2019/05/03 - 2019/05/04
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でいめくと さん
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チェスキークルムロフからプラハに戻り、街歩きを再開。
大好きなムハ(ミュシャ)にまつわる場所に沢山出かけました。
でもその前に昨日壊してしまったカメラを修理しなければ!
- 旅行の満足度
- 5.0
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この日、朝一番で出かけたのが、ここFotoSkoda。
昨日チェスキークルムロフで一眼レフカメラを落っことしてしまい、レンズキャップがめり込んでしまい、取れなくなった!!
なんとか修理をということで、スマホで「Praha Camera Shop」で検索して出たのがこのお店。
開店9時に並んで、必死になって修理を依頼。
祈るような気持ちで待っていたら、無事直った!
ありがとう!!
さらに修理代は?と聞くと、「いいよ。お金はいらないから」と言われ、更に感激。
何このお店。凄い。
本当にありがとうございました。。
でもただで帰るのは申し訳なく、壊れたレンズフードを買わせていただきました。
おかげさまで、この後も気分よく旅を続けることができました。 -
カメラ屋さんから少し歩いた場所にあるのがヴァーツラフ広場。
正面奥に見えるのが国立博物館。
1989年ビロード革命の舞台となった場所です。 -
午前11時から、予約した市民会館ガイドツアーに参加。
ふたたびムハ(ミュシャ)の作品に触れることができます。
チェコがオーストリア=ハンガリー二重帝国に属していた1911年、チェコ独自の文化を象徴する建物として完成したそうだ。 -
最初の見どころ、スメタナホール。
写真を撮りまくって殆どガイドさんの話が耳に入らなかった。かも。 -
スメタナって書いてあります。
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右側の座席
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優雅な金細工の装飾
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スメタナホールの右側の絵画
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この照明、デザイン大好き
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これは何の場面だろう。
あまりガイドさんの話を聞いてなかったので。。。 -
19世紀のチェコにおける重要な政治家、ユーリ・グレーグルにちなんで名づけられたグレーグル・ホール。
馬で疾走しつつ、ラッパを吹きガイ骨野郎を蹴散らしています。
フランチシェク・ジェニーシェクという方の作品。 -
天井画は一転して穏やかな表情の女性たち
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ちなみにここ市民会館で見学中に写真を撮る時はあらかじめ申告して別料金55コルナを払い、その印となるシールを衣服に貼っておかなければならないのですが、同じツアーの日本人の方でシールなくバシャバシャ撮ってる人がいて少し残念でした。
たぶん英語の案内が理解できなかったからだろうけど。 -
イチオシ
さてここからが市長の間。
まずはムハの天井画「スラブの団結」に釘付けになります。
これを見たかったんだ。 -
天井画下の壁画たち。
中央の絵は「自身の力(未来)」。
ここからしばらくムハの絵をご紹介。 -
凄い。迫力に見入ってしまう。
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「男らしさ(現代)」
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ミケランジェロの彫刻のように筋肉隆々。
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柱の上部の人物画。
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イチオシ
怒髪天を衝いています。
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こちらは王様でしょうか?
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後ろの人の目が怖い
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聖人ヤン・フス。
旧市街広場の銅像の方。
15世紀宗教改革の先駆者、カトリック教会の堕落を批判したため、火炙りの刑に処せられた。 -
ここにもムハ
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市長の間のステンドグラス。
このホールは見どころ満載でした。 -
その次はリーグル・ホール。
ここの見所は壁にある二つの絵画。
チェコの作家や画家、作曲家のポートレートが一同に描かれています。
以上、市民会館ツアーでした。 -
市民会館から旧市街広場に向かう途中、WAXミュージアムの客寄せアインシュタイン
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ふたたび旧市街広場。
左の塔は旧市庁舎。
右に聖ミクラーシュ教会。 -
そして旧市街広場のシンボル、ティーン教会。
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クマさんとティーン教会
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バンド野郎たちとシロクマ・ゴリラとティーン教会
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旧市街広場の周りに屋台が沢山あるうちの一軒に突入。
豚肉を回転させながらの薪で炙った豚肉。 -
これNHK-BS「2度目のプラハ」で細田善彦くんが食べていたプラハハム。
塩漬けにした豚の骨付きモモ肉。
プラハに来たからには絶対に外せない。と思ってました。 -
これ映えません?もう幸せです。
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何度目かの天文時計
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一分の家。
旧市庁舎で最後に増築された建物らしい。
黒地に白い絵が特徴的。 -
招き猫。
何度もお目にかかりました。 -
あと目立ってたのはタイ式マッサージ。
なぜここプラハに?
