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奥多摩山域にある標高1,266mの大岳山(おおだけさん)は、御前山・三頭山と共に奥多摩三山と呼ばれ、日本二百名山の一つにも数えられる山です。<br />都心からのアクセスも良く、多くの登山家は御岳山から登りますが、今回は滝の景観が楽しめる海沢(うなざわ)コースから登りました。<br />写真は、登り始めてすぐに現れる「三ツ釜ノ滝」。

奥多摩・秋の大岳山を歩く

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2019/10/08 - 2019/10/08

337位(同エリア764件中)

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ペコちゃん

ペコちゃんさん

奥多摩山域にある標高1,266mの大岳山(おおだけさん)は、御前山・三頭山と共に奥多摩三山と呼ばれ、日本二百名山の一つにも数えられる山です。
都心からのアクセスも良く、多くの登山家は御岳山から登りますが、今回は滝の景観が楽しめる海沢(うなざわ)コースから登りました。
写真は、登り始めてすぐに現れる「三ツ釜ノ滝」。

旅行の満足度
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 今回の参加者は6名なので車2台で出発し、青梅街道から海沢大橋を渡り、アメリカキャンプ村の方へ林道を入って、さらに細い山道を登って行き、7時半前に海沢園地へ到着しました。

    今回の参加者は6名なので車2台で出発し、青梅街道から海沢大橋を渡り、アメリカキャンプ村の方へ林道を入って、さらに細い山道を登って行き、7時半前に海沢園地へ到着しました。

  • 園地の入り口近くには10台ほどが停まれる駐車スぺースがあり、我々が一番乗り。

    園地の入り口近くには10台ほどが停まれる駐車スぺースがあり、我々が一番乗り。

  • 入り口にあるトイレと休憩所。<br />右側に海沢川が流れています。

    入り口にあるトイレと休憩所。
    右側に海沢川が流れています。

  • 左側には、モノレール(?)があります。

    左側には、モノレール(?)があります。

  • 園地の周りに咲く秋の花々。

    園地の周りに咲く秋の花々。

  • 今回のコースは、梅沢園地から三ツ釜ノ滝・ネジレノ滝・大滝と滝を楽しみながら海沢探勝路を進んで大岳山に向かい、鍋割山経由で周回するコース。

    今回のコースは、梅沢園地から三ツ釜ノ滝・ネジレノ滝・大滝と滝を楽しみながら海沢探勝路を進んで大岳山に向かい、鍋割山経由で周回するコース。

  • 山頂付近の山容が特徴的な大岳山・・・これは三頭山に登った時の写真で、中央に見えるのが大岳山、左側が御前山。

    山頂付近の山容が特徴的な大岳山・・・これは三頭山に登った時の写真で、中央に見えるのが大岳山、左側が御前山。

  • スタート地点の看板には「海沢の“四滝”」とありますが、三滝じゃなかったけ?

    スタート地点の看板には「海沢の“四滝”」とありますが、三滝じゃなかったけ?

  • 大岳山から北側に流れる海沢川は、多摩川に注いでいます。

    大岳山から北側に流れる海沢川は、多摩川に注いでいます。

  • 自然林に覆われた沢は、苔むした岩が美しい。

    自然林に覆われた沢は、苔むした岩が美しい。

  • 海沢園地から数分で「三ツ釜ノ滝」へ。<br />それほど大きな滝ではありませんが、三段になって白い飛沫をあげる優美な三ツ釜ノ滝に魅了されます。

    海沢園地から数分で「三ツ釜ノ滝」へ。
    それほど大きな滝ではありませんが、三段になって白い飛沫をあげる優美な三ツ釜ノ滝に魅了されます。

  • 滝を見ながら、鉄の階段を登ります。

    滝を見ながら、鉄の階段を登ります。

  • 三ツ釜ノ滝の最上段の滝・・・豪快な流れです。

    三ツ釜ノ滝の最上段の滝・・・豪快な流れです。

  • その上にある釜・・・神秘的な佇まいです。

    その上にある釜・・・神秘的な佇まいです。

  • いくつもの小さな滝が続きます。

    いくつもの小さな滝が続きます。

  • 登山道から下って「ネジレノ滝」へ。<br />ネジレノ滝や大滝は、滝つぼに飛び込んだりスライディングなど水と遊ぶことができるキャニオニングスポットとして人気があります。

    登山道から下って「ネジレノ滝」へ。
    ネジレノ滝や大滝は、滝つぼに飛び込んだりスライディングなど水と遊ぶことができるキャニオニングスポットとして人気があります。

