2019/11/07 - 2019/11/10
325位(同エリア1445件中)
まーさん
13年振りのオーストラリアです。
前回はサンシャインコーストより北に有る、ヌーサに滞在しましたので、メルボルンは初めてです。
エアーとホテルを予約して、ネットでビザ(ETAS)を申請しました。久し振りのオーストラリアなので、ETASの存在を忘れてました(笑)。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- JAL ピーチ航空 カンタス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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11月7日(1日目)。
今日は半日有給を取って、午後から新千歳空港へ向かい、ピーチ利用で成田国際空港まで行きます。
それから、カンタス航空利用でメルボルンまで向かいます。アプリでチェックインを試みたのですが、「搭乗券を貰いにカウンターまで来てください」とメッセージが出たので、成田ではアプリでのチェックインは出来ないようです。 -
飛行機への搭乗を待っている間に、スカイバスのHPで空港から市内までのバスチケットをネットで購入しました。ネットで購入した方がちょっとだけ安いですし、到着してからの時間の節約にもなります。
購入後にメールが来ました。「Click here」をタップするとチケットが表示されます。空港でネットが繋がってないと使用できないので、念の為にスクリーンショットをしました。 -
カンタス航空の機内食は寿司をチョイスしました。そんなに美味しくは無いです(苦笑い)。
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11月8日(2日目)。
着陸前にフルーツ、カスタードデニッシュと紅茶の機内食を頂きます。 -
入国審査は顔認証の自動化ゲートを通り、短時間で終わりますが、手荷物検査は長い列に全員並ばなければならないので、まあまあの時間が掛りました。
入国してからスカイバスで市内へ向かいます。 -
スマホでチケットを表示して、係のお兄さんにバーコードを読取りしてもらってから、バスに乗車します。
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渋滞に巻き込まれる事なく、思っていたより早くサザンクロス駅に到着。天気が悪いし寒いです。
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まずはサザンクロス駅内のPTV HUB(日本でいうところの「みどりの窓口」)でマイキーカードを購入します。
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15ドルの「Myki Explorer」というビジターパックを購入しました。カードが6ドルで9ドル分が最初からチャージされています。クレジットカードで購入しました。
後から知ったのですが、ローカルはスマホで乗車していたので、払戻の無いカードは買わなくても良かったと後悔しました。 -
トラムに乗って美術館に行きます。
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「ビクトリア国立美術館」に到着しました。メルボルンは面白そうな美術館や博物館が色々と有って、弾丸で時間が無いので選択に悩みました。
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基本は無料ですが、特別展示を見たいから20ドルのチケットを購入しました。
入国してからまだ両替していないのですが、トラベラーさんのブログで読んだ通りに、メルボルンって本当にキャッシュレスでいけます。 -
カウスの「COMPANIONSHIP IN THE AGE OF LONELINESS」というイベント展示をしていたので、入口に巨大な代表作が有りました。
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ユニクロとコラボした時には、そんなに魅力的には見えませんでしたが、複数の作品を見ると面白かったです。
これはシンプソンズのシリーズの1枚です。 -
スヌーピーも殺られてました。
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富士山まで。。。
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「日本のデザイン 新石器時代から現在」という特別展示の中に仏像や書、焼物と並んで、こんなバッグが有って爆笑しました。
ビクトリア国立美術館はとっても面白かったです。現代アートだけじゃなくて、ピカソやモディリアーニ、レンブラントなどの巨匠作品から、ギリシャ、ローマ帝国の彫刻などなど多彩でした。6万点のコレクションが有るそうです。 -
トラムとバスでフィッツロイエリアに移動して来ました。先ずは「Napier Quarter」でランチを頂きます。
高田真美さんの「メルボルン美味しい生活」というブログで紹介されていたお店です。 -
メニューです。先月も旅先で失敗していますが、文字だけで料理を想像するのは難しいです。
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メニューのスモールと言うカテゴリーから、「ストラッチャテッラ・チーズ、ルビーグレープフルーツ、ボッタルガ、ブロンズフェンネル」というのをオーダー。カラスミの事をボッタルガと表記して有るので、イタリアンなのかな?とっても美味しいです。
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同じスモールというカテゴリーの中の「カラマリ、フェンネル、タンジェロ、パインナッツ」という一品もオーダーしました。これも美味しいです。タンジェロというオレンジのような柑橘とパインナッツって、松の実かな?ソースの食感も良いです。
イカやタコを食べる国って少ないけど、オーストラリアでは食べるのですね。このカフェは今回の旅行で1番美味しかったですし、スタッフさん達も感じが良かったです。 -
