2019/07/01 - 2019/07/02
16位(同エリア148件中)
RJ西日本さん
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これまでいろいろ台湾の鉄道に乗ってきて、ふと、台鉄全線完乗も近いのではないかということに気づきました。
そこで、台湾(台北、嘉義)出張の後延泊した今回、いわゆる「海線」、それからそれに付随する「成追線」に乗ることにしました。海線は日本統治時代から残る木造駅舎がいくつかあるということで、楽しみな旅路。
前夜の宿泊は台中。成追線があるがゆえに、経路は複雑。彰化に行き、まずは「彰化→追分」をクリア。現地で縁起がいいと有名な「追分→成功」硬券をゲット。追分から成功に行き、成功から彰化に戻るという、通常の客はやらない無意味な移動。そして彰化から海線に入り、風車が立ち並ぶ風景をみながらゆくローカル線を、台鉄弁当をいただきながらのんびり満喫。そして、「木造駅舎の中で最も保存状態が悪い」という情報に萌えて行ってみることに決めた談文駅は、本数の少ない海線の都合で竹南からタクシーで行きました。半廃墟感に大満足。
その後台北まで行き、知り合いに会ってタピオカミルクティーを飲んだり、もう3回目のホートンに行って猫を見たりとアディショナルタイムを過ごし、日本に帰りました。特に前半、すごく地味な、わかる人にだけわかってもらえそうな旅行記です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前日は台南観光をして、高鉄で台中にやってきました(高鉄の駅からホテルまでタクシーという邪道…。今回の出張は台湾側から日当をもらっていたのでちょっと贅沢なのです)。今夜は台中公園近くのホリデイ・インエクスプレスに宿泊です。
フロントのお兄さんは日本語ができました。素晴らしい。便利・清潔で立地良し by RJ西日本さんホリデイ イン エクスプレス タイチュン パーク バイ IHG ホテル
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部屋はかなり広くて清潔で快適です。まわりの台中のホテルと比較して全然高くないんですけどね(前泊まったところはちょっと安いだけでイマイチだった)。いわんや台北のホテルより全然安くて快適。いろいろ調べましたが、中級ホテルのくくりなら、フロントの対応も含めて台中はもうここ一択なんじゃないかしらと思うぐらい良い。
便利・清潔で立地良し by RJ西日本さんホリデイ イン エクスプレス タイチュン パーク バイ IHG ホテル
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枕は硬いのと柔らかいのが用意されています。
便利・清潔で立地良し by RJ西日本さんホリデイ イン エクスプレス タイチュン パーク バイ IHG ホテル
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ただ、ちょっと値段のかかるパークビューの部屋をとったんですが、湿気が多すぎて窓は外側めっちゃ結露、ほとんど外が見えません。これはあかんわ。
便利・清潔で立地良し by RJ西日本さんホリデイ イン エクスプレス タイチュン パーク バイ IHG ホテル
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今回は滞在日数が多いしなにより暑いので、ランドリーを使うことにしました。10元玉8枚(だったと思う)とかが必要です。めんどいですがフロントに行き、日本語のわかるさっきのお兄さんがいなかったので100元札を出してプリーズエクスチェンジ、テンユエンとかいって両替をしてもらいます。洗剤は備え付けられていました。若干操作がわからない部分もありましたが(適当にやりました)、これもまたありがたい設備ですね。
便利・清潔で立地良し by RJ西日本さんホリデイ イン エクスプレス タイチュン パーク バイ IHG ホテル
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洗濯をしておいて、夕食を買いに出ます。ホテルから公園を突っ切って10分ほど歩くと、台中の2大夜市のひとつ一中夜市があります。これもまたいい立地です。
お、高雄で有名な天使鶏排があるやん。これでいいや。台中一中街 散歩・街歩き
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ホテルに持って帰り、コンビニで買った青島(今回台湾ビール飲みすぎたので気分転換)といっしょにいただきます。甘みとボリュームが相変わらず最高。
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ホテルの朝食は楽しみなものですが、残念ながらレストランの改装工事により朝食は部屋に持っていきますということでした。
便利・清潔で立地良し by RJ西日本さんホリデイ イン エクスプレス タイチュン パーク バイ IHG ホテル
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まあこんな感じ。コメ食いたかったなあ。
便利・清潔で立地良し by RJ西日本さんホリデイ イン エクスプレス タイチュン パーク バイ IHG ホテル
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さて、いよいよ台中駅に向かい台鉄に乗ります。ホテルからキャリーバッグをごろごろ引いて10分ちょいでしょうか。
途中やたら扇風機を売っている店があって不思議な気持ちに。 -
彰化にやってきました。めっちゃ涼しい台鉄の車内とめっちゃ蒸し暑い屋外の差でレンズが結露してぼやっとした写真になっています。
彰化駅 駅
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今回の旅程はこの路線図によるとわかりやすいでしょうか。赤で引いたルートになります。
いわゆる山線(彰化・竹南間の上の方の路線)は乗ったことがあり、今回は下側の海線がメインなのですが、成追線という右の方の縦に書いてある路線も乗るつもりなので、時刻表の関係もあって、台中→彰化→追分→成功→彰化→海線、となります。 -
