイアガラ・フォールズ周辺への乗り換えに失敗したりしてたけど、なんとか今晩泊まるホテルに到着。
部屋は母こだわりのフォール・ビュー。

荷物を置いて、滝を見に行く。
途中、カジノがあるホテルを飲み物(よく知らない清涼飲料水多し)買いつつ突っ切る。

右の写真、ホテル内のカジノ入り口のとこなんだが、どこかで見たような既視感が…？

さぶっっ！！！
滝のそばについたけれど、風が冷たい。とにかく寒い。
川縁には結構雪が残っているし、秋冬向けの防寒をしていないとやってられないくらいだった

今日は雨は降っていない。
けれど左下の写真の通り、地面は滝から水しぶきの影響が小さくない。
夕暮れ時ではあったけれど、それなりに人がいる。

日の入りまでナイアガラを鑑賞。
はじめてみたけれど、流石に迫力がある。

今日のお夕飯は宿泊先ホテルのレストランで。

Backed five onion soup
Steak & blue cheese
付け合わせのパン
Chopped house salad
Shrimp diablo

美味しい(*´꒳`*)
ちょい濃い目の味付けで、自分は写真上のオニオンスープが一番美味しかった。

夜間、ナイアガラはライトアップされてた。

色々な色に変わる。
なんかの記念日とかだと、それ用の演出もあるらしい。このときは特にそういうのはなかったみたい。

翌朝。
部屋からみるナイアガラはキラッキラ。夕方に見るのとはまた表情が違うと思う。

朝ごはんはど安定のスタバ。
泊まったホテルの一階。多分だけど、このとき私が頼んだ飲み物、サイズ間違ってたような気がする。ワンサイズ大きいはずの妹たちと変わらない大きさだった。

朝方なせいか人がまばら。
大通りを通ってナイアガラに行く。

今日はここから船でナイアガラクルーズ。
…と思ったらまさかのやってない(　ﾟдﾟ)

５月上旬は、こちらのクルーズはやっていないらしい。…だからあれ程事前調査は大事だと

よもやここで上から川見るだけで終わるのか…と思いきや、どう見てもクルーズっぽい船が滝の周りをくるくる周回してる。行先を見ると対岸で乗り降りしてるみたい…つまり対岸のクルーズ船は営業中。

よし、行こう！

というわけで対岸に続く橋(写真右下)へ。
入り口は写真右上の建物。対岸はアメリカなので、そこで出入国する。

とにかくこの旅行は今まで以上に行き当たりばったりな旅行だったけれど、越境まで急にやることにするとは思っていなかった。結果、現地住みの妹がパスポート持ってきてなかったので、私と母だけ行くことになる。

橋を渡る(カナダから出る)のにお金が必要だったのだけど、これが25セント硬貨×4枚という。両替機もあったっぽいけど、どういう仕様なんだコレ。
橋を渡り切ってアメリカ側で簡単な入国審査で通過。

アメリカ側の川縁は公園ぽくなっててカナダとはちょっと雰囲気が違う。
クルーズのチケット買って～とかやってたらリスに遭遇。
可愛い。
すごい堂々といるので写真撮る。この旅行だと、犬猫烏より他の鳥とかリスを見ることが多かった。

買ったチケットで、左写真の建物からエレベーターに乗って川の側の船へ。
アメリカ側からみる滝も迫力ある。

規定人数に達したら出航！

皆が被ってる青いカッパは、船乗るときに渡されたもの。当然、滝から来る水しぶき対策なのだけど…

(　ﾟдﾟ)<役に立たない！！！
まずすごい風で、びっくりするくらいカッパが煽られる。具体的には真ん中上の写真みたいに(一瞬だけ膨らむのではなく常時こんな感じ)。滝付近の台風もかくやという風と叩きつけて来る水の前では、ビニール一枚程度の防壁は全くの無意味だった…

ナイアガラは大迫力だけど、ぶっちゃけそれどころじゃない。積極的な人は水や風をものともせずに舳先で大自然の息吹(にしては威力が過ぎるけど)を直に感じていらっしゃったが、自分は船の中程に退避していた。

濡れない様避難してたから特に問題なかったけど、目一杯ナイアガラを眼前で愉しみたい場合は、着替えやタオルが必要だと思った。

ナイアガラのクルージングも終わったので、カナダに戻る。一人ポツンとカナダで留守番していた妹と合流。私らだけでごめんな…(´･ω･`)

トロントへ戻る前に、こっちでお昼。
入ったのは下の写真の左に写っているWendy’s。日本にも出店してる店だけど、あまり入ったことない。
結構ボリュームあったけど、国ごとに違ったりするんだろうか。

ちょっとだけ散策もしたけど、いやー街並みがポップ。レトロなゲーセンみたいのもある。個人的にバックトゥーザフューチャーとかにでも出てきそうなイメージ。

トロントへ帰る。
この後はそのまま空港近くの今日の宿へ。

宿はトロント空港から出迎えのバスが出てるので、駅から空港へと向かう。
なんか順序が変則的だ。

宿の写真とかは撮り忘れてたので、さっくり翌朝。
歩きで空港に到着。
歩きで空港に入るのはちょっとめんどくさいね(；´Д`A

写真は搭乗待ち合わせスペース。ここで一応ついたということで、受付のところに行っておいた。行きの時みたいな一度受付行く必要があったらアレなので。

待ち中にDavid’s Teaというお茶屋さんでお土産を購入。乾燥フルーツとかがたっぷり入った(主に)紅茶で、水だしも美味しいいける！
日本に出店してきてくれないかな…？

帰りはバンクーバーで乗り継ぎし、成田に向かうルート。
バンクーバーへは問題なくついたけど…ここ、広いね！
行きの時みたいな審査で云々というのはなかったので、乗り継ぎ自体は簡単だったけれど降りたところと次に乗る便の搭乗口までの距離がとにかく長い。シカゴのモノレール乗って…まではないけれど、自らの足で稼がなければならない距離がかなりあった。
標識見ながら国際線への乗り継ぎは～って何メートルあったんだろう。

飛行機自体は特に何ごともなく、日本に到着。
夕焼け見ながら帰宅です。

妹が帰国するのはまだ先の話だけど、無事に帰って来いよ（・◇・）/~~~