フィッツロイに来た目的はアウトドアブランドのアウトレットです。日本で購入すると中々のお値段のメリノウール製品が割引になっていました。好みとサイズが合えばお買い得です。
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日本未上陸のニュージーランドのモンベルと言われている、「カトマンズ」もチェックしました。メルボルン市内を歩いていると、ここのウェアを着てるローカル多いです。控え目にメリノウール製品を購入しました。
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買い物してからトラムに乗ってサザンクロス駅に戻り、ホテルにチェックインをします。今回お世話になるのは「イビス スタイルズ キングスゲート ホテル」です。
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部屋はシンプルです。ホテルズコムで予約して、2泊で17,156円でした。
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ホテルに荷物を置いて、トラムで「ビクトリア州立図書館」へ来ました。正面玄関は工事中でした。
夜行便で来たので、トラムに乗っていると睡魔が襲って来ます。 -
世界一美しい図書館とか、一度は訪れたい世界の図書館とか言われていて「死ぬまでに行きたい世界の図書館15」に選ばれたそうです。
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1番上の階まで行きました。学生が沢山いて勉強しているけど、観光客も多いです。カフェやショップも有り、ひと休みも出来ますね。
図書館から出ると大雨でした。朝から雨が降ったり止んだりしています。 -
雨が降り続いていますが、トラムで世界遺産「王立展示館」へやって来ました。ここも工事中で、建物が足場で覆われていました。
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急に天気が回復して来ました。
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「ビクトリア州議事堂」も工事中でした。
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「セントパトリックス大聖堂」にも寄ります。ネオゴシック様式が美しいです。
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セントパトリックス大聖堂の中も見学します。ローマ法王も訪れた事が有るそうです。
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横からのセントパトリックス大聖堂。
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トラムで移動して、ブロックアーケードへやって来ました。金曜日のお買い物デーだから、このエリアは人だらけです。
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ガイドブックに載っているメルボルンの美しいアーケードは、私にはロンドンを彷彿させますが、ブロックアーケードはミラノのアーケード、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアを模しているそうです。
ミラノに行ったのは16年前だから記憶違いかも知れませんが、本家はもっと道幅も広いし、長いし、アーケードの天井ももっと高かったと思います。
この後にロイヤルアーケードにも行きましたが、人混みで写真を撮るのを断念しました。 -
散策しながらホテルが有る、サザンクロス駅へ戻って来ました。夜ご飯を食べに「Higher Ground」に入ります。ガイドブックの表紙になっている、可愛いパンケーキが有名なお店の姉妹店です。
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オーストラリア産のバラマンディというスズキの仲間の白身魚を注文しました。ローストしたリークとムール貝が付け合せで、ソースはマヨネーズベースでした。
美味しかったですし、店の雰囲気もオシャレですが、値段に見合う大きな感動は無く、メルボルンの物価の高さを実感しました。 -
デザートも普通で、特に感動は有りませんでした。メニューではいちじくと表記して有りますが、オーダーの時に「イチゴで良いか?」と確認されました。
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夜ご飯を食べてから、スーパーにばら撒き土産を物色しに来ました。
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購入したデーツ、ポテチ(ソルト&ビネガー味は私にとっては懐かしい味なのです)、パンケーキミックス。ボトルに半分の粉が入っているので、牛乳を入れてシャカシャカして焼くだけです。
ライトアップも見に行きたかったのですが、もう疲労困憊状態で、ホテルに戻ってから朝まで爆睡しました。 -
11月9日(3日目)。
日の出と共にホテルを出発して、昨日来れなかったAC/DCレーンへやって来ました。レーンがバンドのロゴになっててウケるし、アガります。 -
AC/DC Laneを奥まで歩きます。リバプールのペニーレーンもロックファンには有名ですが、こんなに派手じゃ無いです。
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歩いて「セントポールス大聖堂」に来ました。
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そして「フリンダース・ストリート駅」を見て、トラムでホテルに戻ります。途中、セブンイレブンで飲み物を購入しました。
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ネットで予約した「グレート・オーシャン・ロード」の日帰りツアーに参加します。