海線は本数が少ないので注意が必要です。
彰化駅 駅
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海線をいくボロ電車がやってきました。
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海線経由。
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すぐに追分駅に着きました。
追分駅 駅
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日本統治時代の1922年開業の木造駅舎。
中国語読みだとツイフェンですが、日本人はまあ「おいわけ」と読みますよね。追分駅 駅
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きれいに、便利に、かつ昔の雰囲気を残しながら。
追分駅 駅
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ここ追分では、「追分→成功」間の名物きっぷを売っています。困ったときに選んだ選択肢が成功になる、とかいう意味らしく、特に受験生に人気の縁起物のきっぷなんだとか(この日の夜台北で会った知り合いも知っていました)。窓口で「追分→成功 記念票」と書いたメモを見せたら、意味を汲み取って硬券を出してくれました(値段は忘れました)。
追分駅 駅
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追分駅 駅
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追分駅 駅
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追分駅 駅
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追分駅 駅
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列車の時間が来るまで構内に入ることはできません。
追分駅 駅
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ホーム側から見たほうがおしゃれ感が高いですね。
実に良い駅でした。追分駅 駅
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追分→成功間を実際に乗り、すぐに成功駅に着きます。おそらく民族英雄鄭成功と関係しているんだとは思いますが、めちゃくちゃ縁起良さそうな駅名ですね。とにかく、これで成追線という小さな路線をクリアできました。
ここからまた彰化に戻って、あらためて海線の旅をします。 -
彰化を出て、いよいよ海線に入りました。
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空いているので、彰化で買った台鉄弁当を昼飯にいただきます。あいかわらずうまい。台鉄弁当は、これまでいろいろ食ってきた台湾メシの中でもベスト5には少なくとも入ると思うのです。
珍しくししゃもフライが入っていました。 -
右手(東側)にはだらだらと丘が続いています。
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川を渡ります。これは旧橋でしょうか。
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日南駅を通過。ここも追分駅と同じデザインの日本統治時代の木造駅舎で、おしゃれです。
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途中車内で、物売りのおばちゃんが豆みたいなのを売りにきました。山ほど入っていたのでこんなんもらってもしゃーないからいらん、と断りましたが買っている人もいました。車両は新しめだけど雰囲気は昭和。
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海が見えてきました。
あ、遠くに客車が見えるけど、あれ「中井精也のてつたび」でも訪れていた謎名所「石蓮園」じゃないかな。また機会があったら行ってみたい。 -
風車が見えてきました。
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かなりの長い区間にわたって風車が設置されています。
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風車がインパクトになってはいますが、あいかわらずのんびりした車窓です。
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このあたりはかなり海に近く、「海線」感が出ています。
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そのうち、個人的に興味のある談文駅に着きましたが、ここで降りると次の列車はちょっと後になる。なにより外は暑いので、ここは海線終点の竹南駅まで行ってしまって、タクシーを拾って後で見学に来ることに決めました。
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大きな川が見えてくると、もうすぐ終点の竹南駅です。
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竹南駅。これで海線はクリアです。
あとは有名だけど実は乗っていない平渓線と、盲腸線の蘇澳線に乗れば台鉄全線完乗です。竹南駅 駅
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なんかぼろぼろだなあ。
竹南駅 駅
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エレベーター。かわいらしいシールですね。竹南駅オリジナルなんだろうか。
竹南駅 駅
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あらこちらにも。これはシールかマグネットで売るべき出来の良さですね。