  • 岩場が多い海沢コースは、クサリや固定ロープが張られた個所が多く、大きな一枚岩にはステップの足場も切られています。

    岩場が多い海沢コースは、クサリや固定ロープが張られた個所が多く、大きな一枚岩にはステップの足場も切られています。

  • ネジレノ滝から約15分進んで、登山道からかなり降りた所に「大滝」があります。

    ネジレノ滝から約15分進んで、登山道からかなり降りた所に「大滝」があります。

  • 大滝への分岐にある道標・・・『悪路』と書かれた左に進み、大岳山を目指します。

    大滝への分岐にある道標・・・『悪路』と書かれた左に進み、大岳山を目指します。

  • 瀬音を聞きながら沢沿いを登って行くと・・・

    瀬音を聞きながら沢沿いを登って行くと・・・

  • 何と、カモシカがいました。

    何と、カモシカがいました。

  • その先の沢にはワサビ田があり、荷揚げ用のモノレールのプラットホームがありました。

    その先の沢にはワサビ田があり、荷揚げ用のモノレールのプラットホームがありました。

  • 沢山のワサビが栽培されています。

    沢山のワサビが栽培されています。

  • 苔むした倒木に生えているのは、マスタケ(?)

    苔むした倒木に生えているのは、マスタケ(?)

  • 傘肉がサーモンピンク色で、鱒の身に似ていることからマスタケ(鱒茸)と呼ばれ、食べられるそうですが・・・

    傘肉がサーモンピンク色で、鱒の身に似ていることからマスタケ(鱒茸)と呼ばれ、食べられるそうですが・・・

  • この後、息を切らせながら急坂を登り切り、鋸尾根の尾根道に辿り着きました。<br />大岳山まであと0.8km。

    この後、息を切らせながら急坂を登り切り、鋸尾根の尾根道に辿り着きました。
    大岳山まであと0.8km。

  • 11時過ぎに大岳山の山頂へ到着。

    11時過ぎに大岳山の山頂へ到着。

  • 南側が開けた山頂からは、天気が良ければ丹沢や富士山も楽しめます。<br />手前の山は御前山、その先は三頭山。

    南側が開けた山頂からは、天気が良ければ丹沢や富士山も楽しめます。
    手前の山は御前山、その先は三頭山。

  • 山頂の三角点。

    山頂の三角点。

  • 山頂の道標。

    山頂の道標。

  • 今朝まで雨が降っていたので、周辺の郷は雲海の下。

    今朝まで雨が降っていたので、周辺の郷は雲海の下。

  • 頂上付近の花々。<br />リンドウ。

    頂上付近の花々。
    リンドウ。

  • ノコンギク。

    ノコンギク。

  • シラヤマギク。

    シラヤマギク。

  • アキノキリンソウ。

    アキノキリンソウ。

  • 山頂で早目の昼食をとり、大岳神社を目指して下って行きます。

    山頂で早目の昼食をとり、大岳神社を目指して下って行きます。

  • 20分ほど下り、大岳神社へ。

    20分ほど下り、大岳神社へ。

  • 古くから農業の神や火災・盗難の守護神として山岳信仰の対象であった大岳山ですが、この大岳神社では徳川幕府の江戸城守護の祈願が行われていたそうです。

    古くから農業の神や火災・盗難の守護神として山岳信仰の対象であった大岳山ですが、この大岳神社では徳川幕府の江戸城守護の祈願が行われていたそうです。

  • 拝殿の前の左右に置かれた狛犬が可愛い!

    拝殿の前の左右に置かれた狛犬が可愛い!

  • 大岳神社の下には、2008年3月に閉鎖された大岳山荘・・・かつては東京都が管理する山小屋で、資材搬入用のヘリポートを兼ねた展望台も整備されていましたが、今や荒廃して、廃墟のよう。

    大岳神社の下には、2008年3月に閉鎖された大岳山荘・・・かつては東京都が管理する山小屋で、資材搬入用のヘリポートを兼ねた展望台も整備されていましたが、今や荒廃して、廃墟のよう。

  • 鳥居の先に拝殿が見えます。

    鳥居の先に拝殿が見えます。

  • 茹で卵のようなキノコ。

    茹で卵のようなキノコ。

  • 大岳山から1時間あまりで鍋割山に到着。<br />ここからスタート地点の駐車場まで約2時間半・・・ひたすら下って行きました。

    大岳山から1時間あまりで鍋割山に到着。
    ここからスタート地点の駐車場まで約2時間半・・・ひたすら下って行きました。

  • 海沢園地に戻り、帰り支度をしていると、モノレールが下ってきました。<br />乗っていたのは外人とわさび園の人たち。

    海沢園地に戻り、帰り支度をしていると、モノレールが下ってきました。
    乗っていたのは外人とわさび園の人たち。

  • 外人さんが持っていたのは、こんな立派なワサビ。<br /><br />今回は8時間に近い山行・・・満足感もありましたが、疲れました。

    外人さんが持っていたのは、こんな立派なワサビ。

    今回は8時間に近い山行・・・満足感もありましたが、疲れました。

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