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ツアーは英語なのですが、このツアーには日本語コメンタリーが付いています。
私を含め日本人のコメンタリーが中国語設定になっていたので、ドライバー兼ガイドさんに直してもらいました。何人も直してもらったので、私の番になった時にはちょっと嫌な顔してました。 -
メルボルンの歴史や建物、エリアの説明を受けながら、アングレシーという町で最初の休憩が有りました。
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ツアー客は御手洗いを済ませたり、カフェに入ったり、朝食を買ったりします。私は「Anglesea Bakery」に入りました。
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寒かったので、温かいパイにしました。
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ほうれん草とリコッタチーズの温かいパイにしました。バスの中では基本、水以外の飲食は禁止なので外のベンチで頂きます。
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運転が大変そうな、カーブの多い道を次の目的地「Urquhart Bluff」までやって来ました。酔い止め用の薬を飲んだので、具合が悪くなる事は有りませんが時々睡魔が襲って来ます。
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写真を撮るだけの為にバスから下車し、撮り終わったら直ぐに出発する、ツアーならではのスケジュールです。
天気が悪くて、寒いです。天候に恵まれると海が青くて絶景なのでしょう。 -
そして、「メモリアル・アーチ」にやって来ました。
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「メモリアル・アーチ」
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海岸にも降りられます。海を堪能してバスに戻ります。
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「Cumberland River Beach」に到着した時は、ちょっとお天気が回復して来ました。
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アポロベイでお昼ご飯休憩が1時間有りました。「Seafood Cafe」に入ります。
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カウンターでオーダーして支払いをします。レシートに番号が有るので、番号を呼ばれたら合図します。最初にラテが来ました。
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注文した生牡蠣も来ました。レモンを絞って頂きます。
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1人分の「Seafood platters」も注文しました。海老、ホタテ、イカ、魚にチップスとサラダが付きます。見た目はメインよりチップスが目立ちますね。
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アポロベイではスーパーでTimTamを6種類購入しました。お土産屋さんやカフェも有りましたよ。
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アポロベイを出発して、グレート・オトウェイ国立公園の中をバスで1時間半位移動して、本日のメイン「Twelve Apostles (12使徒)」へやって来ました。天気が悪くなって来て、風が強いです。
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遊歩道を歩いて行きます。海岸沿いで風が強いから、公園内の植物の背が低くお花も小さいです。
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見た目は高山植物のようです。ワラビーやハリモグラなど生息しているそうですが、夜行性なので昼間は見つける事が出来ないそうです。
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遊歩道から見える右側の5使徒です。12使徒と言われていますが、現在は8使徒しかいなくて、その8番目もヘリコプターで空からのみ見えるそうです。
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強風のなか先端まで遊歩道を歩きます。
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左側の2使徒。天気が悪くても迫力満点ですので、来て良かったです。
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日本と同じ四季がある地域ですが、植物や住んでる動物が全然違って面白いです。
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白い髭みたいです。公園の敷地内にはキオスクも有って、オーストラリア産のお土産も購入出来ます。
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また移動して、「Island Arch Lookout」へやって来ました。
グレートオーシャンロードには過去の難破船の逸話が幾つも有って、バスの中でガイド兼ドライバーさんが、運転しながら話してくれます。
海岸線は美しくもありますが、悪天候時にこんな断崖絶壁に衝突したら恐ろしくも有ります。 -
階段を降りて「ロック・アード・ゴージ」も見学します。干潮と満潮では景色が変わるそうです。
ここでも難破船に纏わるお話が有って、2人の生存者のパネルが有りました。 -