竹南駅 駅
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コンコースに観光案内、これから行く談文駅も取り上げられています。よくわかっていますねえ、台湾の人。
竹南駅 駅
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駅前には数台タクシーが停まっており、先頭のタクシーに乗って「竹南→談文車站 10分鐘→竹南」と書いたメモを見せると、具体的な値段は忘れましたが、だいたい思っていた値段を言ってきたので(わからなかったので「?」という顔をしたらお金を出して教えてくれました)、お願いすることにしました。10分鐘というのは10分間という意味で、あらかじめ調べておいた中国語です。
竹南駅 駅
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とある台湾人のサイト(https://jp-shitman.blogspot.com/2012/12/blog-post_7327.html)を見て「なんじゃこれ」と思って以来ぜひ立ち寄りたいと思っていた木造駅舎に到着。追分や日南と同じく、海線の「五宝」とよばれる、日本統治時代1922年に開業した木造駅舎のうち、もっとも状態が悪いという談文駅。
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「五宝」の他の駅はたいへんきれいに保存されているのですが、これは一種ほったらかし。それが萌えるのです。
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ぼろぼろだあ。
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思えば日本でも台湾でも歴史ある木造駅舎なんかでは、それを観光の対象としてしっかり保存をしている(さっきの追分駅もそうだし、日本の関西だとたとえば北条鉄道とか)。しかし、この今にも崩れそうなまま残しているのは、ここ談文駅の大きな特徴。
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瓦が日本風ですよね。
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いまや無人駅です。かつて駅員がいたであろう駅舎内は、完全に封鎖されています。
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写真右側の上は幹線道路。道路側に設置された屋根によって、道路側から全体を見ることはできません。おそらく、雨の日などに幹線道路から飛んでくる水滴などを防ぐ役割があるのでしょう。
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原チャリや自転車がそこそこいるので、ここから乗る客は朝夕とかそれなりにいるんでしょう。
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他に、さっき同じ列車に乗っていてここで降りた、同じ目的と思われる正攻法のひとが待合室にいました。暑いから次の列車待つのしんどかろう…。
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ぼろぼろの日本統治時代木造駅舎を満喫し、待たせていたタクシーに乗って竹南駅に帰ります。
当該タクシー運転手さん、外国人とみて明らかにおつりをごまかしてきたのですが、談文駅の面白さとか、台湾のタクシー運転手の処遇とか、そもそも今回の出張で台湾側からもろたお金で観光していることとかトータルして、もうチップということでええわとあえて文句言わないことにしました。しかしその運転手さん、味をしめたかもしれません。注意してください。 -
竹南駅で、台北までのきっぷを買います。
駅員さんが親切かつちょっと英語できる人で、「新竹まではノーシートですよ」と教えてくれました。台湾鉄道では指定席が取れないと「無座」というきっぷが発券され、特急でも立ち席になります。まあ新竹までならたいした時間じゃないしいいや、ということでそのまま購入しました。
しかしなんだろう、「前段無座」って仏教用語(全然しらんけど)っぽくてイカす。 -
夕方頃、台北駅に着きました。海線はなんというか時代に取り残された感じの、のんびりした路線で良かったです。
帰国は翌日、しばし台北周辺で過ごします。これ以降は余談です。台北駅 駅
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ここまでしばらく地方都市で過ごしてきたので、最後は気楽にということで、宿泊は日本人におなじみ台北駅横のコスモスホテル。そりゃ台中とかに比べれば値段は張るけれど、交通の便はよし、スタッフは日本語完璧。もうなにも言うことはございません。
コスモス ホテル 台北 ホテル
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夜に知り合いと食事に行く約束ですが、まだ時間があるなか小腹がすいたので、台北駅で寿司を買いました。
サーモンに蒲焼きのタレはあんまり合わないと思うのですが。 -
待ち合わせの時間が近づいてきたので、中山地下街を通って中山の三越に向かいます。お、近鉄電車や。
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鼎泰豊か春水堂どっちがいい?と聞かれたので、鼎泰豊は行ったことあるし、有名な春水堂でタピオカミルクティーもええかな、ということで春水堂でお願いしました。詳しくはわからないのですが、たぶん、順番が来たら電話で呼んでくれるシステムみたいです。
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店内。
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定番のタピオカミルクティー。まあそら、うまいですよ。台湾の人もここのが一番うまいと言っていました。
なお、この日から台湾ではプラスチックストローが一部禁止されました。紙製のストローを使いました。最初はそんなに違和感ないのですが、時間がたつと多少、紙感がでてふにゃっとなります。 -
