2016年2月：マカオの隣りなのに世界遺産がない珠海へ［圓明新園、珠海漁女］

2016/02/11 - 2016/02/11

マカオから珠海へ｡
1981年に経済特区に指定され、マカオ資本主体で開発が行われてきた街｡
歴史的に特筆するものはないような感じ｡
まずは観光スポットの圓明新園と珠海漁女へ。

エリア 珠海(中国)

マカオから珠海に入り，圓明新園へ。
北京の円明園を再現したテーマパーク｡
1997年に造られたという，20年ほどの歴史がある公園｡

新年のおめでたい雰囲気｡

入場無料｡

どこもかしこも新年の飾り付け｡

池には黄金の龍｡
家族連れがのんびりとボートを漕いでいる｡

ちょっと荒れた中池。

大きな鐘。
おそらくこの鐘も20年物｡

通路の上にも細かい装飾。
広大な公園を細部まで維持するのも大変そう｡

子ども達は、飴細工屋に興味深々。

このモニュメントは北京の円明園にはないはず？
芸術家の意図が読み取れず…。

非常に大きな公園｡
散歩するにはいい場所｡

中国らしい雰囲気を味わえた，ということで。

路面バスに乗って移動｡

海浜公園｡

珠海漁女像，1982年に建てられた彫刻｡

珠海十景の一つだとか｡
因みに先ほどの圓明新園も珠海十景の一つ｡

観光客でいっぱい｡
タイミングを見計らって写真を｡

像の先には高層マンション群｡

海岸線を北上して，名亭公園へ。

珠海大劇院は建設中。

人工島のような感じ｡
市民の憩いの場所｡

街方面は靄がかかって幻想的｡

ライトアップされると観光名所みたいな雰囲気に｡

珠海は世界遺産はないものの，大きな市民公園のような場所があちこちに｡