砂浜の反対側は鍾乳洞のような面白い景色になっています。近くで見ると壁が何層にもなっているのがよく見えます。長い時間を掛けて浸食されていったのでしょう。
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ここも遊歩道が整備されていて、初めて見る植物が周りに有ります。
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「Tom and Eva Lookout」
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「The Razorback」名前の通り、細長くてカミソリの刃のようです。
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小さいお花が咲いていました。
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最後の目的地「ポートキャンベル」に到着しました。ここで30分の休憩時間が有り、この後はメルボルン市内までノンストップで戻ります。
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天気は悪いままです。カモメが沢山いました。
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カモメも可愛いですが、出来れば野生のコアラに会いたかったです。
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メルボルン市内には19時30分を過ぎて戻って来ました。順番にツアー客を降ろして行くのですが、私は最初のサザンクロス駅で降りました。
サザンクロス駅の2階に有るスーパーに寄りました。 -
カフェ先進国のオーストラリアの中でも、メルボルンにはパリを凌ぐ5,000軒のカフェが有るそうです。そしてチョコレート屋さん巡りが出来そうな位に、個性的で美味しそうな店があちこちに有りました。
弾丸なので、素敵カフェでまったりしながら美味しいチョコレートを頂く事は、残念ながら出来なかったので、少しオーストラリアのチョコレートを購入しました。東京でも購入する事が出来る「PANA」のオーガニックチョコレートは甘すぎず、私は好きです。 -
今日はホテルの隣のレストラン「Saravanaa Bhavan」で夜ご飯を頂きます。
メルボルンには評価の高いビーガン、ベジタリアンレストランが結構有り、最後に試してみたかったけど、20時を過ぎてトラムに乗って出掛ける体力と気力が有りませんでした。
席に案内してもらったら、隣に同じツアーだつたご夫婦がいてビックリ!ムンバイから来たそうです。 -
マンゴーラッシーが最初に来ました。このレストランはインド系のお客さん率高いから本格的なのかな。メニューの種類が多いです。
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無難にDal Makhaniという豆のカレーを注文しました。そろそろ米が食べたかったので、ご飯が嬉しい。カレーもスパイシーで美味しかったです。
お会計は21ドル90セントでした。ネットの「TimeOut」メルボルン版で「Eat out on the cheap under $20」というコラムが有りました。メルボルンでは20ドルの食事代は安いという感覚なんですね。 -
11月10日(4日目)。
ホテルをチェックアウトして、スカイバスでメルボルン空港まで行きました。カンタスのアプリでチェックイン済なので、カウンターには寄らず出国しました。
朝ご飯はプライオリティパスで、36ドルまで無料でご飯が食べれる「BAR PULPO」で頂きます。プライオリティパスが使えるラウンジのご飯って、あんまり美味しいと思った事が無いですが、カフェやレストランで使えるのは嬉しいです。 -
ホワイトフラットとスモークサーモンのサンドイッチをオーダーしました。カップも大きいし、サンドイッチも大きい(笑)
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最後に空港でミランダ・カーも愛用の万能クリームを購入しました。
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カンタス航空の機内食はスモークサーモンをチョイス。
数時間後にアイスクリーム、離陸前に軽食のキノコと野菜のパイがサーブされました。
出発時間が少し遅れたのと、着陸してからゲート待で15分位飛行機から降りられませんでした。ギリギリでドキドキしましたが、汗だくになってJALの最終札幌便に搭乗出来き、無事帰宅。
メルボルンは見所が多いので、出来ればもう2日は欲しいところでしたが、楽しかったです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちさん 2020/01/12 20:16:37
- SQでメルボルンに行きます(2度目)
- まーさんへ
空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちです。ハンドルネームごとく「大のANAとスタアラマニア」です。ANAの5万マイルで福岡⇔シンガポール⇔メルボルンで9月のSWに行きます。
19年前にもメルボルンに行きました。あの時は行き当たりばったりの旅行でした。完全ノープラン旅行。
しかしメルボルン州議事堂が工事?あそこは2002年の高校生クイズの全国大会の決勝会場だったんです・・・(私もその前年に行きましたが、番組は外見のみ。私は中に入りましたが)もう一度拝みたいのですけどね。
尚勝手ながらフォロー申請を出しましたのでよろしくお願いします。
- まーさん からの返信 2020/01/12 20:49:19
- Re: SQでメルボルンに行きます(2度目)
- 空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちさんへ
はじめまして。こちらこそ宜しくお願い致します。メルボルン州議事堂は工事中でしたが、曜日や時間帯によっては中を見学出来ると思います。
旅行楽しんで下さいね。
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