タピオカミルクティーはいいけど、食事あるのかな?と思っていたら、あんまり種類はないですが、ありました。ちょっと高い。これは麺。
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焼売。まあまあうまいかな。
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これなんだったかな。まあまあうまいかな。
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食事を終え解散し、寝酒にビールを買ったのですが、つまみがほしいと台北駅でチキンを買ってしまいました。食い過ぎです。
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翌朝。朝食です。自分は基本的に写真左下の魯肉飯的なものがあればそれで満足です。
コスモス ホテル 台北 ホテル
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さて、今日はだらだらと朝起きて、ホートンの猫村で過ごそうという予定のみです。ホテルに大きい荷物を預けて出かけようと思ったのですが、ふと思いついて、桃園メトロ台北駅で市内チェックインをしてみることにしました。桃園メトロの駅は台北駅中心から少し離れていますが、結果、ホテルに戻って荷物回収しなくてもいいし、空港では直接保安検査に向かえるから時間ロス少ないし、使えるなと思いました。たしか、出発3時間前までここで受け付けていたと思います。
台北駅 駅
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基本的にガラガラなので係の人もヒマなのか、基本セルフサービスなのですがほとんどやってくれました。
台北駅 駅
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そして、台鉄に乗ってホートンにやってきました。暑いので猫出てきているかな?と思いましたが、だらけてはいましたが結構出てきていました。
猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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商品とか全然気にしてないね。
猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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冷たくて気持ちいいのか、アイスの冷蔵庫の上で寝ている。
猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猫が乗ったままスライドさせて、買った。まったく無視して寝ている。
猴トン猫村 サファリ・動物観察
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猴トン猫村 サファリ・動物観察
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すごいね。
猴トン猫村 サファリ・動物観察
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冷たいところがあれば仏様の前でも寝る。
猴トン猫村 サファリ・動物観察
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あ、子猫!
猴トン猫村 サファリ・動物観察
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なんとかわいらしい。
猴トン猫村 サファリ・動物観察
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台北に戻ってきました。最後にやっぱり台湾といえば魯肉飯。なんかがっつり雨降ってきましたが、有名な金峰魯肉飯で魯肉飯食って帰りましょう。
金峰魯肉飯 地元の料理
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うむ、うまい。完璧だ。やっぱり台湾といえば魯肉飯。奥の野菜もにんにくがきいていてうまし。
金峰魯肉飯 地元の料理
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お値段。
金峰魯肉飯 地元の料理
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というわけで日本に帰りましょう。
あ、のんさんだ。中華圏での肌ラボの広告を担当しているとか。中国の杭州でも地下鉄の広告で見ました。 -
往復ともエバー航空を予約していたのですが、帰りの便はストライキで欠航になってしまい、チャイナを利用することになりました。ANAのマイル貯めてるのになあ。
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機内食。なかなか良し。
今回は長めに台湾に滞在し満喫しましたが、ただ暑かった。今度は冬にしよう。
さて、次はどこに行きましょうか。
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この旅行記へのコメント (1)
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- sanhaoさん 2019/12/11 12:46:33
- 台湾の旅
- 台湾の旅素晴らしいですね。
私は40年程前に台湾に2年程駐在していました。当時は林森北路の国賓賓館のすぐ裏路地にあったアパートに住んで西門にあった会社に通勤していました。
当然ですが台湾も随分変わったようです。九份とかは全く行く人などいなかった時代です。来年、ゆっくり列車を使って台湾一周の旅に出掛けようと計画しています。皆さんの旅行記を参考にして楽しんでこようと思っています。
猫の村には是非行ってみたいです。
今後ともよろしくお願いします。
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