不思議な感じでした。 -
そしてカレル橋のたもとに。
曇り空だけど、この景色には合っているかもしれない。 -
正面にはプラハ城と聖ヴィート教会。
満を持して、これから向かいます。 -
では。カレル橋を渡ることにしましょう。
ゆっくりね。 -
これだけは外せない聖フランシスコザビエル像。
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一番人気だったヤン・ネポムツキー像の台座。
王を怒らせて拷問を受け、1393年3月20日に落命した。
司祭として知りえた王妃の告解の内容を王に明かすことを拒んだからとする説などがある。
その遺体はカレル橋の上から投げ捨てられたが、同年4月17日、ヴルタヴァ川の川岸で発見された。 -
聖ヴィート教会
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カレル橋を渡った場所にあるマナー・ストラナ橋塔
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マナー・ストラナ地区に入りました。
先に見えてきたのア聖ミクラーシュ教会の尖塔 -
かっこいいクルマ
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聖ミクラーシュ教会。
ちょっと晴れて来た。 -
ここで一本奥の通りに移動。
マナー・ストラナ広場に面した建物。
この先プラハ城に向かって上り坂の道が続きます。 -
上り切った場所で折り返します。
標識もかっこいい。 -
正面の門に到着
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ここの広場からプラハ市街が見渡せます。
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遠くにダンシングハウスを発見。
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プラハ城の入口に到着。
衛兵さんはどこも大変です。 -
いよいよ入場。
ここは第2の中庭。 -
その先に凄い行列。
聖ヴィート教会の北側に結構な長さの行列ができていました。
でも並んでみると、さくさく列は進んで、結局かかったのは20分くらい。
途中、アジア某国の観光客の割り込みを阻止したりしました。
聖ヴィート教会の正面ファサード。
見事なゴシック様式。 -
大きなバラ窓
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やっと中に入場。
中はこんなに広くて荘厳な雰囲気。
奥行は124mもある。 -
まずは左側のステンドグラスから見学。
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そしてミハ(ミュシャ)作のステンドグラス。
入口から見て左側、手前から3番目。 -
ムハのステンドグラス最上部のイエスさま
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イチオシ
鮮やかなエメラルドグリーンはチェコの民族衣装。
ここにだけパリ時代の弧を描く装飾が見られる。 -
中央右下の少年は聖ヴァーツラフの少年時代の姿。
ムハの息子イジーがモデルとされている。
左上に聖ヴァーツラフの祖母、聖ルドミラ。 -
右上のメトロディウス、左上は修道士姿のキリウス。
2人はギリシャ生まれの兄弟で、聖書のスラブ訳を完成させ、モラビア地方にキリスト教を伝えた。 -
イチオシ
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聖キリルと聖メトィウスが東ローマ皇帝からモラビアに派遣されてキリスト教の布教を進めている場面。
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イチオシ
その二人がローマにて、教皇ハドリアヌス2世に謁見した場面
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モラビアでの活動が認められ、司教に任じられたが、聖キリルは病に倒れ42歳で命を落としてしまう。
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聖メドディウスはモラビアに戻り、再び布教に専念した。
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ムハの見学の後も、凄いステンドグラスが続きます。
圧巻です。 -
歴史がありそうなキリストの木像
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こちらのステンドグラスも素晴らしい。
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黄金の像
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カレル橋とプラハ城
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約2tの銀でできたヤン・ネポムツキーの墓碑。
ここは大人気。 -
内部の見学はここまで。
見応えのある教会でした。 -
正面から右側に周った場所にある第3の庭から、南塔。
高さ96.6m。 -
見事なゴシック様式
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旧王宮からカレル橋と旧市街橋塔。
塔の奥やや右に国立博物館本館。 -
更に遥か遠くにTV塔
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奥に進むとイジー教会。
初期バロック様式の外観。 -
920年完成の、プラハ場内最古の教会。
石造りのシンプルな内装は年代を感じさせます。 -
最後に黄金の小路。ここはサクッと見ただけ。
