秋、定山渓のもみじ

2019/10/18 - 2019/10/18

秋の晴れた日に、定山渓までドライブ
できれば豊平峡まで足を伸ばしたいと思っています。

エリア 定山渓温泉(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

あんまり空が青いので、札幌北部の我が家から車を走らせ定山渓に。
ほんとうは豊平峡に行こうと思ったのですが、定山渓の手前あたりから車が混み出してほとんど進まなくなってしまった。

平日にこれほど混むとは思いませんでした。
諦めて定山渓温泉の方に来ました。

いつのまにか、こんな手湯ができていました。

定山渓第一寶亭留だったか。
字が違うかも。

少し月見橋の方に降りてきたら足湯発見。
以前はやたらと熱かったのですが、かなりぬるめに設定されている。

ふる川だったか。
しゃれた佇まい。

源泉公園の足湯も、浸けた足がまっかになるほど熱かったのに、すっかりぬるめに。
たぶん、外国人観光客からくれーむが出たのではないか。
ちょっと物足りない温度。

定山渓温泉街の中心にある月見橋から、上流の二見吊り橋を望んでいます。
紅葉が見頃を迎えようとしている。

大勢の人が渡っている。
あっちに行ってみるか。

見上げる山は、真っ赤に色づくもみじ。

紅葉はやはり天気が大事と思います。
青空と色づいた山のコントラストにうっとりする。

もう少し赤が多いといいですね。
豊平峡はどうなんだろう。
だいぶ手前から車が混んでいたから、駐車場は満車かもしれない。

定山渓ホテルの裏の道を川に沿って歩くと、二見公園に出ます。
そのまま、豊平川に沿って上流のほうに歩く。
ここも、外国人観光客が多いようです。

紅葉やカエデ、桜やニシキギ。
それぞれの赤。

二見つり橋まですぐに到着。

ちょうど人の波が途絶えたのでゆっくりと眺められる。

下流のほうに先ほど通り過ぎた定山渓ホテルがみえます。
定山渓温泉は湯量が豊富で、使い切れずに流していると聞きました。
ほのかに硫黄臭のあるいいお湯です。

橋の下の川面を小さな鳥が泳いでは潜っている。

川ガラスです。

水中をすごい勢いで泳いで魚を捕っている。

山水画のように、切り立った崖に紅葉が。

どこから降りたのか、その川岸に人々の姿。

少し下流にもどり二見公園からつり橋を眺める。

人影が途切れることないなあ。

道沿いのもみじ。

いい天気だなあ。

定山渓ホテルの年季の入った建物。
以前に泊まったことがあるけど、大浴場の建物ですね。

温泉がびゅんびゅん流れているのだろうか。

定山渓温泉街から国道にでる手前の石窯パンのお店。
ちょっと覗いてみましたが、パンは一種類しかない。
食べログで3.5のお店です。

少し札幌方面に歩くと眺めの良い錦橋がある。

でっかいデジイチをぶら下げた親父さんたちがタバコをふかしているのが煙い。
カワセミ、もしかしたらヤマセミの出待ちだろうか。

国道230号に出ると、渋滞はすっかり解消されて車はすいすいと中山峠に向かって走っている。
もしかしたら、事故か何かの渋滞だったのだろうか。
札幌に用事があるから今から豊平峡に行く時間はありません。
後ろ髪を引かれる思いで、ハンドルを札幌市街に向けて切りました。