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プラハ場内には西側から入場したら、通常は東側から退場しますが、私は西側のゲートまで戻ります。
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場外に出てきました。
ここは第1の中庭の西側のフラッチャニ広場。
この右奥に見えるオレンジの建物が。。。 -
大好きな映画「アマデウス」のロケ地。
結婚したモーツアルトが生活している家との設定でした。
ここに来れて大感激。 -
これでプラハ城のある小高い丘フラッチャニを後にすることとしました。
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一旦ホテルに戻り、少し休憩したあと、予約していた教会コンサートへ。
歩き方のおススメに乗っかり、ここ「壁の中の聖マルティン教会」を予約しました。 -
午後6時、コンサート開始。
素晴らしい内容でしたが、パイプオルガン演奏と女性独唱のみで、ヴァイオリンによる演奏はなし。
ちょっと拍子抜け。 -
教会コンサートの後は、夕食場所を探してウロウロ。
ここは国民劇場。 -
チェコ軍団橋を渡り、対岸へ。
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夕食は歩き方に出ていた、ここウ・シュヴェイクーで。
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注文したのはコイのフライ297コルナとビール60コルナ。
何故かこのお店、心配になるくらいガラガラでした。 -
夕食後はぶらぶら歩いて帰ります。
プラハ城とカレル橋の夜景。 -
ブダペスト・ドナウ川の夜景も綺麗でしたが、こちらも見惚れてしまいます。
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そして夜の旧市街広場
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イチオシ
ティーン教会もライトアップされて美しい姿。
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今日はここまで。お疲れ様でした。
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おはようございます。
今日はまず共産主義博物館に歩いて向かいます。
進む先に見えるのは火薬塔。 -
開館は午前9時。
少し早く着いたので玄関前で待ちます。 -
受付横にはカール・マルクスの像。
入場料290コルナ。
反対側にはアジア某国の独裁者の絵が描かれたマグカップがお土産で売られていました。 -
受付を済ませると、階段で2階へ。
進む先に赤い星が。 -
「共産主義の父」マスクル&エンゲルス、レーニン
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1939年ナチスドイツに編入され、ナチス軍がヴァーツラフ広場を行進。
昨日朝に訪問した場所だけに少なからず衝撃を受けました。 -
第二次世界大戦後、共産党が政権を奪取、大統領に就任したクレメント・ゴットワルト。
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共産主義者によるプロパガンダ
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共産主義を賛美する絵画
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1968年8月プラハの春
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立ち上がる民衆たち
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ソ連率いるワルシャワ条約軍による軍事介入。
チェコ全土を勢力下に置いた。 -
1989年ビロード革命により民主化政権が誕生。
ナチスそしてソ連に蹂躙されたきた歴史。
自由を求めて戦う勇気を示し続けてきたチェコの民衆。
深い感銘を受けました。
ここに来てよかった。 -
ムハ美術館前を通過
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次に向かったのはユダヤ人地区。
まずはカフカの像。 -
スペイン・シナゴーグ。プラハで最初に建てられた礼拝堂。
ここでも教会コンサートが開かれるらしい。
スペイン・グラナダのアルハンブラ宮殿に似ているため、この名が付いたらしいけど? -
旧新シナゴーグ。
ヨーロッパ最後のシナゴーグ(ユダヤ教徒の祈りの家)とのこと。 -
お昼は数日前にも来たLokal
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メニューを見ながら考え中
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結果ポークステーキ289コルナと黒ビールにしました。
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その後は地下鉄を乗り継いで。
ここはMustek駅。 -
NamestiMiru駅で降りて少し歩き、「巨大なインテリアモール」パヴィロンを見学。
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そのまま歩き続けて。
ここは隣駅Jiriho z Podebrad。
遠くに見えるTV塔。
近くに不思議な形の教会がありました。 -
TV塔の近くまで散歩。
この後小雨になってきたのでホテルに戻ることにしました。 -
翌日、プラハ本駅のバス停から空港に向かいます。
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楽しかった東欧の旅も、無事に終わりました。
令和を迎えた日本に戻ります。
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